「エーザイ株式会社ってどんな会社?」
・神経/消化系薬剤に強み
・米バイオジェンと認知症薬協業
・米メルクと抗ガン薬協業
会社概要
設立年月日1941年12月6日
従業員数連結:10,683人 個別:3,140人
資本金44,986百万円
事業区分
エーザイは主に3つの事業に分かれています。
・医薬品事業
・その他事業
その他事業にはライセンス・医薬品原料・物流サービス・業務サービスなどがあります。
就活情報
平均年収:1099万(平均年齢:45.2歳)
初任給
【創薬研究職】【臨床開発職】
修士 月給298,000円(タイムマネジメント手当76,800円含む)
博士 月給329,600円(タイムマネジメント手当84,600円含む)
【データサイエンス職】【生産管理・技術職】【MR職/MSL職】【PV職/PMS職】【コーポレートスタッフ/グローバルスタッフ】
大卒 月給283,000円(タイムマネジメント手当73,000円含む)
修士 月給298,000円(タイムマネジメント手当76,800円含む)
博士 月給329,600円(タイムマネジメント手当84,600円含む)
選考
職種ごとに選考過程が異なるため詳しくは公式HPをご覧ください。
事業詳細
医薬品事業
【日本医薬品事業】
ニューロロジー領域では、ファイザー社と共同販促を展開している疼痛治療剤「リリカ」、不眠症治療剤「ルネスタ」、抗てんかん剤「フィコンパ」の販売が好調であった。しかし、アルツハイマー型認知症治療剤「アリセプト」の売り上げは思うように進まなかったようです。
オンコロジー領域では、抗がん剤「「レンビマ」の販売が大きく拡大したようです。また、抗がん剤「ハラヴェン」やヒト型抗ヒトTNFαモノクローナル抗体「ヒュミラ」の販売も好調なようです。本セグメントの売り上げは3010億、営業利益は1047億と前年度比で増収増益となったようです。
【アメリカス医薬品事業】
ニューロロジー領域では、抗てんかん剤「Fycompa」の売り上げが大きく拡大し、抗てんかん剤「Banzel」と肥満症治療剤「Belviq」の販売も順調なようです。
オンコロジー領域では、抗がん剤「「レンビマ」の販売が大きく拡大し、抗がん剤「ハラヴェン」の売り上げも伸びたようです。しかし、制吐剤「Aloxi」の販売権返還により、本セグメントの売り上げは978億、営業利益は463億と前年度比で減収増益となったようです。
【中国医薬品事業】
末梢性神経障害治療剤「メチコバール」、肝臓疾患用剤・アレルギー用薬「強力ネオミノファーゲンシー/グリチロン錠」、「アリセプト」、抗がん剤「「レンビマ」の販売が順調に推移し、本セグメントの売り上げは662億、営業利益は244億と前年度比で増収増益となったようです。
【EMEA医薬品事業】
ニューロロジー領域では、抗てんかん剤「Fycompa」や、抗てんかん剤「Zebinix」の販売が拡大しました。しかし、抗てんかん剤「Zonegran」の売り上げは伸び悩んだようです。
オンコロジー領域では、抗がん剤「ハラヴェン」と抗がん剤「レンビマ/Kisplyx」の販売が順調だったようです。本セグメントの売り上げは126億、営業利益は79億と前年度比で増収増益となったようです。
【アジア・ラテンアメリカ医薬品事業】
ヒト型抗ヒトTNFαモノクローナル抗体「ヒュミラ」、アルツハイマー型認知症治療剤「アリセプト」、抗がん剤「レンビマ」の売り上げが好調だったようです。本セグメントの売り上げは487億、営業利益は152億と前年度比で増収増益となったようです。