「東ソー株式会社ってどんな会社?」
・塩ビ・化成ソーダ大手
・機能商品に注力
・自己資本比率50%以上
会社概要
設立 1935年2月11日
従業員数 単体3,501人 連結12,955人
資本金 552億円
事業区分
東ソー株式会社は主に4つの事業から成り立っています。
・石油事業
・クロル・アルカリ事業
・機能商品事業
・エンジニアリング事業
就活情報
平均年収:794万(平均年齢:39.5歳)
初任給
(総合職)
博士了 都市地区270,304円 工場地区258,664円
修士了 都市地区243,799円 工場地区233,300円
学部卒 都市地区226,444円 工場地区216,692円
(一般職)
大卒:195,065円、 短大卒:188,330円
選考
【総合職事務系】会社説明会 → WEBテスト(eF-1G) → 面接2回
【総合職技術系】会社説明会 → WEBテスト(eF-1G) → 面接2回
【一般職】 会社説明会 → WEBテスト(eF-1G) → 面接3回
事業詳細
石油事業
石油事業では、エチレン・プロピレン等オレフィン製品、低密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン及び樹脂加工製品、機能性ポリマー等の製造・販売を行っています。
エチレン・プロピレン
キュメンを中心に出荷量は増加していますが、原料のナフサ価格下落により、製品の価格も下落しています。
ポリエチレン樹脂
太陽電池封止膜用途で出荷が増加しています。
クロロプレンゴム
アジア向けの出荷が減少しています。
クロル・アルカリ事業
クロル・アルカリ事業では、苛性ソーダ、塩化ビニルモノマー、塩化ビニル樹脂、無機・有機化学品、セメント、ウレタン原料等の製造・販売を行っています。
苛性ソーダ
国内で需要が低下しており、海外は市況の減速により価格が下落しています。
塩化ビニルモノマー
国内で需要が低下しており、海外は市況の減速により価格が下落しています。
塩化ビニル樹脂
生産量の増加に伴い出荷が増加しましたが、海外は市況の減速により価格が下落しています。
セメント
国内では出荷量が減少していますが、海外輸出量は増加しています。
ジフェニルメタンジイソシアネート(MDI)
海外市況の下落により輸出価格が下落しています。
機能商品事業
機能商品事業は無機・有機ファイン製品、計測・診断商品、電子材料(石英ガラス、スパッタリングターゲット)、機能材料等の製造・販売を行っています。
エチレンアミン
需要の低迷にで出荷量は減少し、海外は市況の減速により価格が下落しています。
計測関連商品
欧州向けを中心に液体クロマトグラフィー用充填剤の出荷が減少しています。
診断関連商品
アジア向けで体外診断用医薬品の出荷が減少しています。
ハイシリカゼオライト
環境分野での需要低下の影響を受けて、出荷は減少しています。
ジルコニア
装飾品用途での出荷が減少しています。
石英ガラス
半導体市況の低迷により、出荷量が減少しています。
エンジニアリング事業
水処理装置、純水装置、イオン交換樹脂等の製造・販売、また、各種プラント工事、電気工事の設計・製作・取付・施工を行っています。
水処理事業
電子産業分野の大型プロジェクト工事が順調に進歩したことに加え、各分野の設備メンテナンスや改造などのソリューションサービスが好調に推移したことから、売り上げは増加しています。