「ヤマハ発動機株式会社ってどんな会社?」
就職偏差値:Aランク
・バイクは世界トップクラス
・マリン事業も強い
・音楽のヤマハの発祥
会社概要
設立 1955年(昭和30年)7月1日
従業員数 単体10,567人 連結55,255人
資本金 859億73百万円
事業区分
ヤマハ発動機株式会社は主に4つの事業から成り立っています。
・ランドモビリティ事業
・マリン事業
・ロボティクス事業
・金融サービス事業
就活情報
平均年収:746万(平均年齢:42.9歳)
初任給
【総合職】
高専 18万85000円
大学 21万3000円(高専専攻科卒含)
修士 23万5000円
博士 26万4000円
【業務職】
専門・短大 18万0500円
学部 18万8000円
選考
エントリー → 工場見学 → 面接2回
事業詳細
ランドモビリティ事業
二輪車、中間部品、海外生産用部品、四輪バギー、レクリエーショナル/オフハイウェイ/ビークル、スノーモービル、電動アシスト自転車などの製造・販売を行っています。
先進国二輪車
欧州で新規制対応モデルを中心とした需要が増加しているものの、日本ではやや減少しています。
新興国二輪車
ブラジル、フィリピン、台湾で需要が増加しています。特に、台湾では政府の補助金政策により電動スクーターの需要が大幅に増加した一方で、ガソリン車の需要は低下しています。
RV車
北米での四輪バギーやスノーモービルの需要が戻り、赤字幅が改善しています。
電動アシスト自転車
欧州向けE-kitや日本での需要が増加し堅調に推移しています。市場は拡大を続けており、新開発のアシスト制御搭載モデルの投入などにより、事業成長を進めています。
以上の結果より、売り上げは1兆1004億円、営業利益は418億円で減収減益となっています。
マリン事業
船外機、ウォータービークル、ボート、プール、漁船/和船などの製造・販売を行っています。
マリン事業全体として、世界的に需要は減少していますが、船外機の主要市場である北米・欧州では、大型船外機への移行経口は継続しています。
船外機
北米・欧州で200馬力を超えるハイエンドモデルは増加していますが、天候不順などの影響により淡水域での中・小馬力が減少したため、全体としては低調に推移しています。
ウォータービークル/スポーツボート
需要は増加していますが、為替の影響を大きく受けています。
以上の結果より、売り上げは3451億円、営業利益は584億円で増収減益となっています。
ロボティクス事業
サーフェスマウンター、反動タイ製造装置、産業用ロボット、産業用無人ヘリコプターなどの製造・販売を行っています。
米中貿易摩擦の影響によりサーフェスマウンターと産業用ロボットの需要が減少し、低調に推移しています。
以上の結果より、売り上げは756億円、営業利益は77億円で増収減益となっています。
金融サービス事業
製品に関わる販売金融およびリースを行っています。
フランスで事業展開を始めるなど、全地域で債権残高は順調に拡大しています。
以上の結果より、売り上げは409億円、営業利益は80億円で増収減益となっています。
(参照)2019年12月期有価証券報告書
まとめ
1.バイクは世界トップクラス
2.マリン事業も強い
3.音楽のヤマハの発祥
参照・引用
公式HP:https://global.yamaha-motor.com/jp/
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