【2024年】木村化工機株式会社ってどんな会社?【就活生・転職者必見/企業研究】

「木村化工機株式会社ってどんな会社?」

就職偏差値:Cランク

・化学機械装置エンジニアリング企業
・蒸発装置に強み
・核燃料の輸送容器/濃縮関連機器など原発関連も展開

会社業績

(引用)SBI証券

・長期的に見ると業績は順調に伸びている
・直近は営業利益率の伸びが鈍化している

会社概要

設立昭和25年6月9日
資本金10億3000万円
従業員数378名(令和2年1月1日現在)
売上高215億(平成31年3月期連結実績)

事業区分

木村化工機株式会社は主に3つの事業から成り立っています。

・エンジニアリング事業
・化工機事業
・エネルギー/環境事業

・各事業がバランスよく収益を上げている

就活情報

平均年収:728(平均年齢:44.5歳)

初任給

◆大学院卒
・東京都:月給244,400円
・兵庫県・愛知県:月給233,400円
・静岡県・三重県・広島県・山口県・愛媛県・大分県 :月給226,400円

◆大卒
・東京都:月給225,100円
・兵庫県・愛知県:月給214,100円
・静岡県・三重県・広島県・山口県・愛媛県・大分県:月給207,100円

◆高専卒
・東京都:月給197,500円
・兵庫県・愛知県:月給186,500円
・静岡県・三重県・広島県・山口県・愛媛県・大分県 :月給179,500円

選考

エントリー → マークシート(オリジナル) → 面接3回

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事業詳細

エンジニアリング事業

・蒸発装置、蒸留装置、晶析装置、洗浄装置、攪拌機、圧力容器タンク、ステンレス・鉄・樹脂の配管工事等の設計、製作、加工並びに販売

事業TOPIX

◎2020年度
・主要機器を自社工場で製作する強みを活かし、設計・製作・調達・現地工事・工程管理・試運転までを一貫して行うプラントエンジニアリング(EMPC※)方式での受注拡大を図るべく、蒸留、蒸発、晶析及び省エネ化等、当社が得意とする固有技術を前面に打ち出した企画提案を積極的に展開

化工機事業

・プラント設備・機器類の関連工事(製作、既設撤去、据付、配管、塗装、保温、試運転調整)及びメンテナンス工事等の管理、請負施工

事業TOPIX

◎2020年度
・主要製品の能力増強、生産設備の更新、成長戦略への対応及び収益基盤強化のための投資を行う企業も一部には見られましたが、景気の先行きに対する不透明感が続く中、顧客の多くは設備投資に対する慎重な姿勢を維持し、既存設備の定期修理及びメンテナンス工事が主たる業務となった

エネルギー/環境事業

・核燃料輸送容器及び格納装置、核燃料濃縮関連機器、放射性廃棄物処理装置、放射線遮蔽設備及び実験設備等の設計、製作、加工並びに販売と、これら製品の設置並びに付帯工事

事業TOPIX

◎2020年度
・安全審査が終結した原子力発電所の再稼働に向けた業務、福島第一原子力発電所関連の廃炉・廃止措置に向けた各種装置、及び核燃料サイクル施設では青森県六ヶ所村でのMOX燃料(ウラン・プルトニウム混合酸化物燃料)加工工場の竣工に向けた新規制基準対応業務を受注すべく営業活動を展開

研究開発

研究開発TOPIX

◎2020年度
エンジニアリング
・様々な角度からお客様の設備や工場を検証し、省エネルギー効率が高く、最小の設備投資費用で短期間にコスト回収が可能となる提案
・工場のプロセスに踏み込んだ提案ができることで、具体的にはプロセスの蒸発濃縮工程や蒸留工程に蒸気圧縮機やヒートポンプを効果的に組み込んだ燃料費の削減、膜分離技術を活用した省エネの提案
・他社と共同開発したヒートポンプと、当社が開発した全く新しい蒸留システムの融合により、排水等に含まれる低濃度のアンモニア回収効率を飛躍的に向上させた設備及び溶剤回収設備の消費エネルギーを画期的に改善した設備を開発して市場展開
・抽出操作、有機反応、無機物の改質、無機合成、有機物の高速加水分解分野で納入実績を上げております。最近の傾向としては、バイオマスから有効成分を抽出して高付加価値製品へ転換する用途、また、有機合成や無機化合物の改質等の用途での市場展開
・分子の大きさで分離する膜分離・濃縮は、熱を使い相変化が必要な蒸発濃縮に比べ、画期的な省エネ効果を生み出すことが可能となります。この技術は環境、エネルギー、食品、水、医療・医薬等に直結した技術であり、ユーザーのプロセスラインや廃液処理に適用することで、当社の主力製品である蒸発濃縮装置や超省エネ型のヒートポンプ式蒸留装置と組み合わせ、さらに競争力を向上させることが可能
・化学プラントで用いられる樹脂と金属等の異種材料の接着技術の施工性改善技術の開発に取り組んでおり、樹脂であるポリプロピレンを耐食材料、ガラス繊維強化プラスチックを強度部材とした異種材料の接着施工性の改善
エネルギー/環境
・小水力発電は出力が安定しており、稼働率が高いという点から見直されており、一定の需要があると判断しております。当社では再生可能エネルギー分野への参入の足掛かりとして本事業に取り組み、設備の導入を推進

まとめ

1.大手貨幣処理機メーカー
2.欧米市場が主力
3.コロナウイルス感染拡大を機に赤字転落している

参照・引用

公式HP:https://www.kcpc.co.jp/

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