「シスメックス株式会社ってどんな会社?」
・検体検査機器/試薬大手
・米国を中心に世界展開
・研究開発力を強化
会社概要
設立 昭和43年(1968年)2月20日
従業員数 単体2,638名 連結9,231名
資本金 128億7,774万円
事業区分
シスメックス株式会社は主に5つの事業から成り立っています。
・国内事業
・米州事業
・EMEA事業
・中国事業
・アジア/パシフィック事業
就活情報
平均年収:800万(平均年齢:41.2歳)
初任給
総合コース :月給23万円(別途手当あり)
専門コース : 技術職 月給20万円(別途手当あり)/業務職 月給18万円(別途手当あり)
グローバルコース : 月給25万円(別途手当あり)
選考
エントリー → WEBテスト(SPI) → 面接3回
事業詳細
国内事業
主に血球計数検査分野及び血液凝固検査分野において、機器及び試薬の売り上げが増加しています。免疫検査分野においても試薬の売り上げが増加しています。
以上の結果より、売り上げは505億円、営業利益は363億円で増収減益となっています。
米州事業
北米
主に血球計数検査分野において機器の売り上げが減少した一方、試薬の売り上げは増加しています。
中南米
血球計数検査分野において機器の売り上げが減少しています。
以上の結果より、売り上げは662億円、営業利益は29億円で増収減益となっています。
EMEA事業
主に血球計数検査分野において機器の売り上げが減少した一方、試薬の売り上げは増加しています。イギリス、フランスにおける直接販売による尿検査分野が伸長しています。
以上の結果より、売り上げは786億円、営業利益は83億円で増収増益となっています。
中国事業
血液凝固検査分野において試薬の売り上げが減少した一方で、機器の売り上げは増加しています。また、血球計数検査分野及び免疫検査分野において試薬の売り上げは増加しています。
以上の結果より、売り上げは800億円、営業利益は57億円で増収増益となっています。
アジア/パシフィック事業
主に血球計数検査分野、尿検査分野及び血液凝固検査分野において機器の売り上げが減少していますが、東南アジア・南アジアにおいてデング熱の流行が長期化したこと、インドの販売体制変更により、血球計数検査分野において、試薬の売り上げが増加しています。
以上の結果より、売り上げは267億円、営業利益は31億円で増収増益となっています。
(参照)2020年3月期有価証券報告書
まとめ
1.検体検査機器/試薬大手
2.米国を中心に世界展開
3.研究開発力を強化
参照・引用
公式HP:https://www.sysmex.co.jp/index.html