【2024年】キリンホールディングス株式会社ってどんな会社?【就活生必見/企業研究】

「キリンホールディングス株式会社ってどんな会社?」

就職偏差値:SSランク

・ビール類シェア国内トップクラス
・ブラジル撤退で海外はアジア/豪州に注力

・傘下に医薬の協和キリン

会社業績

(引用)SBI証券

・コロナウイルス感染拡大の影響を大きく、直近大きく業績を落としている

会社概要

設立1907年2月23日
資本金1,020億円
従業員31,040人(キリンホールディングス連結従業員数、2019年12月31日現在)
売上高1,941,305百万円(2019年12月期キリンホールディングス連結業績)

事業区分

キリンホールディングス株式会社は主に4つの事業から成り立っています。

・国内ビール/スピリッツ事業
・国内飲料事業
・オセアニア総合飲料事業
・医薬事業

・バランスよく各セグメントで売り上げをあげている

就活情報

平均年収:874万(平均年齢:42.6歳)

初任給

学部卒 232,000円(2020年4月実績)
修士了 252,000円(2020年4月実績)

選考

エントリー → WEBテスト → 面接4回

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事業詳細

国内ビール/スピリッツ事業

・日本におけるビール、発泡酒、新ジャンル、洋酒他酒類等の製造・販売

事業TOPIX

◎有価証券報告書(2019/1~2020/12)
・ビールカテゴリーの販売数量は外食需要低下により減少したが、10月の酒税改正による減税もあり、主力商品「キリン一番搾り生ビール」の缶商品や新商品「キリン一番搾り 糖質ゼロ」が好調で、「一番搾り」ブランドの缶商品の販売数量は前年から増加
・新ジャンルカテゴリーでは、「家飲み需要」を確実に捉えた「本麒麟」の販売数量が前年比3割増と大幅に伸び、「キリン のどごし〈生〉」の販売も堅調で、同カテゴリーの販売数量は同社史上最高
・家庭用商品が中心のRTDカテゴリーは、シリーズ累計販売本数150億本(250ml換算)を達成した基幹ブランドの「キリン 氷結」の堅調な販売に加え、「麒麟特製サワー」、「キリン 本搾りTMチューハイ」が大変好調で、カテゴリー合計の販売数量は前年比1割増

国内飲料事業

・日本における清涼飲料の製造・販売

事業TOPIX

◎有価証券報告書(2019/1~2020/12)
・「CSVの実践を軸とした成長による利益創出」を目指し、お客様の「健康」ニーズに応える取り組みを加速
・6月発売の「キリンレモン スパークリング 無糖」、9月発売の「キリン 生茶 ほうじ煎茶」等の無糖商品や、「キリン 午後の紅茶 マイスターズ」シリーズ等の低糖商品を拡充し、“摂りすぎない健康”という価値を提供
・“プラスの健康”という価値を提案して発売した「キリン iMUSE(イミューズ) レモン」等のプラズマ乳酸菌配合飲料の販売数量は、前年比約2.4倍と大きく増加したが、新型コロナウイルスの影響を受けた自動販売機やコンビニエンスストアでの販売が苦戦し、清涼飲料全体の販売数量は減少

オセアニア総合飲料事業

・オセアニア地域におけるビール、洋酒、乳製品、果汁飲料等の製造・販売

事業TOPIX

◎有価証券報告書(2019/1~2020/12)
・豪州では「フォーエックス」、「ジェームス・スクワイア」から新商品を上市する等、主力ビールブランドを強化・育成
・将来の成長分野と位置付ける海外クラフトビール事業では、2020年より連結開始した米国ニュー・ベルジャン・ブルーイング社で、主力商品「ブードゥー・レンジャー」が米国クラフトビール市場を上回る成長を実現
・ERPシステム導入による業務効率化や、豪州国内で操業するすべての自社ビール工場でカーボンニュートラル達成など「環境」の取り組みも進めた
・ライオン社飲料事業については、11月に豪州の乳業大手ベガ チーズ社と株式譲渡契約を締結することで、低収益事業の再編を完了

医薬事業

・医療用医薬品の製造・販売

事業TOPIX

◎有価証券報告書(2019/1~2020/12)
・「グローバル・スペシャリティファーマへの飛躍」を掲げる中、これらの影響を限定的に留め、増収増益を達成
・グローバル戦略3品である「Crysvita」、「Poteligeo」、「Nourianz」は、欧米をはじめ各国で順調に拡大し、アジアでは中国で「Regpara」の売上が好調
・国内での薬価基準の引き下げや、主力製品「ネスプ」の特許切れによる後発バイオ医薬品への切り替え進行による影響を、海外の売上が補った

研究開発

研究開発TOPIX

◎2020年度
・食から医にわたる領域での価値創造に向けては、既存事業の「食領域」(酒類・飲料事業)と「医領域」(医薬事業)に加え、2つの中間領域にあたる「ヘルスサイエンス領域」の立ち上げにつながるイノベーションの創造に取り組んでいる
・ヘルスサイエンス領域におけるオープンイノベーションを加速するため、CVCファンド「KIRIN HEALTH INNOVATION FUND」を設立し、腸内細菌由来のアレルギー予防薬・治療薬の開発を行うSiolta Therapeutics Inc.に出資するなど、有望な技術の開発・応用・実用化を可能にするためにグループ内外のオープンイノベーションを積極的に推進

まとめ

1.ビール類シェア国内トップクラス
2.ブラジル撤退で海外はアジア/豪州に注力
3.直近大きく業績を落としており、来期の見通しも立っていない

参照・引用

公式HP:https://www.kirinholdings.com/jp/

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