【2024年】塩野義製薬株式会社ってどんな会社?【就活生必見/企業研究】

「塩野義製薬株式会社ってどんな会社?」

就職偏差値:Aランク

・国内大手製薬メーカー
・感染症/疼痛・中枢神経領域に強み
・抗HIV薬が大型製品に成長

会社業績

(引用)SBI証券

・長期的に見ると、営業利益は成長しており、今後にも期待できる。

会社概要

設立1919年6月5日
資本金212億7,974万2,717円
従業員5,222名 (2020年3月31日現在)
売上高3,349億5,800万円

事業区分

塩野義製薬株式会社は単一セグメントから成り立っています。

・医薬品事業

就活情報

平均年収:857万(平均年齢:41.6歳)

初任給

博士卒(月給)290,000円
修士卒(月給)260,000円
6年制学士卒(月給)260,000円
4年制学士卒(月給)235,000円

選考

エントリー → Webテスト(SPI) → 面接3回

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事業詳細

医薬品事業

・医療用医薬品の研究開発、仕入、製造、販売並びにこれらの付随業務

◎有価証券報告書(2021/4~2022/3)
国内医療用医薬品
・サインバルタの後発品参入による売上減少により、国内の医療用医薬品の売上収益は891億円(前期比5.9%減)となった。
・インフルエンザに関しては、昨シーズン同様に極めて小規模な流行にとどまったが、ラピアクタの政府備蓄による売上収益を計上したため、インフルエンザ関連製品群の売上収益は31億円(前期比28億円増)となった。
・インフルエンザ関連製品群を含む感染症薬に関しては、118億円(前期比20.8%増)となった。
・インチュニブとビバンセに関しては、売上収益がそれぞれ164億円(前期比25.4%増)、8億円(前期比190.7%増)と伸長した。
・コロナ禍において、MRの医療機関への訪問規制が続いていたが、医療従事者に各製品の情報を適切に届けるために、デジタル環境下における情報提供体制を整備し面会機会の確保に注力した。
海外子会社及び輸出
・売上収益は、344億円(前期比39.5%増)となった。
・米国での売上収益は、セフィデロコルが好調に推移したことに加え、FORTAMETの販売権等の移管に関する一時金を受領した結果、138億円(前期比84.5%増)となった。また、セフィデロコルの売上収益は62億円(前期比268.7%増)となった。
・欧州での売上収益は、セフィデロコルが好調に推移したことで、50億円(前期比153.7%増)となった。
・2021年度にイタリアでの販売を新たに開始した。引き続きセフィデロコルの販売国とサブスクリプション型償還モデルの採用国の拡大を通して、欧米事業の成長を進めている。
・中国では、中国政府による医療費抑制施策の中で既存のジェネリック事業の売上収益は減少したが、為替変動の影響により売上収益は102億円(前期比1.1%増)となった。

研究開発

研究開発TOPIX

◎2021年度
・COVID-19治療薬候補であるS-880008については、臨床試験入りを目指して今期は非臨床試験を進めた。
・ワクチン事業への取り組みについては、次世代のCOVID-19ワクチンとして、粘膜免疫を誘導する経鼻ワクチンの開発に向けた取り組みを進展させた。
・S-540956は核酸アジュバントであり、がん領域及びHIV感染症の機能的根治での適応を目指している。
・S-531011はがんを標的とする抗体で、現在のがん治療では満たされない患者さまのニーズに応えることを目指している。
・S-365598は長時間作用型(3ヵ月以上に1回投与)の抗HIV薬となることが期待される第3世代のインテグラーゼ阻害薬で、2021年度は非臨床試験を進め、ヴィーブ社に導出した。
・S-812217(zuranolone)については、米国Sage社から導入したうつ病・うつ状態治療薬候補であり、大うつ病を対象とした国内第Ⅱ相臨床試験で良好な結果が確認でき、2021年度は国内第Ⅲ相臨床試験を開始した。
・シボピキサント(S-600918)については、難治性慢性咳嗽(せき)を対象としたグローバル第Ⅱb相臨床試験が進展し全被験者の観察が完了し、良好な安全性と複数の副次評価項目において効果の傾向を確認することができた。
・BPN14770(zatolmilast)については、子会社のTetra社から導入した認知機能改善薬候補であり、2021年度は脆弱X症候群を対象とした米国での第Ⅱb/Ⅲ相臨床試験を開始した。
・S-637880については、神経障害性腰痛を適応症として開発を進めており、国内第Ⅱ相臨床試験を実施中でしたが、安全性の懸念が発生したため、神経障害性腰痛を適応とした開発を中止した。

まとめ

1.国内大手製薬メーカー
2.感染症/疼痛・中枢神経領域に強み
3.抗HIV薬が大型製品に成長

参照・引用

公式HP:https://www.shionogi.com/

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