目次
「株価・業績から見るオムロン株式会社」
・第1四半期は減収増益
・財務状況は優良
・株価は長期的に上昇トレンド
貸借対照表
前連結会計年度 | 当第1四半期連結累計期間 | |
自己資本比率 | 69.3 | 72.5 |
流動比率 | 295.5 | 337.0 |
自己資本比率は70%を超えており、超優良です。また、流動比率も300%を超えており、かなり優良です。財務状況については、言うことなしですね。素晴らしいです。
損益計算書
前第1四半期連結累計期間 | 当第1四半期連結累計期間 | |
売り上げ高 | 160037(百万円) | 146465(百万円) |
営業利益 | 10795(百万円) | 12436(百万円) |
四半期純利益 | 8540(百万円) | 9690(百万円) |
売り上げは減少していますが、積極的に固定費の抑制に取り組んだことで営業利益は増加しています。四半期純利益もしっかりと上昇しており、いい感じですね。
キャッシュフロー計算書
前第1四半期連結累計期間 | 当第1四半期連結累計期間 | |
営業活動 | 17159(百万円) | 27504(百万円) |
投資活動 | △6275(百万円) | 4646(百万円) |
財務活動 | △8769(百万円) | △11337(百万円) |
四半期純利益や減価償却費の計上、売上債権の減少などにより、営業活動は昨年比で増加しています。
投資活動は支出超過となっています。
配当金の支払いや自己株式の取得などにより、財務活動は支出超過となっています。
1年間の株価チャート
(引用)株式会社SBI証券
コロナショックで大きく暴落しました。しかし、需要が期待されたため、コロナ前の水準から高値を更新しています。しっかりと増益しており、今後も長期で上昇が期待できる銘柄です。財務状況も非常によく気になる銘柄ですね。
まとめ
1.第1四半期は前年同期比減収増益
2.財務状況は優良
3.株価は長期的に上昇トレンド
参照・引用
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