【2020年】日清紡ホールディングス株式会社ってどんな会社?【就活生必見/企業研究】

「日清紡ホールディングス株式会社ってどんな会社?」

・創業は紡績事業
・ブレーキ摩擦材は世界トップ
・無線通信/マイクロデバイス/ブレーキを成長事業に設定

会社概要

設立 1907(明治40)年2月5日
従業員数 単独 234人 連結 22850人
資本金 276億円

事業区分

日清紡ホールディングス株式会社は主に7つの事業から成り立っています。

・無線・通信事業
・デバイス事業
・ブレーキ事業
・精密機器事業
・化学品事業
・繊維事業
・不動産事業

就活情報

平均年収:767万(平均年齢:45.3歳)

初任給

学士卒:213,300円
修士卒:235,700円
博士卒:256,500円
※共に諸手当除く

選考

エントリー → WEBテスト → 面接2回

事業詳細

無線・通信事業

防災システム・監視システムなどの社会インフラや船舶・自動車などの移動通信機器製品などを製造している事業です。

気象レーダー装置・航空気象システム・自動車用ITS(高度道路交通システム)・業務用無線などが順調に売り上げを出しています。

一方、スマートフォン用光伝送装置は売り上げが落ちてきています。景気減速の影響を受けやすい分野なので、今後も売り上げ低下の恐れがあります。

船舶関連では新造船向けの製品が伸びているようです。新造船は受注から製造までに期間があり、景気の動向に対して1-3年程度ブレが出ることがあります。そのため、コロナウイルスの影響が出るまでに期間があり、今後も少しの間売り上げは上がる可能性があります。

無線・通信事業全体では増収増益となっています。

デバイス事業

アナログ半導体・電子デバイス・マイクロ波製品などを製造している事業です。

この分野では、アメリカや韓国でスマートフォンの需要が低下していることに加えて、米中貿易摩擦が起こってしまった影響で市場が急激に悪化しています。加えて、コロナウイルスの影響も出てくるので、ますます厳しい状況となっていくことが予想されます。

デバイス事業全体では減収減益となっています。

ブレーキ事業

自動車用ブレーキ摩擦材の製造をしている事業です。

自動車市場は減速しており、自動車用ブレーキ摩擦材の需要は低下している状況です。この事業は今後ますます苦しくなることが予想されます。

ブレーキ事業全体では減収減益となっています。

精密機器事業

空調機器用ファンや自動車のヘッドランプ周辺製品・電子制御ブレーキシステム用精密部品を製造している事業です。

この事業も自動車市場の影響を大きく受けてしまいます。なので、この事業の製品も需要が低下していく傾向があり、苦しい状況となっていくことが予測されます。

精密機器事業全体では減収減益となっています。

化学品事業

断熱材用のウレタン製品・プラスチック改質剤・燃料電池セパレーター・カーボン製品を製造している事業です。

断熱剤の大型案件終了を受けて、売り上げは低下しています。

一方、燃料電池のセパレーターは順調に売り上げており、売り上げはほぼ横ばいとなっています。

大型案件の終了の影響が大きく精密機器事業全体では化学品事業となっています。

繊維事業

シャツ製造や素材開発などを行っている事業です。

超形態安定シャツ用生地やユニフォーム用生地などは順調に売り上げています。しかし、通勤スタイルの変化などによって、ビジネスシャツ市場は年々縮小しており売り上げは低下しています。

精密機器事業全体では減収減益となっています。

賃貸事業

商業施設の賃貸や宅地分譲などを行っている事業です。

賃貸事業は安定した収益をあげています。

(参照) 2019年第3四半期報告書

まとめ

1.多角的な経営でリスクヘッジ
2.自動車・スマホ市場に影響を受けやすい
3.創業の紡績事業は年々縮小

まとめ

公式HP:http://www.nisshinbo.co.jp/

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