「横河電機株式会社ってどんな会社?」
就職偏差値:Aランク
・計測機器なども販売
・海外に強み
会社業績
(引用)SBI証券
会社概要
設立 | 1920年12月1日 |
---|---|
資本金 | 434億105万円 |
従業員数 | 2,496名(個別) 18,107名(連結) |
売上高 | 4,044億円(連結) |
事業区分
横河電機株式会社は主に3つの事業から成り立っています。
・制御事業
・計測事業
・航空機他事業
就活情報
平均年収:880万(平均年齢:45.2歳)
初任給
■博士了:266,000円
■修士了:243,500円
■大学卒:222,500円
■高専卒:207,500円
選考
エントリー → オリジナル専門試験/クレペリン → 面接3回
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事業詳細
制御事業
・生産向上のための各種ソフトウェア、生産制御システム、流量計、差圧・圧力電送機、プロセス分析計、プログラマブルコントローラー、工業用記録計などの製造・販売
事業TOPIX
◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
・制御事業の地域別の受注高・売上高は、COVID-19感染拡大や為替変動の影響などにより全地域で厳しい受注環境の中、中国、中南米が健闘。受注高については、中南米で鉄鋼等のマイニングに関するビジネスが堅調。
・制御事業の業種別の受注高は、COVID-19感染拡大の影響や昨年度の大口プロジェクトを受注した反動によりエネルギー関連業種で減少。
計測事業
・波形測定器、光通信関連測定器、信号発生器、電力・温度・圧力測定器などの製造・販売
事業TOPIX
◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
・売上高は前期比で9億50百万円増の257億27百万円と堅調でしたが、ライフイノベーション事業などにおける先行投資の影響等により、営業利益は前期比で4億89百万円減の11億49百万円となり、増収減益。
航空機他事業
・航空機用計器などの製造・販売
事業TOPIX
◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
・主にCOVID-19感染拡大に伴う経済活動制限による、航空関連機器需要の低迷などにより、売上高は前期比で27億62百万円減の63億43百万円となり、営業損失は前期比で8億60百万円損失が増加し10億69百万円の損失となり、減収減益。
研究開発
研究開発TOPIX
制御
・システム導入・更新期間の短縮、法規制の変更への迅速かつスムーズな対応を支援する医薬品工場向け製造管理パッケージ「CIMVisionPharms R10.00」を開発。
・フィールドデジタル技術を用いてプラントの立ち上げや定期メンテナンスの効率化を支援する「PRM Commissioning Support Package R1.02」を開発。
・プラントで要求されるSIL(Safety Integrity Level)に見合ったシステム導入を可能にし、プラントの安全運転に貢献する 安全度水準SIL2対応の「ProSafe-RS Lite」を開発。
・調節弁診断機能の強化によりプラントの予知保全を支援する統合機器管理ソフトウェアパッケージ「PRM R4.04」を開発。
・作業の場所を選ばないプラント操業の環境づくりを支援する「統合情報サーバ(Collaborative InformationServer: CIサーバ)」を開発。
・業界規制への対応とリスク分散を両立したシステムで業務効率の向上を支援する医薬品・医療機器業界向け環境 モニタリングシステム「OpreX Environmental Monitoring System」を開発。
・システムの継承性で最適な操業環境を継続的に提供する統合生産制御システム「CENTUM VP R6.08」を開発。
・ジルコニア式酸素濃度計/高温湿度計の変換器「ZR802G」を開発。
計測
・横河計測㈱が自動車、メカトロニクス、エレクトロニクス製品の開発効率向上を支援するミックスドシグナル オシロスコープ「DLM5000」を開発。
・横河計測㈱が複数の測定器を用いた統合計測による開発効率向上を支援する統合計測ソフトウェアプラットフォーム「IS8000」を開発。
・横河計測㈱が自動車、メカトロニクス、パワーエレクトロニクス製品の開発効率向上を支援するスコープコーダ「DL950」を開発
まとめ
1.各種プラント生産設備向け制御システムなどが主力
2.計測機器なども販売
3.海外に強み
参照・引用
公式HP:https://www.yokogawa.co.jp/
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