【2024年】曙ブレーキ工業株式会社ってどんな会社?【就活生必見/企業研究】

「曙ブレーキ工業株式会社ってどんな会社?」

就職偏差値:Cランク

・独立系ブレーキメーカー
・日産/トヨタ向け中心
・事業再生ADRで再建中

会社業績

(引用)SBI証券

・業績は低迷しており、非常に厳しい状況

会社概要

設立1936年(昭和11年)1月25日
資本金199億円
従業員6,299名(連結/2021年3月31日時点)
875名(単体/2021年3月31日時点)
売上高1,340億円(2020年度)

事業区分

曙ブレーキ工業株式会社は主に6つのセグメントから成り立っています。

・日本事業
・北米事業
・欧州事業
・中国事業
・タイ事業
・インドネシア事業

・日本がメインで、北米事業が次に大きい売り上げをあげている

就活情報

平均年収:650(平均年齢:43.9歳)

初任給

◯大学院(博士)了
月給248,000円
◯大学院(修士)了
月給228,000円
◯大学卒
月給213,000円
◯高専卒
月給188,000円
○既卒の場合
個別にご相談させていただきます。

選考

エントリー → Webテスト(玉手箱) → 面接3回

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事業詳細

・自動車用ブレーキ及び産業機械・鉄道車両用ブレーキの製造・販売

日本事業

事業TOPIX

◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
・売り上げは、新型コロナウイルス感染症の影響により5月を底に受注が大幅に減少したものの、6月以降は順調に回復し、下期には前年同期程度まで回復してきましたが、低調に推移
・利益面では、大幅な売上減少の影響があったものの、前期に行った本社間接系の早期退職措置及び固定資産の減損損失の計上による労務費及び減価償却費の減少、報酬・給与・賞与等の減額、経費削減の効果もあり、営業利益は増加しました

北米事業

事業TOPIX

◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
・売り上げは、完成車メーカーのモデルチェンジによって生産終了となる製品が増えたことにより、過年度から引き続き受注が大幅に減少したことに加え、新型コロナウイルス感染症の影響を受け低調に推移
・利益面では、前期から継続して進めてきた人員の適正化及び生産性改善の効果、当期における工場間の生産移管による生産効率化の効果はあったが、大幅な売上減少の影響が大きく、低調に推移

欧州事業

事業TOPIX

◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
・売り上げは、新型コロナウイルス感染症の影響により期初の4月~5月に受注が大幅に減少しましたが、その後スロバキア工場での受注が急回復し、下期以降は前年同期を上回るほど回復し、堅調に推移
・利益面では、スロバキア工場の受注の急回復や、材料費・労務費の削減効果もあり、前年並みに推移

中国事業

事業TOPIX

◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
・売り上げは、新型コロナウイルス感染症の影響により、第1四半期の2月には一時的に工場の稼働を停止したものの、それ以降は受注がある程度回復したが、一部の主要な完成車メーカーからの受注が伸び悩み、低調に推移
・利益面では、政府による社会保険料の減免や、経費削減の効果はありましたが、売上減少の影響が大きく、低調に推移

タイ事業

事業TOPIX

◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
・売り上げは、タイの経済成長の鈍化及び新型コロナウイルス感染症の影響により自動車販売台数が伸び悩んだことに加え、米系完成車メーカーのタイ市場撤退や、海外向け輸出製品の受注減少などもあり、低調に推移
・利益面では、生産・調達の合理化に加え、基幹部品である鋳物を外部購入から当社の鋳物工場での内製に切り替え、付加価値を高めたことも寄与したが、原価構成の悪化及び売上減少の影響が大きく、、低調に推移

インドネシア事業

事業TOPIX

◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
・売り上げは、インドネシアの経済成長の鈍化、自動車関連のローン規制強化及び一部日系完成車メーカーの撤退に加え、新型コロナウイルス感染症の影響による完成車メーカーの生産台数の大幅な減少が4月~8月までと長引いたことにより、インドネシア国内及び欧州向けの受注がともに減少し、低調に推移
・利益面では、人員適正化による労務費の削減、原材料市場価格上昇の価格転嫁、生産性改善や購入部品の内製化、現地調達への切り替えなどの合理化を実施いたしましたが、売上減少の影響が大きく、低調に推移

研究開発

研究開発TOPIX

◎2020年度
・ア技術である音・振動解析技術を活かし、自動車のみならず、あらゆる交通機関、産業機械の各種ブレーキ製品を担う摩擦材・ブレーキの開発
・開発戦略としては、音・振動に対する知見をさらに深化させ、カーボンニュートラルを見据えたブレーキ低引き摺り化・軽量化・グリーン材料化などの環境対応技術開発、電動ブレーキ開発を始めとした自動運転対応技術開発、高性能車両向けのブレーキ開発を継続

まとめ

1.独立系ブレーキメーカー
2.日産/トヨタ向け中心
3.業績は低迷しており、非常に厳しい状況

参照・引用

公式HP:https://www.akebono-brake.com/index.html

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