【2024年】三菱製紙株式会社ってどんな会社?【就活生必見/企業研究】

「三菱製紙株式会社ってどんな会社?」

就職偏差値:Bランク

・王子グループで6位の製紙メーカー
・印刷/情報用紙が主体
・写真感光材/水処理膜/機能材料など多角化

会社業績

(引用)SBI証券

・営業利益は右肩下がりとなっており、直近は赤字転落しおり厳しい状況。

会社概要

設立1898(明治31)年4月1日
資本金365億円
従業員3,384名(2022年3月31日現在)※グループ連結
売上高1,819億円(連結)(2022年3月期) 

事業区分

三菱製紙株式会社は主に2つの事業から成り立っています。

・紙/パルプ事業
・イメージング事業
・機能材事業
・倉庫/運輸事業

就活情報

平均年収:622万(平均年齢:47.5歳)

初任給

【総合職】

修士課程修了者(月給)230,400円
大学卒業者(月給)210,300円
高専卒業者(月給)184,800円

【基幹職】

修士課程修了者(月給)230,400円
大学卒業者(月給)210,300円
高専卒業者(月給)184,800円

選考

エントリー → 適性検査 → 面接2回

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事業詳細

紙/パルプ事業

・紙、パルプなどの製造・加工・販売

◎有価証券報告書(2021/4~2022/3)
国内市場
・コロナ禍の影響により大きく需要を減らした前年比で印刷用紙を中心に販売数量、金額ともに増加した。
・輸出については販売数量、金額ともに増加した。
・生産面では需要動向に合わせた生産体制を継続した。
・市販パルプについては、世界的な物流遅延・北米の豪雨被害等により市況価格が高騰し、販売数量、金額ともに増加した。
欧州子会社
・販売数量、金額ともに増加した。
・国内、欧州ともに原燃料価格が急騰し、コスト面で大きな影響を受けた。

イメージング事業

・写真感光材料などの製造・加工・販売

◎有価証券報告書(2021/4~2022/3)
・新型コロナワクチン接種の進展等で感染状況が落ち着いた地域では旅行やイベントの行動制限が緩和され、国内および海外市場ともに画像出力用途を中心とする写真感光材料やインクジェット用紙の需要が回復した。
・成長分野では業務用途のインクジェット用紙やエレクトロニクス関連製品の新規開拓が進み、増収増益となった。

機能材事業

・機能材料、特殊紙の製造・販売

◎有価証券報告書(2021/4~2022/3)
・水処理膜支持体、バッテリーセパレータなどは需要の増加により堅調に推移した。
・化粧板原紙やテープ原紙の需要も引き続き旺盛で前年を上回ることができた。

研究開発

研究開発TOPIX

◎2021年度
紙・パルプ事業
包装分野
・包装用コート紙「barricote(バリコート)」が大手菓子ブランドに優れたバリア性を評価いただき、脱プラ包材として新規採用されるなど多くのお客様にご評価されている。
・品揃えの拡充として、従来の晒クラフト紙よりも様々な印刷方式に対応した「晒クラフトコート」を開発し、様々な分野へサステナブル包材のご提案を進めている。
・グラフィック用途についても、需要減少が続く中、「特徴ある印刷用紙を市場に投入することでニッチな市場を開拓していく」ことを旨に、お客様の個別ニーズにも対応している。
イメージング事業
イメージング
・テキスタイル分野において昇華転写用デジタル捺染紙のラインナップを拡充して国内、北米およびアジア市場を中心に開拓を進めるとともに、耐久性を付与した新商品の開発に取り組んでいる。
写真感光材料
・新たにアルミCTPプレートセッターで出力できるサーマルレーザー製版フィルムを発売し、品揃えを強化して販売拡大に努めている。
・電子工業向けの機能性フィルムでは半導体製造装置部品や情報端末部品加工用の感光性レジストフィルム、電子回路製造用工程フィルムなどの品揃えを強化するとともに高機能製品の開発を進め、販売拡大に努めている。
機能材
機能材
・不織布製品の開発にリソースを集中して投入し、エアフィルター、二次電池・コンデンサ用セパレータ、水処理関連材料、耐熱材料、その他各種機能性材料の開発を進めている。
エアフィルター
・依然高い空気質改善のニーズに応えるべく、メルトブロー不織布などの集塵部材そのものに抗菌、抗ウイルス、抗アレル物質などの機能を持たせた高性能集塵フィルターの開発を進めている。
二次電池・コンデンサ用セパレータ
・使用される電子機器の小型化及び高性能化に適応するための要素技術の開発と製品の改良を進めている。
水処理関連材料
・逆浸透(RO)膜基材の開発で獲得した技術を横展開し、膜分離活性汚泥法(MBR)膜基材、PPS繊維不織布、医療用膜基材等の開発を進めている。
耐熱材料
・建材用途を始めとする、不燃性・難燃性が求められる分野で使用可能なガラス繊維不織布、グラスウールボード、炭素繊維不織布等を開発している。

まとめ

1.王子グループで6位の製紙メーカー
2.印刷・情報用紙が主体
3.写真感光材/水処理膜/機能材料など多角化

参照・引用

公式HP:http://www.mpm.co.jp/

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