【2024年】ヤマハ発動機株式会社ってどんな会社?【就活生必見/企業研究】

「ヤマハ発動機株式会社ってどんな会社?」

就職偏差値:Sランク

・バイクは世界トップクラス
・マリン事業にも強み

・楽器のヤマハ発祥

会社業績

(引用)SBI証券

・売り上げはきれいな右肩上がりになっており、来期見通しも良好

会社概要

設立1955年7月1日
資本金859億73百万円(2020年12月末現在)
従業員連結 :5万2,437人
単独 :1万 359人
(2020年12月末現在)
売上高連結:1兆4,713億円
単独: 5,818億円
(2020年12月期)

事業区分

ヤマハ発動機株式会社は主に4つの事業から成り立っています。

・ランドモビリティ事業
・マリン事業
・ロボティクス事業
・金融サービス事業

就活情報

平均年収:714(平均年齢:43.3歳)

初任給

高専卒 18万9500円
大学卒 21万4000円(高専専攻科卒含む)
修士了 23万6000円
博士了 26万5000円

選考

エントリー → 工場見学 → 面接2回

ランドモビリティ事業

・二輪車、中間部品、海外生産用部品、四輪バギー、レクリエーショナル・オフハイウェイ・ビークル、スノーモビル、電動アシスト自転車、自動車用エンジン、自動車用コンポーネントなどの製造・販売を行っている

事業TOPIX

◎有価証券報告書(2019/1~2020/12)
・先進国二輪車では、足元での総需要は回復したが、総需要の急回復に生産が追い付かず、販売台数が減少
・新興国二輪車では、総需要は回復基調だが、新型コロナウイルス感染症の影響によるロックダウンや社会活動制限による景気低迷、消費者心理の低下などにより、低調に推移
・インドネシアでは、景気悪化に伴う販売金融の審査厳格化や大規模社会制限が続き、需要が大きく落ち込んだ
・フィリピンでは、足元の総需要の急回復に対し供給が遅れ、販売台数が減少
・ベトナムでは、総需要は緩やかに回復していますが、景気後退を受けて低価格モデルの販売台数が増加した結果、モデルミックスが悪化
・インドでは、足元の総需要は回復し、新モデルの販売好調により8月以降、前年を上回る販売が続いている
RV(四輪バギー、レクリエーショナル・オフハイウェイ・ビークル(ROV)、スノーモビル)では、アウトドア需要が急増し、最大市場の北米をはじめ、主要地域で販売が増加し堅調に推移

マリン事業

・船外機、ウォータービークル、ボート、プール、漁船・和船などの製造・販売を行っている

事業TOPIX

◎有価証券報告書(2019/1~2020/12)
・期は新型コロナウイルス感染症の影響を受け、北米ボートビルダーの操業停止やディーラーの休業、本社工場や米国工場を一定期間操業停止したことにより販売は減少
・ロックダウン解除後は、アウトドア需要の急増により、船外機・ウォータービークルの需要が増加したことに加え、工場操業停止後に生産稼働率を引き上げたことにより、下期の北米・欧州向けの船外機の販売台数は増加

ロボティクス事業

・サーフェスマウンター、半導体製造装置、産業用ロボット、産業用無人ヘリコプターなどの製造・販売を行っている

事業TOPIX

◎有価証券報告書(2019/1~2020/12)
・アジア(中国・台湾・韓国含む)でサーフェスマウンターの販売台数は年間を通して増加し、さらに下期からは欧米での販売台数も回復したが、日本を始めとした自動車領域の投資が抑制されたため、サーフェスマウンターのモデルミックスは悪化

金融サービス事業

・製品に関わる販売金融及びリースなどを行っている

事業TOPIX

◎有価証券報告書(2019/1~2020/12)
・先進国事業好調により増収となったが、為替影響や貸倒引当金の増加、卸販売向け債権の減少により減益

研究開発

研究開発TOPIX

◎2020年度
ランドモビリティ
二輪車
・「ひろがるモビリティの世界」を推進する中核技術の一つである「LMW(注1)」テクノロジーや、パワフルで環境性能に優れる「BLUE CORE(ブルーコア)」エンジンなどにより、日常的な通勤・通学や都市の移動に信頼感と快適性をもたらし、また車両の自立をアシストする「スタンディングアシスト」を当社市販モデルで初採用した新型Leaning Multi Wheel「TRICITY300 ABS」の開発
・エンジン、フレームを刷新し、新技術を活用した軽量ホイール初採用など軽量化技術を織り込み、従来モデル比で約4kg軽量化、燃費9%(注2)改善を実現、フルモデルチェンジしたロードスポーツ「MT-09 ABS」の開発
レクリエーショナル・オフハイウェイ・ビークル
・レクリエーショナルカテゴリー初となる1,000ccエンジンを搭載した2人乗り、4人乗りの「Wolverine RMAX 1000」の開発
電動アシスト自転車
・モーターサイクル開発の知見を注入し、オフロードでの走行性能を追求した、スポーツ電動アシスト自転車「YPJシリーズ」のフラッグシップモデル「YPJ-MT Pro」の開発
マリン
船外機

・電動モーターを動力とする推進器ユニットと動作を制御するリモートコントロールボックス、直感的な操作を可能とするジョイスティックなどで構成された、次世代操船システムプラットフォーム「HARMO (ハルモ)」の実証運航を北海道小樽市の小樽運河クルーズにて実施
ウォータービークル
・スタンドアップモデルとして初の4ストロークエンジンを採用したほか、ハンドルの位置を3段階に調整できるハンドルポール、ユーザーの技量などによってエンジン出力を抑制できる「Lモード」などを装備し、30年ぶりにフルモデルチェンジした一人乗りスタンドアップモデル「MJ-SuperJet」の開発
ロボティクス
サーフェスマウンター
・次世代型マウンタープラットフォームに、新型高速フィーダーとの組み合わせでクラス世界最速(最適条件時)115,000CPHの搭載能力を実現した新開発高速汎用ロータリー型(RMヘッド)と、高速性と高い汎用性を兼ね備えた新設計インライン型(HMヘッド)の2種類のヘッドを採用したプレミアム高効率モジュラー「YRM20」の開発
産業用ロボット
・新たに搭載したブロブサーチ(注5)機能により、食品、衣料品などの不定形物のピッキング、有無検査、多数ワークの高速カウントなどに対応し、また従来機種比最大45%のサーチ時間短縮を可能としたビジョンシステム「RCXiVY2+」の開発
・現行機種「LCM-X」の高精度・狭ピッチといった特徴は継承しつつ、モジュールの構造を全面的に見直しすることで剛性を大幅に高め、異物などの侵入や電気的ノイズなど環境に対する耐性も同時に向上、また新開発の循環ユニットと組み合わせることで設置時の精度調整が容易になったリニアコンベアモジュール「LCMR200」の開発
産業用無人ヘリコプター
・自動散布(オートパイロット)による省力化、専用ソフト「agFMS(注6)」による簡単なルート作成を通じた効率化、高精度ルート追従による作業性向上など「自動機」ならではの機能・性能を備えた農業用マルチローター「YMR-08AP」の開発

まとめ

1.バイクは世界トップクラス
2.マリン事業も強い
3.音楽のヤマハの発祥

参照・引用

公式HP:https://global.yamaha-motor.com/jp/

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