「イビデン株式会社ってどんな会社？」
就職偏差値：Cランク
・スマホ用プリント配線板も収益源
・自動車用黒煙除去装置なども展開
会社業績
(引用)SBI証券
会社概要
| 設立 | 1912年（大正元年）11月25日 |
|---|---|
| 資本金 | 641億5,200万円 |
| 従業員 | 3,504名 (2021年3月末） |
| 売上高 | 3,234億6,100万円（2021年3月期） |
事業区分
イビデン株式会社は主に2つの事業から成り立っています。
・電子事業
・セラミック事業
就活情報
平均年収：685万(平均年齢：40.9歳)
初任給
総合職
博士了／288,970円
修士了／240,000円
学部卒／217,000円
高専卒／201,100円
技能職
学部卒／201,100円
短大卒／187,300円
理系専門学校卒／187,300円
専門学校卒／173,500円
選考
エントリー → Webテスト(玉手箱)→ 面接3回
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事業詳細
電子事業
・プリント配線板、パッケージ基板などの製造・販売
事業ＴＯＰＩＸ
◎有価証券報告書（2020/4～2021/3）
・パッケージ(PKG)事業においては、パソコン向けの需要が好調に推移したことに加え、大垣中央事業場における最新鋭のICパッケージ基板製造設備(第１期投資)が、計画通りに安定量産を開始しており、堅調に推移。
・マザーボード・プリント配線板(MLB)事業においては、モジュール基板の売上は堅調に推移したが、米中摩擦の影響で、一部中国顧客のスマートフォン向けの売上が減少した結果、低調に推移。
セラミック事業
・環境関連セラミック製品、特殊炭素製品、ファインセラミックス製品、セラミックファイバーなどの製造・販売
事業ＴＯＰＩＸ
◎有価証券報告書（2020/4～2021/3）
・自動車排気系部品であるディーゼル・パティキュレート・フィルター(DPF)は、高機能製品の生産性改善に加え、排ガス規制強化に伴い需要が拡大している大型商用車向け製品の拡販に努めた結果、堅調に推移。
・触媒担体保持・シール材(AFP)は、第2四半期(7-9月期)以降の中国市場を中心とした自動車市場の回復を受け、売上・営業利益ともに堅調に推移。自動車市場の成長の中心となる中国市場でのシェア拡大に向け、計画通り新工場(揖斐電精密陶瓷(蘇州)有限公司)の立上げを進めている。
・NOx浄化用触媒担体(SCR)は、主に火力発電所や工場で使用される定置式の脱硝触媒の販売が概ね堅調に推移したことにより、堅調に推移。
・特殊炭素製品(FGM)は、COVID-19の影響による車輌・航空部門の減速などにより、売上高は前連結会計年度に比べ減少。
研究開発
研究開発ＴＯＰＩＸ
電子
・新領域（IoT、5G通信、AI、データセンター、車載）への事業拡大に向けた製品設計、要素技術、プロセス技術の開発を進めております。高速伝送・低ロス化の要求に対応した高密度、高機能のパッケージ基板やプリント配線基板などの開発。
セラミック
・環境保護に向け、多様な高機能排気システムに対応したセラミック新製品の開発や、EV/HEV/PHEVといった電動車における軽量化、安全性や電池性能の向上に貢献する新技術を用いた機能材料・部材を中心に開発。
・カーボンニュートラルに向けて、エネルギー効率の向上を目指した開発。
その他
・建材事業では、高機能化粧板の開発を行っております。また、抗ウイルス関連の新規市場開拓に向けての研究開発。
・法面事業では、国土交通省が勧めるNETIS（新技術情報）で最高ランクの推奨技術に認定された「GTフレーム工法」に次ぐ自然地山対応の工法開発と老朽化するインフラ設備の補修・補強に対する技術開発。
・造園事業では、特殊空間緑化(壁面・屋上緑化)関係の維持管理技術に特化した新技術の研究・開発。
・農畜水産物加工業では、即席麺用の各種乾燥具材やご飯用ふりかけなどで使用される乾燥具材製品の研究開発。
・情報サービス業では、医療機関向けにＡＩによるデータ解析技術を活用した治療支援システムの開発や、既存製品に対し新しいニーズを組込んだクラウドサービスへの転換。
まとめ
1.インテル向けICパッケージが主力
2.スマホ用プリント配線板も収益源
3.自動車用黒煙除去装置なども展開
参照・引用
公式HP：https://www.ibiden.co.jp/
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