【2024年】双日株式会社ってどんな会社?【就活生必見/企業研究】


「双日株式会社ってどんな会社?」

就職偏差値:Aランク

・大手総合商社
・日商岩井とニチメンが統合

・自動車/航空/肥料に強み

会社業績

(引用)SBI証券

・直近はコロナウイルス感染拡大の影響を大きく受けている

会社概要

設立2003年4月
資本金1,603億3,900万円
従業員単体 :2,608名
連結 :19,222名
売上高2兆4,115億2,600万円 (2019年4月1日~2020年3月31日)

事業区分

双日株式会社は主に9つの事業から成り立っています。

・自動車事業
・航空産業/交通プロジェクト事業
・機械/医療インフラ事業
・エネルギー/社会インフラ事業
・金属/資源事業
・化学事業
・食料/アグリビジネス事業
・リテール/生活産業事業
・産業基盤/都市開発事業

就活情報

平均年収:1096万(平均年齢:41.5歳)

初任給

【総合職】
大卒:月給260,000円
院卒:月給297,500円

【事務職】
大卒・院卒:月給208,400円

選考

エントリー → WEBテスト(SPI) → 面接3回

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事業詳細

自動車事業

・完成車トレーディング、組立製造・卸売事業、小売事業、四輪・二輪部品事業、部品簡易組立・サプライチェーンマネージメント、品質検査事業、販売金融、デジタル技術を取り入れた販売及びサービス事

事業TOPIX

◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
・収益は、新型コロナウイルス感染症の影響に伴う海外自動車事業での販売台数減少などにより、1,854億13百万円と前期比17.7%の減収
・純利益は、売上総利益の減益などにより、前期比11億66百万円減少し、12億14百万円
・国内外における自動車販売事業などで、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けたものの、地域ごとの需要回復や販売強化及びコスト削減などにより、概ね見通し通りに推移

航空産業/交通プロジェクト事業

・航空事業(民間機・防衛関連機器代理店及び販売、ビジネスジェット、中古機・パーツアウト)、交通・社会インフラ事業(交通プロジェクト、空港・港湾等社会インフラ)、船舶事業(新造船、中古船、傭船、不定期船、船用機器、自社船保有)

事業TOPIX

◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
・収益は、航空機関連取引の減少などにより、265億65百万円と前期比25.4%の減収
・純利益は、売上総利益の減益があったものの、前期における保有船舶の減損によるその他の収益・費用の増益などにより、前期比40百万円増加し、18億34百万円
・新型コロナウイルス感染症拡大に伴う航空機関連事業での取引減少に加え、計画していた案件組成の未実現などにより、見通しを下回った

機械/医療インフラ事業

・プラントプロジェクト事業(肥料・化学、エネルギー、インフラ及び環境関連事業)、産業機械事業(産業機械、表面実装機及びスタートアップ)、先端産業事業、軸受事業、医療インフラ事業(病院PPP、医療周辺サービス、ヘルスケア新興技術)

事業TOPIX

◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
・収益は、産業機械取引の減少などにより、1,101億99百万円と前期比10.9%の減収
・純利益は、持分法による投資損益の増加があったものの、売上総利益の減益に加え、産業機械関連会社の関係会社整理損などにより、前期比5億72百万円減少し、39億95百万円
・病院PPP事業での増益や、中国経済の回復に伴う産業機械取引などの堅調な推移があったものの、構造改革に伴う減損計上などにより、見通しを下回った

エネルギー/社会インフラ事業

・環境インフラ事業(再生可能エネルギー、電力IPP)、電力関連事業(電力IPP・IWP、電力EPC)、エネルギー事業(石油・ガス、石油製品、LNG、LNG関連事業)、原子力関連事業(原子燃料、原子力関連設備・機器)、社会インフラ事業(情報通信インフラ事業、エネルギーマネジメント事業、IoT/AI/Big Dataを活用した次世代インフラ事業、通信機器・IT機器の販売・保守・システムインテグレーション、ソフトウェア開発・販売、クラウドサービス・マネージドサービス)

事業TOPIX

◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
・収益は、LNGの取引減少や海外ガス火力発電事業の減収などにより、572億68百万円と前期比30.2%の減収
・純利益は、前期の発電事業売却の反動や持分法による投資損益の減少などにより、前期比60億40百万円減少し、35億92百万円
・情報関連事業会社での販売増加があったものの、構造改革に伴う石油権益の減損計上により、見通しを下回った

