【2019年第3四半期】株価・業績から見る株式会社トクヤマ【投資/企業研究】

「株価・業績から見る株式会社トクヤマ」

・第三四半期は減収減益
・財務状況は優良
・株価は下降トレンド

貸借対照表

前連結会計年度当第3四半期連結累計期間
自己資本比率38.043.7
流動比率217.6215.2

自己資本比率は40%を超えており、良好ですね。流動比率も200%を超えており、非常に優秀です。財務状況が良好であるため、不況が来た時も急な倒産などの心配は無さそうですね。

損益計算書

前第3四半期連結累計期間当第3四半期連結累計期間
売り上げ高238289(百万円)236543(百万円)
営業利益25454(百万円)24754(百万円)
四半期純利益19991(百万円)18682(百万円)

売り上げ高、営業利益は減少していますが、大きく減少しているわけではないので過剰に心配する必要はありません。ですが、今後の動向を見守る必要があります。特に、業績が大幅に悪化しているわけではないのに、株価は下落トレンドなので、チャンスがあるかもしれません。

キャッシュフロー計算書

前第3四半期連結累計期間当第3四半期連結累計期間
営業活動(百万円)(百万円)
投資活動△(百万円)△(百万円)
財務活動(百万円)(百万円)

第3四半期報告書では、キャッシュフローの報告は行われませんでした。

1年間の株価チャート

 (引用)株式会社SBI証券

株価は下落トレンドです。コロナショックの以前、日経平均に採用されている銘柄の多くは上昇トレンドでしたが、トクヤマは下落していました。コロナショック後は急反発していますが、再び下落していく可能性が高いので、飛びついて購入するのはやめた方がいいと思います。

 

まとめ

1.第三四半期は前年同期比減収減益
2.財務状況は優良
3.株価は下降トレンド

参照・引用

公式HP:https://www.tokuyama.co.jp/index.html

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