「積水樹脂株式会社ってどんな会社?」
就職偏差値:Dランク
・景観製品などのデザインに強み
・積水化学G傘下
口コミ・評判
企業風土
・少数精鋭で若いうちから仕事を任される様子
・トップダウンの傾向にあり、上司の顔色を伺えるひとが出世する傾向にあり不満を持つ社員が多い様子
ワークライフバランス
・ノー残業デーなどが整備されてはいるが、依然残業は多い傾向にある様子
・部署によるが有給の取得率は高くない様子
会社業績
(引用)SBI証券
会社概要
設立 | 1954年(昭和29年)11月26日 |
---|---|
資本金 | 123億3,400万円 (2019年3月末現在) |
従業員 | 連結:1,425名(2019年3月末現在) |
売上高 | 670億4,300万円(2019年3月末現在) |
事業区分
積水樹脂株式会社は主に2つの事業から成り立っています。
・公共事業
・民間事業
就活情報
平均年収:607万(平均年齢:43.3歳)
初任給
大学院 : 月給 224,500円
大 学 : 月給 214,000円
選考
エントリー → テストセンター → 面接4回
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事業詳細
公共事業
・路面標示材、遮熱性舗装、コンクリート片剥落防止システム、道路標識、サイン、看板、防音壁材、交通安全資材、電子システム関連製品、歩行者用防護柵、車両用防護柵、防風・防雪柵、車止め、組立歩道、高欄、公園資材、シェルター、ソーラー照明灯、人工木材、人工芝、人工芝フィールド散水システム、人工芝フィールド高速排水システム等を製造・加工・販売及び施工工事
事業TOPIX
◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
交通/景観関連事業
・防音壁材は、アルミ枠透明板が北陸新幹線の延伸部に採用されるとともに高規格道路における更新需要の増加により好調に推移。
・交通安全製品は、電子表示でドライバーに情報を伝える「オプトマーカー」が交通事故危険箇所や集中豪雨時の冠水対策に採用されるとともに、車線分離標「ポールコーン」が高規格道路での受注を増やし、前期を上回る成績。
・防護柵製品は、車両から歩行者を守る交差点安全対策として車両用防護柵や車止めの総合提案が功を奏し大きく伸長するとともに、歩行者用防護柵が用水路・ため池などの転落防止用途に採用され、好調に推移。
・路面標示材は、前期の大口物件減少を受け、前期を下回る成績。
スポーツ施設関連事業
・グラウンド用人工芝は、オリンピック関連需要が一巡したことや、コロナ禍で学校関係のグラウンド整備が低調になるなど新規の大型物件減少に対して、保守・メンテナンス物件に注力するとともに熱中症対策を切り口とした表面温度抑制製品の提案強化を行ったが、前期を大きく下回る成績。
・テニスコート用人工芝についても、新規大型物件の繰延やテニスクラブの休業などが影響し、低調裡に推移。
民間事業
・メッシュフェンス、めかくし塀、防音めかくし塀、縦格子フェンス、自転車置場、装飾建材、手すり製品、梱包結束用バンド・フィルム、梱包資材、梱包機械、安全柵、農業資材、施設園芸資材、アルミ樹脂積層複合板、組立パイプシステム、デジタルピッキングシステム、自動車部品関連製品等を製造・加工及び販売
事業TOPIX
◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
住建材関連事業
・メッシュフェンスは、施工性及びデザインの優位性が評価され戸建て住宅向けは堅調に推移したものの、集合住宅や商業施設物件の建築着工の停滞などが影響し、大幅な売上減。
・めかくし塀も、地震による倒壊対策としてブロック塀改修用途への需要が一巡したことにより、前期を大きく下回る成績
・防音めかくし塀は、居住地域と隣接する工場や保育園・幼稚園などの騒音対策に採用されたものの、民間の設備投資減少が影響するなど低調に推移。
