「イビデン株式会社ってどんな会社?」
・インテル向けICパッケージが主力
・スマホ用プリント配線板も収益源
・自動車用黒煙除去装置なども展開
会社概要
設立 1912年(大正元年)11月25日
従業員数 単体3,537名 連結13,019名
資本金 64,152百万円
事業区分
イビデン株式会社は主に3つの事業から成り立っています。
・電子事業
・セラミック事業
・建設事業
就活情報
平均年収:643万(平均年齢:40.6歳)
初任給
博士了/月給28万6,200円
修士了/月給23万6,500円
学部卒/月給21万3,500円
高専卒/月給19万7,600円
選考
エントリー → Webテスト(玉手箱)→ 面接3回
事業詳細
電子事業
プリント配線板、パッケージ基板などの製造・販売を行っています。
パッケージ
パソコンの買い替え需要が維持されたことに加えて、情報通信技術の進展に伴うデータ処理量の増加により、データセンターで使われるサーバー向けICパッケージ基板の需要が順調に推移しています。
マザーボード/プリント配線板
モジュール基板の売り上げは堅調に推移していますが、ハイエンドスマートフォン向けの売り上げが伸び悩んだ結果、低調に推移しています。
以上の結果より、売り上げは1321億円、営業利益は149億円で増収増益となっています。
セラミック事業
環境関連セラミック製品、特殊炭素製品、ファインセラミックス製品、セラミックファイバーなどの製造・販売を行っています。
ディーゼル・バティキュレート・フィルター
主力の欧米市場を中心としたディーゼル乗用車比率低下による影響を受け、低調に推移しています。今後、排ガス規制の強化に伴い拡大が見込まれる新興国の大型車向けDPF市場におけるシェア拡大と新規顧客への拡販に取り組んでいます。
触媒担体保持・シール材
世界的に自動車販売台数が減少したことにより、低調に推移しています。
NOx浄化用触媒担体
主に石炭火力発電所で使用される低知識の脱硝酸触媒の販売が減少したことにより、低調に推移しています。
特殊炭素製品
米中貿易摩擦の影響を受け半導体市場が低迷したことにより、低調に推移しています。
以上の結果より、売り上げは884億円、営業損失は10億円で増収増益となっています。
建設事業
設備の設計/施工などを行っています。
受注は堅調に推移しているものの、大型の完成工事が減少したことにより、売り上げは減少しています。
以上の結果より、売り上げは57億円、営業利益は15億円で減収増益となっています。
(参照)2020年3月期有価証券報告書
まとめ
1.インテル向けICパッケージが主力
2.スマホ用プリント配線板も収益源
3.自動車用黒煙除去装置なども展開
参照・引用
公式HP:https://www.ibiden.co.jp/
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