「シチズン時計株式会社ってどんな会社?」
・腕時計大手
・電波時計に強み
・IoTシステムを独自開発
会社概要
設立 1930年5月28日
従業員数 単体899名 連結15024名
資本金 32,648百万円
事業区分
シチズン時計株式会社は主に2つの事業から成り立っています。
・時計事業
・工作機械事業
・デバイス事業
・電子機器事業
就活情報
平均年収:676万(平均年齢:43.2歳)
初任給
博士卒 265,000円~ ※応相談
院卒 236,200円
大卒 214,600円
選考
エントリー → WEBテスト(オリジナル(SPIレベル)) → 面接3回
事業詳細
時計事業
国内
”CITIZEN”ブランドの国内市場は高価格帯製品や「PROMASTER」等の中価格帯製品は堅調に推移したものの、消費増税やコロナウイルスの影響により、大きく需要が減少しています。
海外
北米市場は宝飾チェーンを中心とした店舗閉鎖による影響に加え、コロナウイルスの影響を大きく受けています。
欧州市場も同様の理由により急激に減速しています。
アジア市場も中国の大規模な経済停滞の影響を受け、減速しています
以上の結果より、売り上げは1416億、営業利益は39億円で減益増益となっています。
工作機械事業
国内市場は、回復の見えてきた半導体関連が勢いを失ったほか、自動車関連も低調に推移しています。
海外市場は、景気の減速傾向に加え、大規模な経済活動の停滞が響き、中国市場で医療関連やIT関連に動きが見られたものの、その他のアジア市場、米州市場、欧州市場と軒並み低調な推移となり減収となっています。
以上の結果より、売り上げは560億円、営業利益は72億円で減収減益となっています。
デバイス事業
自動車関連は、中国をはじめとした新車販売台数の減少や世界的な先行き不透明感の拡大を受け減収となったほか、スイッチもスマートフォンのサイドスイッチ搭載機種の減少により伸び悩みんでいます。オプトデバイスは、車載向けチップLEDやバックライトが落ち込んだほか、照明向けLEDは、厳しい価格競争を強いられる中、価格競争に追随せず収益性を重視した取り組みに注力したことにより、苦戦しています。
以上の結果より、売り上げは559億、営業利益は9億円で減収減益となっています。
電子機器事業
情報機器は、バーコードプリンターが検討したものの、設備投資意欲の減退から主力のフォトプリンターやPOSプリンターが伸び悩んでいます。
以上の結果より、売り上げは168億、営業損失は2億円で減収減益となっています。
まとめ
1.腕時計大手
2.電波時計に強み
3.IoTシステムを独自開発
参照・引用
公式HP:https://www.citizen.co.jp/