・装飾建材は、インバウンド関連やレジャー施設、イベント関連事業向けの受注が減少し売上減。
総物/アグリ関連事業
・梱包結束用バンドは、環境問題に対する意識の高まりを背景に省資源の軽量タイプやリサイクルタイプの製品提案を強化したものの、コロナ禍による業務用食品関連など主力ユーザーの長引く生産活動停滞により、大幅な売上減。
・ストレッチフィルム包装機は、物流現場の人手不足による省人・省力化ニーズを背景に導入が進み、好調に推移。
・安全柵は、工場施設内での安全・安心意識の高まりを背景に搬送機周辺や工場設備周りに採用されるなど、売上に寄与。
・アグリ関連製品は、農業資材が鳥獣被害対策向けの支柱製品や植林直後の幼木を保護する資材が好評を博すとともに、園芸資材が巣ごもり需要増加に伴い売上を伸ばすなど、順調に推移。
研究開発
研究開発TOPIX
公共分野
・交通・景観関連事業:防音壁材は、従来の約2倍の性能を持つ長寿命製品「アルミ枠透明板(長耐久ガラスコーティング)」を上市。
・交通標識製品は、集中豪雨時の冠水や熱中症に対する注意喚起機能を併せ持つ「オプトマーカーⅤ」のシステム展開を図り売上を伸長。
・太陽電池式で無線連動する横断者注意喚起灯や、山間部等の電力確保が難しい箇所での採用が期待されるソーラー発電ユニットを上市。
・道路作業車両に搭載し、後方路面へ発光ラインを照射する「プロジェクションガイド」の新製品を開発し、高規格道路のほか国土交通省への製品展開を図った。
・景観製品は、交差点における歩行者安全対策の車止めとして従来品よりも優れた衝突強度を持つ「プロテクトボラード」シリーズを上市。
・防災公園等への設置を想定し、災害時に非常電源としても使用できるリチウムイオン電池一体型ソーラー照明灯の新製品を開発。
・人工木製品では、まちなかの歩道内にも設置可能で、高齢者にも配慮した形の「まちやすみベンチ」を上市。
・人工芝は、「環境保全」をキーワードに掲げた取り組みを強化し、充填材不要のノンフィル人工芝「ドリームターフ motion RS+」、施設からのマイクロプラスチックの流出を抑制する「MPフィルターGT」及びバイオPEを採用したテニス用砂入り人工芝「サンドグラスEGT」を上市。
民間分野
・外構製品は、マンションなどの集合住宅や施設外構に向けて、独自素材であるプラメタル面材を使用した耐風圧力Vo=38m/s以上への対応を可能する「高強度めかくし塀F型」を上市。
・建材製品は、メタカラー建材における主力製品「ステンレス複合建材」の更なる差別化仕様として、新たな発色仕様のヘアライン仕上げ、バイブレーション仕上げといった新規表面意匠の品揃え拡充を進め、建築市場の施工性向上や省人化に向けた曲面連続施工が可能な「ワンラインシリーズ」への展開を進めた。
・物流資材関連製品は、工場・物流センターの安全・安心ニーズの高まりを受け、工場内のリフト・クレーン作業に対応した「ノンレール式安全柵扉」やネット通販の拡大により大型化・高効率化している物流センターに向けて、メンテンスの作業性を向上させた「搬送機周り侵入防止柵」を開発上市。
・環境意識の高まりに対応した、使用後の廃棄物削減につながるストレッチフィルム薄肉・高強度化を進め開発上市。
・アグリ関連製品は、コロナ禍における巣ごもり需要増に伴う園芸需要の高まりと同時に、国内メーカー回帰があり、園芸製品の拡充を進めた。
・獣害対策製品では、新しく林業分野への攻略製品として上市した幼齢木保護資材「スパイラルグリーン」の品揃え強化を実施し、県・国の森林管理局へのPR・仕様化を進め、製品展開を広げた。
まとめ
1.道路資材トップ
2.景観製品などのデザインに強み
3.積水化学G傘下
参照・引用
公式HP:https://www.sekisuijushi.co.jp/
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