「リケンテクノス株式会社ってどんな会社?」
就職偏差値:Dランク
・塩ビコンパウンド国内トップ
・建材用化粧材用フィルムも強い
・海外展開早くコロナウイルス影響大
会社概要
設立 1951年(昭和26年)3月30日
従業員数 単体 731名 連結 1,944名
資本金 85億14百万円
事業区分
リケンテクノス株式会社は主に4つの事業から成り立っています。
・トランスポーテーション事業
・デイリーライフ&ヘルスケア事業
・エレクトロニクス事業
・ビルディング&コンストラクション事業
就活情報
平均年収:651万(平均年齢:42.5歳)
初任給
■総合職
大卒 217,560円
院了 232,440円
(2020年4月実績/諸手当を除く基本給)
選考
エントリー → マークシート(SPI) → 面接3回
事業詳細
トランスポーテーション事業
自動車/鉄道/船舶用などのコンパウンドおよびフィルムの製造販売を行っています。
国内では、自動車市場が低迷し、エラストマーコンパウンドの需要が減少し、低調に推移してます。
海外では、ASEANにおける自動車電線市場の塩ビコンパウンドの需要は堅調に推移していますが、北米/中国/インドの自動車市場が低迷しており、自動車成形部材向け塩ビ及びエラストマーコンパウンドの需要が低下し、低調に推移してます。
以上の結果より、売り上げは298億円、営業利益は27億で減収減益となっています。
デイリーライフ&ヘルスケア事業
医療/生活資材/食品包材などのコンパウンド、フィルムおよび食品包材の製造販売を行っています。
国内では、生活資材のチューブ・ホース用塩ビコンパウンド及び家電用フィルムの販売が堅調に推移したことに加え、食品包装市場でラップ製品の需要が増加し、堅調に推移してます。
海外では、医療市場向け塩ビコンパウンドの拡販は堅調に推移していますが、ASEAN及び穂首における生活資材市場の塩ビコンパウンド及び中国におけるラップ製品の販売が伸び悩み、低調に推移してます。
以上の結果より、売り上げは243億円、営業利益は19億円で増収増益となっています。
エレクトロニクス事業
エネルギー/情報通信/IT機器用などのコンパウンドおよびフィルムの製造販売を行っています。
国内では、エネルギー及び情報通信市場で塩ビコンパウンド及び光学分野におけるフィルムの大型案件の売り上げが減少し、減収となっています。
海外では、中国市場における情報通信市場の塩ビコンパウンドの販売が景気減速の影響により減少したものの、北米におけるエネルギー市場での塩ビコンパウンド販売が増加し、堅調に推移しています。
以上の結果より、売り上げは209億円、営業利益は3億で減収減益となっています。
ビルディング&コンストラクション事業
住宅/ビル/建築資材/土木用などのコンパウンドおよびフィルムの製造販売を行っています。
国内では、非住宅市場におけるインテリアフィルムの新意匠の採用による販売増加、おととし子会社化したデザイン会社の売り上げも寄与し、堅調に推移しています。
海外では、北米における建築資材市場向けの塩ビコンパウンド、欧州及び中国におけるインテリアフィルムの需要が減少し、低調に推移しています。
以上の結果より、売り上げは233億円、営業利益は6億円で増収増益となっています。
(参照)2020年3月期有価証券報告書
まとめ
1.塩ビコンパウンド国内トップ
2.建材用化粧材用フィルムも強い
3.海外展開早くコロナウイルス影響大
参照・引用
公式HP:https://www.rikentechnos.co.jp/
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