「亀田製菓株式会社ってどんな会社？」
就職偏差値：Cランク
・ベトナム/タイ/中国/米国で展開
・傘下に保存食の尾西食品
会社業績
(引用)SBI証券
会社概要
| 設立 | 1957年8月 |
|---|---|
| 資本金 | 19億4,613万円 |
| 従業員 | 【連結】3,379名 (2020年3月31日現在） |
| 売上高 | 【連結】1,038億 800万円 (2020年3月期) |
事業区分
亀田製菓株式会社は単一のセグメントから成り立っています。
・米菓製造販売事業
就活情報
平均年収：540万(平均年齢：42.4歳)
初任給
修士了 基本給221,300円
大学卒 基本給212,500円
選考
エントリー → Webテスト(SPI) → 面接3回
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事業詳細
米菓製造販売事業
・国内及び海外における米菓の製造販売
事業ＴＯＰＩＸ
◎有価証券報告書（2020/4～2021/3）
国内
・コロナ禍、巣ごもりの定着に伴う家飲み需要の増加に対して、主力商品の製造販売に集中化した結果、当社の主力商品である「亀田の柿の種」や「つまみ種」等のおつまみ系商品が大きく伸長
・季節限定の「つまみ種」、新商品の「無限エビ」はお客様からの高い支持
・中長期のブランド価値向上の観点から「亀田の柿の種」については、昨年度実施した国民投票を通じて頂いたお客様の声を商品に反映させるために約40年振りに柿の種とピーナッツの配合比率を変更
・百貨店向け商品や土産物商品を扱う子会社については、最悪期は脱したものの外出自粛や移動制限の影響は根強く、感染再拡大の懸念から依然として厳しい状況
・主力ブランドの売上高は「亀田の柿の種」「つまみ種」「ぽたぽた焼」「揚一番」「ソフトサラダ」が前年同期を上回った一方で、「ハッピーターン」「亀田のまがりせんべい」「手塩屋」「うす焼」「技のこだ割り」「堅ぶつ」「ハイハイン」は積極的な販売促進活動等が一巡した
海外
・世界的な新型コロナウイルス感染症拡大により、一部オペレーションへの制約はあったものの、重要拠点と位置付ける北米のMary’s Gone Crackers, Inc.については、工場の操業を継続することで安定した業績を確保
・健康志向の高まりを背景にこれまで講じてきた新規取引先および販売エリアの拡大が奏功し、家庭内消費と備蓄需要も相まって、堅調に推移
・アジアにおいては、LYLY KAMEDA CO., LTD.が豪州における巣ごもり需要を享受するなど総じて安定した業績を確保
・更には世界的に広がる米菓需要を捕捉する目的から、クロスボーダービジネスの新たな拠点としてSingha Corporation Co., Ltd.と共同で輸出向け米菓製造販売の合弁事業を開始し、第２四半期から操業を開始
研究開発
研究開発ＴＯＰＩＸ
・生地重量や水分を安定化させる技術を開発し、この技術を米菓の基幹設備に活用することで、商品の品質向上に寄与
・米菓製造のオートメーションライン構築を目指した次世代型生産技術について、製造工程を一部短縮する技術を開発し、試験導入に向けて取り組み
・高齢化社会や健康志向の高まりを受け、腎臓病患者様向けの低たんぱく質米飯「ゆめごはん」の食事療法の科学的有効性検証や新商品開発のほか、減塩や米以外の穀類利用の観点から商品開発
・お米総合研究所の米菓基礎研究を行うチームでは、官能評価や物性・構造解析など、味や食感の向上につながる研究開発に取り組んでおり、新規素材を研究するチームでは、玄米やお米に含まれるたんぱく質、ペプチドの機能性や加工技術について、外部機関と連携しながら研究
・環境配慮型の包装形態「ECOパッケージ」シリーズの商品ラインアップ拡充を通じてノントレー化とスリム化を実現することにより、プラスチック使用量の削減を推進しているほか、植物性代替肉をはじめとするプラントベーストフードや28品目アレルゲンフリーの米粉パンの研究開発など、Better For You商品の開発
まとめ
1.米菓トップメーカー
2.ベトナム/タイ/中国/米国で展開
3.営業利益は右肩上がりに成長しており好調
参照・引用
公式HP：https://www.kamedaseika.co.jp/cs/
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