【2024年】シチズン時計株式会社ってどんな会社?【就活生必見/企業研究】

「シチズン時計株式会社ってどんな会社?」

就職偏差値:Dランク

・腕時計大手
・電波時計に強み

・IoTシステムを独自開発

会社業績

(引用)SBI証券

・直近大きく業績を落とし、赤字転落しているが、来期は大きく持ち直す見通し

会社概要

創業1918年5月28日
資本金326億4,800万円
従業員単体:869名 連結:17,044名(2021年3月31日現在)
売上高単体:572億円 連結:2066億円(2021年3月31日現在)

事業区分

シチズン時計株式会社は主に2つの事業から成り立っています。

・時計事業
・工作機械事業
・デバイス事業
・電子機器事業

就活情報

平均年収:594万(平均年齢:43.8歳)

初任給

博士卒(月給)265,000円
院卒(月給)236,200円
大卒(月給)214,600円

選考

エントリー → WEBテスト(オリジナル(SPIレベル)) → 面接3回

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事業詳細

時計事業

・ウオッチ、ムーブメントなどの製造・販売

事業TOPIX

◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
ウオッチ販売
・“CITIZEN”ブランドの国内市場は、直販ECサイトを立ち上げたほか、チタニウム技術50周年限定モデル「コズミックブルーコレクション」などのブランド横断企画商品や新商品が売上を伸ばしたが、インバウンド需要の激減や移動自粛に伴う消費意欲の減退を受け、大幅な落ち込んだ。
・欧州市場は長引くロックダウンの影響を受けながらも比較的堅調に推移した。
・北米市場は商戦期においてオンライン流通等で回復の兆しが見えたものの、移動や営業活動の制限等により実店舗を中心に低迷を余儀なくされるなど低調に推移し、減収となった。
・アジア市場は、中国が順調に回復の動きを強める一方で、アジア市場全体では弱含みが続いており、減収。
・自社のシステム装置や半導体関連製品が好調に推移したが、高額な他社分析装置がマイナスとなり、装置全体の売上高は前期比で減収。
・“BULOVA”ブランドはEC販売が堅調に推移したものの、主力市場である北米市場を中心に実店舗販売が落ち込んだことから、減収。
ムーブメント販売
・機械式ムーブメントが中国市場を中心に堅調さを保ち、下期にはアナログクオーツムーブメントが持ち直しをみせたものの、世界的な消費の落ち込みを受け減収。

工作機械事業

・NC自動旋盤などの製造・販売

事業TOPIX

◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
・国内市場は、自動車関連等の受注は底打ち感が見られたものの、上期の設備投資需要が低調に推移したことから、減収。
・中国市場でIT関連等が引き続き好調に推移したほか、欧州では自動車関連が大幅に受注を伸ばしており、また、米州市場においても医療関連を中心に受注は上向いているものの、前期を上回るには至らず、減収。

デバイス事業

・自動車部品、スイッチ、LED、マイクロディスプレイ、水晶振動子などの製造・販売

事業TOPIX

◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
・精密加工部品のうち、自動車部品は新車販売台数の復調とともに徐々に売り上げを伸ばし、前年同期に迫る実績となったものの、スマートフォン向けスイッチの販売が落ち込み、精密加工部品全体では減収。
・オプトデバイスのうち、チップLEDは、照明向けで厳しい価格競争が継続する中、欧米市場や中国市場の需要減退を受け減収となったほか、車載向けLEDも市場は戻りつつあるものの、オプトデバイス全体では減収。

電子機器事業

・プリンター、健康機器など製造・販売

事業TOPIX

◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
・情報機器は、バーコードプリンターなどに回復の動きが見られたほか、主力製品のフォトプリンター、POSプリンターも足元は中国市場等で販売を伸ばしたが、上期の設備投資意欲の落ち込みの影響が大きく、減収。
・健康機器は、主に国内市場において体温計の需要が大幅に伸長した結果、増収。
・宝飾製品からの撤退により売上が減少。

研究開発

研究開発TOPIX

◎2020年度
時計
・静電気を利用した「静電発電機」と、「静電モーター」2つの機構を搭載した世界初の「静電誘導時計」を開発し、”BULOVA”ブランドから2020年11月27日より発売を開始。
・2010年以来11年ぶりとなる自社開発の新型機械式ムーブメントCal.0200を2021年3月に発表、このCal.0200を搭載した「The CITIZEN」メカニカルモデルを2021年8月に発売。
・腕時計としての美しさと精度を追求し、グローバル展開を目指した環境に優しい「エコ・ドライブ」、「エコ・ドライブ電波腕時計」と、マニュファクチュール(自社一貫生産)としての実力を発揮した機械式時計の拡販に向け、表面処理・外装技術、精密加工技術、低消費電力技術、高感度受信技術、高密度実装技術、エネルギー源、通信技術の開発を継続し、「技術と美の融合」を実現。
工作機械
・主軸台移動形自動旋盤の「Cincom」、主軸台固定形自動旋盤の「Miyano」、3台もしくは4台分の単軸旋盤を1台に集約した「MC20」の3つの工作機械商品群を展開。

・IoT分野においては、当社が蓄積した多彩なソリューションを提供するalkapplysolution(アルカプリソリューション)を展開し、センシング技術やAIを活用した故障予測についても研究開発を推進。
デバイス
・オプティカル事業の照明LEDでは、さらなる高輝度、高放熱を実現したCOBや環境に合わせて発光色を可変できる調色モジュールの開発。

・スイッチ事業では、2020年10月13日発表の世界最小クラスのタクティクルスイッチに代表されるように、小型化、高品質、高信頼性を武器に急速に発展するウェアラブル市場に積極的に展開。
・セラミックス事業で培った素材・材料技術の分野では、高硬度特性を持つ新材料のサイアロンを用いた各種部品、小型軸受部品、LD素子実装用の薄膜サブマウントなどを開発。
・表示デバイスの分野では、表示ディスプレイ以外の用途として、光の位相制御を行う光変調素子を開発。
・センサの分野では、高温耐久性の高いランガテイト結晶を用いて、燃費改善に貢献する車載向け燃焼圧センサを開発。
・精機事業の分野では、画像処理を活用した装置への要求の高まりに向けて、新たな開発体制を構築し、AIを活用した画像処理技術の開発。
電子機器
・プリンター関連のうち、POSプリンターとキャッシュレス決済端末を一体化した決済BOXを開発リリースし多様化する使用環境への対応。

・バーコードプリンターは、POSと技術共有が可能なミドルレンジを強化した製品をリリース。
・フォトプリンターは、多様化する市場要求に対応した新製品の開発。
・健康機器関連のうち、主力の体温計、血圧計は基本的機能の向上と操作性改善への取組みに加え、商品ラインナップ拡充に向けた体組成計・体重計を開発及びリリース。

まとめ

1.腕時計大手
2.電波時計に強み
3.IoTシステムを独自開発

参照・引用

公式HP:https://www.citizen.co.jp/

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