【2024年】味の素株式会社ってどんな会社?【就活生必見/企業研究】

「味の素株式会社ってどんな会社?」

就職偏差値:SSランク

・調味料国内最大手
・アミノ酸技術で飼料/医薬など多角化

・M&A積極的

会社業績

(引用)SBI証券

・企業買収/譲渡を繰り返しており、業績は読みにくい状態

会社概要

設立1925年12月17日
資本金798億6,300万円(2018年3月31日現在)
従業員単体3,464名(2018年3月31日現在)
売上高1兆1,502億円(2017年3月期連結)

事業区分

味の素株式会社は主に3つの事業から成り立っています。

・調味料/食品事業
・冷凍食品事業
・ヘルスケア事業

・調味料/食品事業が収益柱だが、ヘルスケアの割合が増えてきている

就活情報

平均年収:997万(平均年齢:44.1歳)

初任給

院了(博士)    :295,000円(月給)
院了(修士)    :246,000円(月給)
大卒       :234,000円(月給)

選考

エントリー → WEBテスト → 面接6回

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事業詳細

調味料/食品事業

・調味料、栄養/加工食品などの製造・販売

事業TOPIX

◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
・調味料は、内食需要増により家庭用製品の販売増も、換算為替影響や外食需要減による海外外食向け製品の販売減により減収
・栄養・加工食品は、内食需要増により国内家庭用製品が前期を上回るも、業務用コーヒーの販売減や換算為替影響等により減収
・ソリューション&イングリディエンツは、外食需要減による国内外食向け製品の販売減や、換算為替影響等により減収

冷凍食品事業

・冷凍食品の製造・販売

事業TOPIX

◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
・内食需要増により家庭用製品の販売増も、外食需要減による業務用製品の販売減等により減収
・家庭用製品の増収効果や製品ミックス改善効果等により大幅増益

ヘルスケア事業

・医薬用/食品用アミノ酸、化成品などの製造・販売及びバイオファーマサービス

事業TOPIX

◎有価証券報告書(2019/1~2020/12)
・アミノ酸は、医薬用・食品用アミノ酸の販売増やバイオファーマサービスの換算為替影響等により、全体で増収
・アミノ酸は、医薬用・食品用アミノ酸は大幅増益も、バイオファーマサービスが大幅減益となり、全体で減益

研究開発

研究開発TOPIX

◎2020年度
調味料/食品
・味、香り・風味、食感など、「おいしさを構成するすべての要素」を俯瞰した技術開発、商品開発、及びそのアプリケーション開発
・日本国内の少子化・高齢化、世帯人数の減少、健康志向といった課題に対し、味の素グループの独自素材と技術及び斬新な発想による価値提案型の製品開発に取り組み、課題解決先進国の日本で磨いたモデルをグローバルに展開
・国内R&D拠点集約が完了し、グローバルな製品開発体制のもと、マーケティング力、ブランド力を強みに、各国生活者の嗜好とニーズに適応した調味料、加工食品の開発に継続
冷凍食品
・各国の嗜好とニーズに適応した商品開発
・減塩等の健康価値の向上や、シェフ/パティシエの技の工業化
ヘルスケア
・世界中の人々の健康や生活に貢献するための商品及びソリューションを提供
・先端バイオ・ファイン技術を活かしたアミノ酸等の生産力、レギュレーション対応力、サービス提供力を強みに、世界中の医薬企業等への多様で特徴ある素材・原薬・技術の提供
・アミノ酸の機能、有用性に関する知見、新規用途探索力をアミノ酸サプリメントの開発等に応用することで、生活者のQOL向上、快適な生活のサポートに貢献
・世界トップレベルのアミノ酸に関する知見、安全性の高い素材開発力や配合評価技術、グローバルネットワークを強みとし、電子材料、動物栄養などの幅広い事業領域における研究開発

まとめ

1.ビール類シェア国内トップクラス
2.ブラジル撤退で海外はアジア/豪州に注力
3.直近大きく業績を落としており、来期の見通しも立っていない

参照・引用

公式HP:https://www.ajinomoto.co.jp/

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