【2024年】住友ゴム工業株式会社ってどんな会社?【就活生必見/企業研究】

「住友ゴム工業株式会社ってどんな会社?」

就職偏差値:Bランク

・タイヤ国内2位
・ダンロップなどのブランド展開

・ゴルフ用品やスポーツ施設運営など多角化

会社業績

(引用)SBI証券

・業績は下降傾向であったが、来期は持ち直す見通し

会社概要

設立1917年
資本金426億5,800万円
従業員7,371名(2020年12月末現在)
売上収益(IFRS)7,908億円(2020年12月期 連結)

事業区分

住友ゴム工業株式会社は主に3つの事業から成り立っています。

・タイヤ事業
・スポーツ事業
・産業品事業

就活情報

平均年収:643万(平均年齢:40.8歳)

初任給

【総合職】
大学院修了  固定給制 月給233,200円 (住宅手当除く)
大学卒    固定給制 月給219,100円 (住宅手当除く)
高専卒    固定給制 月給198,500円 (住宅手当除く)

【実務職(一般職)】
大学卒    固定給制 月給180,500円 (住宅手当除く)

選考

エントリー → WEBテスト(SPI) → 面接3回

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事業詳細

タイヤ事業

・タイヤ・チューブ(自動車用、建設車両用、産業車両用、レース・ラリー用、モーターサイクル用等の製造・販売)
オートモーティブ事業(パンク応急修理剤、空気圧警報装置等の製造・販売)

事業TOPIX

◎有価証券報告書(2019/1~2019/12)
・国内新車用タイヤは、納入車種拡大によるシェアアップや低燃費タイヤを中心とする高機能商品の拡販を進めたが、新型コロナウイルス感染症の影響により自動車メーカーの生産台数が大幅に減少したことから、低調に推移
・国内市販用タイヤは、新商品「VEURO VE304(ビューロ ブイイー サンマルヨン)」をはじめとする「ダンロップ」ブランドの低燃費タイヤを中心に、高機能商品の拡販に加えて、新技術の「ナノ凹凸(オウトツ)ゴム」を採用したダンロップ史上最高の氷上性能を実現したスタッドレスタイヤ「WINTER MAXX 03(ウインター マックス ゼロスリー)」の展開・拡販に努めたが、新型コロナウイルス感染症による影響を受け市場が低迷したことにより、低調に推移
・海外新車用タイヤは、新型コロナウイルス感染症の影響により多くの地域で自動車メーカーの大幅な減産が発生したことにより、低調に推移
・アジア・大洋州地域では、特に上半期の中国において新型コロナウイルス感染症の感染拡大阻止に向けた大規模な都市封鎖が行われたこともあり、需要が落ち込んだことより、低調に推移
・欧州・アフリカ地域及び米州地域においても、同様に、新型コロナウイルス感染症の影響により市場が低調に推移

スポーツ事業

・スポーツ用品(ゴルフクラブ、ゴルフボール、その他ゴルフ用品、テニス用品等の製造・販売)
ゴルフトーナメント運営ゴルフスクール・テニススクール運営
フィットネス事業の運営

事業TOPIX

◎有価証券報告書(2019/1~2019/12)
・ゴルフ用品は、北米、欧州中心に新型コロナウイルス感染症に伴う市場縮小に6月以降反転が見られ、強化してきたデジタル系マーケティング・販売チャネル関係強化、新商品の効果もあり下半期は海外で前年同期比増収となるも、上半期の販売減を補うには至らず、低調に推移
・テニス用品は、下半期はゴルフ用品と同様海外で前年同期比増収となるも、新型コロナウイルス感染症の影響や、6月にバボラ社との国内販売代理店契約を終了したことによる減収が響き、低調に推移
・ウェルネス事業でも新型コロナウイルス感染症の影響によりスポーツクラブの一時休業を実施したこと等により会員数が減少したが、6月以降、感染予防に万全の対策を期しつつ全拠点で営業を再開し、利用者は徐々に戻りつつあるものの低調に推移

産業品事業

・高機能ゴム事業(制振ダンパー、OA機器用精密ゴム、医療用精密ゴム等の製造・販売)
生活用品事業(炊事・作業用手袋、車椅子用スロープ等の製造・販売)
インフラ事業(防舷材、工場用・スポーツ施設用各種床材等の製造・販売)

事業TOPIX

◎有価証券報告書(2019/1~2019/12)
・医療用精密ゴム部品や制振ダンパーが堅調に推移し、新型コロナウイルス感染症の影響で使い切り手袋の需要が増えましたが、OA機器用精密ゴム部品では主要OA機器メーカーのプリンター・コピー機の生産減少、インフラ系商材における受注減もあり減収

研究開発

研究開発TOPIX

◎2020年度
タイヤ
・茨城大学との共同研究により、タイヤ用ゴムに含まれるさまざまな材料を選択的に観測できる手法を確立
・天然ゴムの臭気発生原因を特定し、臭いを大幅に抑えた「臭気低減天然ゴム」を新たに開発
・スーパーコンピュータ「京」を活用して取り組んだ研究「タイヤ用ゴム材料の大規模分子動力学シミュレーション(課題番号:hp170063)」が、HPCI(革新的ハイパフォーマンス・コンピューティング・インフラ)利用研究課題優秀成果賞を受賞
・タイヤの空気圧や温度をリモート監視することができる空気圧管理ソリューションサービスの実証実験を開始
・レベル4自動運転車を対象に、空気圧データ取得から異常時のタイヤメンテナンスまでのシステムを構築し実証実験を実施
スポーツ
・兵庫県丹波市の「ゴルフ科学センター」では、スイングマシーンによるテストに加え、トッププロからアベレージゴルファーまでの様々な方のヒューマンテストを行い、クラブやボールの特性に加え、スイングとクラブの関係など、膨大なデータを集積し、総合的に測定・解析・評価
・ゴルフボールでは、NEW「スリクソン Z-STARシリーズ」を開発し、商品化
・テニスラケットでは、ダンロップ「FX」シリーズを開発し、2020年8月に発売しました。新形状のシャープなラウンド形状フレームや、グロメットの下に設けた「溝」の新構造、スロート部に搭載した高伸縮性・高反発性を併せ持つ新素材などで、パワーとコントロールの両立を実現
・テニスボールでは練習球「セントジェームス・プレミアム」を開発し、2020年9月に発売しました。快適な打球感を持続させるため、ゴムの強度や耐久性を高める材料「扁平タルク」をボールのコアゴムに練りこみ、ボール内の気体を抜けにくくすることに成功。従来品と比べ1.5倍※2の長寿命化を実現
産業品
・制振事業では、戸建て住宅用制震ユニット「MIRAIE」と同じ高減衰ゴムを用いたビル用制振ダンパーについて、国内及び海外での展開を進めておりますが、昨年は台湾において台北市の有数なランドマークとなる大規模な再開発事業(2棟の高層オフィスビルと6棟の高層住宅)向けに開発した新仕様が採用され、納入を開始

まとめ

1.タイヤ国内2位
2.ダンロップなどのブランド展開
3.ゴルフ用品やスポーツ施設運営など多角化

参照・引用

公式HP:https://www.srigroup.co.jp/

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