金属/資源事業

・石炭、鉄鉱石、合金鉄(ニッケル、クロム、ニオブ等)及び鉱石、アルミナ、アルミ、銅、亜鉛、錫、貴金属、窯業・鉱産物、コークス、炭素製品、インフラ事業、鉄鋼関連事業

事業TOPIX

◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
・収益は、貴金属などの価格上昇や取扱数量増加などにより、3,561億92百万円と前期比1.6%の増収
・純利益は、石炭価格の下落などによる売上総利益の減益に加え、前期末における一般炭権益の売却によるその他の収益・費用の減少などにより、前期比217億77百万円減少し、16億73百万円の損失
・新型コロナウイルス感染症拡大の影響による鉄鋼需要の減少及び石炭市況低迷に加え、構造改革に伴う一般炭権益からの早期撤退に向けた減損計上などにより、見通しを下回った

化学事業

・有機化学品、無機化学品、機能化学品、精密化学品、工業塩、ヘルスケア・天産品、レアアース、汎用樹脂、高機能樹脂、環境対応樹脂、工業用・食品用包装資材、高機能フィルム・シート、プラスチック成形機、その他合成樹脂製品、液晶・光学部品・プリント基板等電子材料、産業資材用繊維原料及び製品

事業TOPIX

◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
・収益は、第1四半期におけるメタノール価格低迷や合成樹脂取引の減少などにより、4,067億84百万円と前期比8.9%の減収
・純利益は、売上総利益の減益などにより、前期比35億15百万円減少し、57億54百万円
・新型コロナウイルス感染症拡大の影響に伴うメタノール価格下落があったものの、中国地域を始めとした合成樹脂事業及び欧州化学品事業の堅調な推移などにより、概ね見通し通りに推移

食料/アグリビジネス事業

・穀物、小麦粉、油脂、油糧・飼料原料、水産物、水産加工品、菓子、菓子原料、コーヒー豆、砂糖、その他各種食品原料、化成肥料

事業TOPIX

◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
・収益は、海外肥料事業での取扱数量増加などにより、1,251億73百万円と前期比8.6%の増収
・純利益は、売上総利益の増益などにより、前期比36億97百万円増加し、50億62百万円
・タイ、フィリピン、ベトナムでトップクラスの市場シェアをもつ海外肥料事業で順調な天候が続き、販売数量の増加や生産コストの改善などにより、見通しを上回った

リテール/生活産業事業

・綿・化合繊織物、各種ニット生地・製品、衣料製品、衛生材料、建設資材、輸入原木、製材・合板・集成材等木材製品、住宅建材、チップ植林事業、輸入煙草、畜水産物、畜水産加工品、青果物、冷凍野菜、冷凍食品、菓子、菓子原料、砂糖、その他各種食品及び原料、商業施設運営事業、寝具・寝装品、物資製品、家庭紙・産業用紙、惣菜製造事業、食品卸売事業、コンビニエンスストア事業

事業TOPIX

◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
・収益は、新型コロナウイルス感染症の影響に伴う木材取引や食肉取引の減少、衣料製品事業の減収などにより、2,820億27百万円と前期比9.1%の減収
・純利益は、売上総利益の減益などにより、前期比14億17百万円減少し、45億46百万円
・新型コロナウイルス感染症拡大に伴う国内消費落ち込みの影響を受けましたが、商業施設売却などにより、概ね見通し通りに推移

産業基盤/都市開発事業

・不動産開発・分譲・賃貸・管理運営事業(工業団地、住宅、オフィス等)

事業TOPIX

◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
・収益は、分譲マンション事業の減収などにより、319億54百万円と前期比7.3%の減収
・純利益は、持分法による投資損益の減少などにより、前期比4億10百万円減少し、10億64百万円
・国内不動産事業で厳しい進捗となりましたが、海外工業団地事業での案件の引き渡しが進み、見通しを上回った

研究開発

研究開発TOPIX

◎2020年度
・特になし

まとめ

1.総合商社
2.日商岩井とニチメンが統合
3.自動車/航空/肥料に強み

参照・引用

公式HP:https://www.sojitz.com/jp/

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