「株式会社富士通ゼネラルってどんな会社?」
・エアコントップクラス
・中国/タイで生産
・海外に強み
会社概要
設立 1936年(昭和11年) 1月15日
従業員数 単体1,642名 連結8,042名
資本金 180億8,910万円
事業区分
株式会社富士通ゼネラルは主に2つの事業から成り立っています。
・空調機事業
・情報通信/電子デバイス事業
就活情報
平均年収:694万(平均年齢:41.7歳)
初任給
修士了:月給 236,500円
学部卒:月給 212,500円
高専卒:月給 186,500円
選考
エントリー → WEBテスト(玉手箱) → 面接2回
☟適性検査の詳しい情報はコチラから!!☟
*オススメの電気機器メーカーを知りたい方は下記記事をご覧ください!
☟就活成功までの道のりはコチラから!!☟
事業詳細
空調機事業
ルームエアコン、パッケージエアコン、VRF(ビル用マルチエアコン)、ユニタリーエアコン、ATW(ヒートポンプ式温水暖房システム)、空調関連設備の設計・施工およびサービスメンテナンス、空調関連商品の開発、製造、販売およびサービスの提供を行っています。
米州
北米において、新型コロナウイルス感染拡大や暖冬による生産・販売影響により、ルームエアコンは低調に推移しています。VRF(ビル用マルチエアコン)はラインアップ拡充の効果などから販売が増加するとともに、米国で主流の全館空調方式エアコンも販路拡大などにより大幅に伸長しています。
欧州
新型コロナウイルス感染拡大に伴う生産影響を受けたものの、フランスを中心にルームエアコンの販売が堅調に推移するとともに、VRFでは施工性に優れたライトコマーシャル市場向け機種のラインアップ拡充の効果もあり、好調に推移しています。さらに、ATW(ヒートポンプ式温水暖房システム)においても、フランスにおける環境負荷の低減を目的とした補助金政策により販売が好調に推移しています。
中東・アフリカ
不透明な政治経済情勢が続いていますが、前年度から進めている現地在庫の削減が計画どおり進展しています。
オセアニア
オーストラリアにおける市場減速に加え、販売通貨下落の影響による売上の目減りがありましたが、空調エンジニアリング会社の連結化効果により、堅調に推移しています。
アジア
主力市場のインドにおいて現地在庫の削減に努めたほか、当社販売子会社による直販体制への移行途上にあったことから、低調に推移しています。
中国
景気減速に加え、第4四半期に新型コロナウイルスによる経済活動停滞の影響を受けるなか、VRFの販売は中小規模案件に注力し、現地通貨ベースでは前年度並みとなったものの、ルームエアコンの販売低迷により、低調に推移しています。
以上の結果より、売り上げは2301億円、営業利益は104億円で増収減益となっています。
情報通信/電子デバイス事業
消防システム、防災システム、POSシステム、映像システム、車載カメラ、電子部品、ユニット製品の開発、製造、販売およびサービスの提供を行っています。
情報通信システム
公共システムにおいて、受注済みシステムの納入が順調に進展したほか、商談案件の増加を背景とした新規受注やストックビジネスも堅調に推移しています。また、民需システムにおいても、外食産業向け店舗システムの新規商談獲得などにより、好調に推移しています。
電子デバイス
産業用ロボット向けを中心とした電子部品・ユニット製造において、米中貿易摩擦の影響等による需要減が大きく、低調に推移しています。また、車載用カメラも自動車市場低迷の影響により、低調に推移しています。
売り上げは301億円、営業利益は40億円で増収増益となっています。
(参照)2020年3月期有価証券報告書
まとめ
1.エアコントップクラス
2.中国/タイで生産
3.海外に強みM&A
参照・引用
公式HP:https://www.fujitsu-general.com/jp/index.html
就活生必見の記事
☟もっと企業研究をしたい方はコチラから!!☟