【2024年】株式会社タクマってどんな会社?【就活生必見/企業研究】

「株式会社タクマってどんな会社?」

就職偏差値:Bランク

・プラント企業大手
・バイオマス発電プラント

・東南アジアに展開

会社業績

(引用)SBI証券

・国内インフラ事業がメインなので、米中貿易摩擦やコロナウイルス感染拡大の影響をほとんど受けていない

会社概要

設立1938年(昭和13年)6月10日
資本金133億6,745万円
従業員894名(2021年3月31日現在)
売上高【単体】989億7,400万円【連結】1,467億2,600万円

事業区分

株式会社タクマは主に5つの事業から成り立っています。

・環境/エネルギー(国内)事業
・環境/エネルギー(海外)事業
・民生熱エネルギー事業
・設備/システム事業

就活情報

平均年収:859(平均年齢:43.1歳)

初任給

修士了(月給)235,470円
大学卒(月給)223,480円
高専卒(月給)212,480円

選考

エントリー → Webテスト(SPI)/作文 → 面接3回

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事業詳細

環境/エネルギー(国内)事業

・各種ボイラ、機械設備、公害防止プラント、環境設備プラント、冷暖房ならびに給排水衛生設備の設計、 施工及び監理、土木建築、その他工事の設計、施工及び監理

事業TOPIX

◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
・引き続き堅調な需要の獲得に努め、ごみ処理プラントのDBO事業(建設・運営事業)を含む新設工事4件、基幹改良工事2件、長期O&M1件、バイオマス発電プラントの建設工事2件などのほか、下水汚泥焼却発電プラントの建設工事1件を受注し、一部計画中止による契約解除があったものの、堅調に推移。
・受注済みプラントの建設工事が順調に進捗したことから、売上高は12,647百万円増加の120,770百万円となりました。この結果、受注残高は377,143百万円となり、このうちDBO・O&Mなどの長期運営事業が約5割を占めた。
・引き続き、ごみ処理プラント、バイオマス発電プラント、下水汚泥焼却発電プラントの継続的な受注獲得により、リーディングカンパニーとしてのポジションの維持・拡大を図るとともに、運営事業の更なる品質向上と収益力強化、延命化やソリューション提案の推進、新電力事業の拡大等によりアフターサービス事業の更なる拡大を図っている。

環境/エネルギー(海外)事業

・各種ボイラ、機械設備、公害防止プラント、環境設備プラント、冷暖房ならびに給排水衛生設備の設計、 施工及び監理、土木建築、その他工事の設計、施工及び監理

事業TOPIX

◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
・計画案件の延期等により新設プラントの受注がなかったことから、低調に推移。
・バイオマス発電プラントの継続的な受注獲得に向けて、アフターサービスの充実による付加価値の向上や、より一層のコストダウンを図るとともに、廃棄物発電プラントの受注獲得に向けた体制構築を進めている。

民生熱エネルギー事業

・各種ボイラ、機械設備、公害防止プラント、環境設備プラント、冷暖房ならびに給排水衛生設備の設計、 施工及び監理、土木建築、その他工事の設計、施工及び監理

事業TOPIX

◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
・引き続き更新需要やメンテナンス受注の獲得に取り組んだものの、新型コロナウイルス感染症による先行きの不透明感に伴う設備投資意欲の減退等の影響により、低調に推移。
・更新需要やメンテナンスを中心に国内事業の維持・拡大、タイ国の現地法人を拠点に海外事業の拡大を図るとともに、ヒートポンプとボイラ・温水機を組み合わせたハイブリッドシステムや、木質チップ焚バイオマスボイラなど、脱炭素社会を見据えた新たな熱源装置市場の開拓に取り組んでいる。

設備/システム事業

・各種ボイラ、機械設備、公害防止プラント、環境設備プラント、冷暖房ならびに給排水衛生設備の設計、 施工及び監理、土木建築、その他工事の設計、施工及び監理

事業TOPIX

◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
・半導体産業用設備や空気浄化装置の受注が拡大したことに加え、建築設備事業においても堅調に受注を獲得し、堅調に推移。
・建築設備事業においては、営業力・施工能力の強化により受注の拡大を図るとともに、半導体産業用設備においては商品競争力の強化等により収益の拡大を図っている。

研究開発

研究開発TOPIX

◎2020年度
環境・エネルギー
・廃棄物処理関係では、ライフサイクルコストの低減やエネルギー回収の増大につながる独自技術の開発を主な目的として、自社工場内に設置した多目的実証炉(ストーカ式実証炉)を活用し、燃焼改善による有害物質(窒素酸化物、酸性ガス、ダイオキシン類など)の低減及び発電効率の向上(高効率化)に関する開発などを継続。
・従来の蒸気式スートブロワに比べエネルギー回収において有利となる圧力波式ボイラダスト除去装置を開発したほか、排ガス中の二酸化炭素の分離・回収・利用に関する技術の研究開発。
・独立して管理・評価していた各種データを総合的に活用する「運転・維持管理総合支援システム(POCSYS)」を運用するなど、AIやIoTを活用した燃焼の安定化や遠隔監視に資する技術の開発を継続。
・エネルギー関係では、再生可能エネルギーによる電力の固定価格買取制度関連で引き合いの多い未利用木質バイオマスの活用など、各種バイオマス燃料の燃焼・発電利用に向けた要素技術の開発を引き続き実施。
・水処理関係では、下水汚泥焼却発電システム、アナモックスプロセスによる新規窒素除去システムに関係する技術開発を引き続き実施したほか、上向流移床型砂ろ過装置の改良開発を実施。
民生熱エネルギー
・簡易ボイラで連結設置可能なエクオスリンクスシリーズの換算蒸発量500kg/hクラスとして、貫流ボイラ「エクオスリンクスEQR(H)-500KM/AM/NM/LM」(ガス焚・油焚)を開発し、市場投入。
・レスサンドロ社製木質チップ焚バイオマスボイラの取扱いを開始し、バイオマスボイラのラインナップを拡充。
設備・システム
・半導体工場向けの洗浄装置では、微細な泡で洗浄効果を高め薬液の使用量を低減することができるマイクロバブル洗浄技術を用いた洗浄装置において、大学との共同研究を継続し、基礎物性の把握、大学の設備を用いた精緻な分析評価を行うなど開発。
・マイクロバブル発生技術の半導体・電子産業以外の業界への用途展開を目的とし、オゾンナノバブル水の殺菌技術について大学と共同研究を継続。
・半導体工場のクリーンルーム向けのケミカルフィルタでは、高機能化、長寿命化を目指したフィルタの開発を実施。

まとめ

1.メカニカルシール/特殊バルブメーカー
2.自動車分野に強み
3.船舶/航空機分野も展開

参照・引用

公式HP:https://www.takuma.co.jp/

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