「カシオ計算機株式会社ってどんな会社?」
就職偏差値:Bランク
・電卓を主力に成長
・腕時計、電子辞書で高シェア
・コンパクトデジカメから撤退
会社概要
設立 1957(昭和32)年6月1日
従業員数 単体2,702名 連結11,193名
資本金 485億9,200万円
事業区分
カシオ計算機株式会社は主に2つの事業から成り立っています。
・コンシューマー事業
・システム事業
就活情報
平均年収:813万(平均年齢:46.8歳)
初任給
学部卒 月給 212,500円
修士了 月給 236,500円
選考
エントリー → WEBテスト(オリジナル(SPIレベル)) → 面接3回
事業詳細
コンシューマ事業
ウオッチ、クロック、電子辞書、電卓、電子文具、電子楽器 等の製造・販売・提供を行っています。
時計事業
「G-SHOCK」の特に中国・その他新興国地域における販売が非常に好調に推移し、さらにGメタルのラインアップ拡大が時計事業全体を牽引しましたが、第4四半期は新型コロナウイルス感染症の影響を受け、通期売上高は若干の減収となっています。
教育事業
電卓は、学生向け関数電卓の販売強化を図っているアジアその他の地域において順調に推移し、また電子辞書は、手軽にコンテンツを追加可能とするWi-Fi通信機能を搭載した新製品を発売しましたが、いずれも新学期に向けた学校での販売会が延期される等の影響により減収となっています。楽器は、市場で評価されている「Slim&Smart」モデルが、新型コロナウイルス感染症の影響を受けたものの好調を継続し、増収となっています。
以上の結果より、売り上げは2450億、営業利益は390億円で減益増益となっています。
システム事業
ハンディターミナル、電子レジスター、経営支援システム、データプロジェクター 等の製造・販売を行っています。
電子レジスターは、下期に収益性の低いモデルから撤退し、事業そのものの構造を変えるため抜本的な見直しに着手しております。プロジェクターは、市場自体の縮小及び価格競争が激化しており、減収となっています。
以上の結果より、売り上げは301億円、営業損失は21億円で減収減益となっています。
まとめ
1.電卓を主力に成長
2.腕時計、電子辞書で高シェア
3.コンパクトデジカメから撤退
参照・引用
公式HP:https://casio.jp/
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