【2024年】オルガノ株式会社ってどんな会社?【就活生必見/企業研究】

「オルガノ株式会社ってどんな会社?」

就職偏差値:Cランク

・電力/半導体向け純水製造装置に強み
・アジア展開を加速
・東ソー系列

会社業績

(引用)SBI証券

・売上/営業利益が右肩上がり
・アジア中心に海外展開を進めており、今後も売上増が期待できる

会社概要

設立1946年5月1日
資本金82億2,549万円
従業員数単体 1,051名(連結 2,249名)(2020年3月末)
売上高965億1,500万円(2020年3月期)

事業区分

オルガノ株式会社は主に2つの事業から成り立っています。

・水処理エンジニアリング事業
・機能商品事業

・水処理エンジニアリング事業が8割

就活情報

平均年収:800(平均年齢:43.5歳)

初任給

博士了:247,510円
修士了:234,500円(地域総合職 213,870円)
学部卒:214,500円(地域総合職 197,150円)
高専卒:187,600円(地域総合職 184,070円)
(2020年4月実績)
※独立生計者は上記金額に8,500円加算。

選考

エントリー → Webテスト(SPI) → 面接3回

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事業詳細

水処理エンジニアリング事業

・プラント事業 (超純水製造設備、純水製造設備、用水処理設備、排水処理設備、排水回収設備、有価物回収設備、プロセス関連設備)
・ソリューション事業 
(消耗品交換、メンテナンス、運転管理、改造工事、水処理加工受託、包括メンテナンス契約)

事業TOPIX

◎2020年度
・日本・台湾・中国における営業・技術・生産・ソリューション体制の強化、米国市場も含めた最先端の半導体ウェットプロセス分野への参入
・「新規事業の創出」を目指し、リチウムイオンバッテリー向け精製設備や、バイオ医薬向け高度精製装置、電子材料向け高度精製処理などの事業化に向けて取組み
・電子産業分野においてメモリー投資の抑制が続いた
・中国では米中貿易摩擦の影響による半導体設備投資の減速
・一般産業分野において、人手不足を背景とした合理化・省力化投資や、設備の老朽化に伴う維持・更新投資などを中心に堅調
・電力/上下水分野では国内のソリューション事業が堅調

機能商品事業

・標準型水処理機器 (超純水製造装置、純水製造装置、フィルタ、機能水製造装置)
・水処理薬品 
(RO水処理薬品、排水処理薬品、冷却水処理薬品、洗浄薬品、ボイラ水処理薬品)
・食品加工材 (食品素材、食品添加剤)

事業TOPIX

◎2020年度
・新商品の開発及び既存商品のブラッシュアップ、台湾・中国・東南アジアなど海外市場における生産・販売体制の確立などが重点施策
・2019年10月の消費税増税、大型台風等の自然災害が影響したことに加え、2020年2月~3月にかけて新型コロナウイルス感染症の拡大が本格化し、一部の顧客において工場の操業度が低下するなどの影響
・標準型水処理機器分野においては、一部顧客の工場稼働率の低下による影響を受けたものの、コンビニエンスストア向けの浄水フィルタの販売が伸長
・水処理薬品分野においては、国内では顧客工場の統廃合や稼働率低下等の影響を受けたものの、海外での拡販が好調に推移
・食品事業においては、造粒製品の販売が想定よりも伸びず若干の減収

 

研究開発

研究開発TOPIX

◎2020年度
水処理エンジニアリング事業
・超純水製造向けの2段RO+2段EDIシステム及び新規ホウ素選択性樹脂、超純水中の高度分析手法などを開発・上市
・バイオ医薬精製工程向け連続クロマト分離装置、リチウムイオン二次電池向けのn-メチルピロリドン回収精製装置及び電解液精製技術、電子材料の高度精製技術、ICT対応水質センサシステム、公共下水処理向け好気グラニュール技術などの研究開発を推進
機能商品事業
・水処理向け新薬剤、RO膜向け次世代型殺菌剤、次世代型標準タイプ純水装置などの研究開発を推進

まとめ

1.電力/半導体向け純水製造装置に強み
2.売上/営業利益は右肩上がり
3.大株主は東ソー

参照・引用

公式HP:https://www.organo.co.jp/

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