【2024年】東海運株式会社ってどんな会社?【就活生必見/企業研究】

「東海運株式会社ってどんな会社?」

就職偏差値:Cランク

・太平洋セメント系の海運企業
・ロシアへの国際輸送が強み
・トマト栽培も展開

会社業績

(引用)SBI証券

・長期的に見ると、営業利益は徐々に悪化している状況。

会社概要

設立1917年(大正6年)12月
資本金22億9,498万円
従業員単体:550名(2021年3月現在)
連結:785名(2021年3月現在)
売上高単体:331億111万円(2021年3月期)
連結:390億101万円(2021年3月期)

事業区分

東海運株式会社は主に3つの事業で成り立っています。

・物流事業
・海運事業
・不動産事業

就活情報

平均年収:616万(平均年齢:46.2歳)

初任給

大学院了、大卒(月給)188,350円
専門学校卒、高等専門学校卒(月給)176,370円

選考

エントリー → 適性試験 → 面接3回

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事業詳細

物流事業

・港湾における輸出入貨物の受渡、揚げ積み、荷捌き保管等の荷役作業及び寄託された貨物の倉庫における入出庫、保管作業、税関に対する通関手続き並びに輸出入貨物の国際複合一貫輸送の取扱業務等のほか、一般貨物自動車、大型トレーラー車、バラセメント車等による貨物の運送及びコンテナ輸送、カーフェリー輸送並びに引越業務等、その他、得意先の工場構内における貨物の保管、移動、梱包及び搬出入業務等を行っている。

◎有価証券報告書(2021/4~2022/3)
・国際貨物について、経済活動の制限と緩和が繰り返される中で、国内外の景気が緩やかに持ち直していることを背景に、輸出入貨物の取扱量は下支えされたものの、海外港湾混雑の影響でコンテナ船の寄港隻数減便により、取扱量は総じて減少した。
・荷役作業においてはスケジュール遅延により作業費用が嵩んだ一方、コンテナターミナル蔵置量の適正化に努めたことで全体的な費用を抑えることができた。
・ロシア・中央アジア関連貨物については、新型コロナウイルス感染症等の影響でロシア向けの生産関連貨物の取扱量が減少したほか、中国の越境検疫強化等で物流が停滞したことやコンテナ不足を背景に、中央アジア向けの自動車関連貨物等の取扱量が減少した。
・ロシア向け消費財関連貨物のコンテナ輸送量が堅調に推移したほか、同地域向け貨物輸送に伴う日本国内での付帯作業の取扱量が増加した。
・液体輸送事業や欧州向けの設備輸送案件が開始したことにより、収益性が向上した。
・ロシア等への輸出については、経済産業省発表の輸出入禁止措置に基づき取扱いを行っている。
・国内貨物については、鋼材をはじめとする資材価格が上昇している影響等により、建材関連貨物の荷動きが低調に推移し、カーフェリー輸送や陸上輸送での取扱量は減少した。

海運事業

・セメント専用船による太平洋セメント株式会社の製品輸送及び一般貨物船による石膏、石灰石、石炭灰等の内航輸送及び外航輸送等を行っている。

◎有価証券報告書(2021/4~2022/3)
・内航船について、建設現場における人手不足に伴う工期の長期化やコロナ禍での工期遅延、住宅投資の低迷等を背景に、セメント船の取扱量は減少した。
・内航貨物船は、一般貨物船において、建設発生土や石膏、スラグ等の需要が堅調に推移し、取扱量は増加した。
・粉体船においては、石炭灰発生量増に伴い取扱量は増加した。
・外航船については、粉体船が昨年度末に契約終了となり取扱量が減少した。
・一般貨物船においては、航海数が減少したことにより取扱量が減少した。

不動産事業

・不動産の賃貸業務等を行っている。

◎有価証券報告書(2021/4~2022/3)
・不動産事業の営業収益は、6億5千9百万円と前連結会計年度に比べ1百万円(0.2%)の減収となったが、セグメント利益は、5億6千5百万円と前連結会計年度に比べ1千9百万円(3.7%)の増益となった。

研究開発

研究開発TOPIX

◎2021年度
・特になし

まとめ

1.太平洋セメント系の海運企業
2.ロシアへの国際輸送が強み
3.トマト栽培も展開

参照・引用

公式HP:http://www.azumaship.co.jp/

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