「積水化成品工業株式会社ってどんな会社?」
就職偏差値:Cランク
・積水化学グループ
・発泡樹脂/成形の大手
・自動車用途中心に海外進出積極的
会社概要
設立 昭和34年(1959年)10月1日
従業員数 単体427名 連結3,855名
資本金 16,533百万円
事業区分
積水化成品工業株式会社は主に2つの事業から成り立っています。
・生活分野事業
・工業分野事業
就活情報
平均年収:713万(平均年齢:43.5歳)
初任給
大学院卒 228,000円
学 部 卒 214,000円
選考
エントリー → 面接3回
事業詳細
生活分野事業
農水産資材、食品包装材、流通資材、建築資材、土木資材などの製造・販売を行っています。
食品容器関連
コンビニ向けなどは年末需要の盛り上がりには欠けましたが、総じて堅調に推移しています。カップ麺容器などの需要は減少している一方で、食品トレーの需要は増加しています。
農産関連
大型台風などの影響を受けていますが、順調に推移しています。
水産関連
全国的な漁獲量の減少により、低調に推移しています。
建築/土木関連
競技施設やそれに付随する建築/道路工事など、主に首都圏での物件獲得が寄与しています。盛土用の需要が増加する一方で、その他の需要が減少しています。
以上の結果より、売り上げは581億円、営業利益は32億で減収減益となっています。
工業分野事業
自動車部材、車輛部品梱包材、産業部材、産業包装材、電子部品材料、医療/健康用材料などの製造・販売を行っています。
家電/IT関連
「ピオセラン」などを用いた液晶パネル搬送資材用途は好調に推移していましたが、尻つぼみの結果となっています。また、「テクポリマー」などを用いた液晶パネルなどの光拡散用途も回復を見込んでいましたが、在庫調整などにより、低調に推移する結果となっています。
自動車関連
部品梱包材用途は日本国内では伸長していますが、世界的な自動車販売の低迷の影響を受け、伸び悩んでいます。「ピオセラン」などを用いた部材用途では、国内自動車メーカーでの採用拡大に伴って、グローバルでの採用が伸長しています。
医療/健康関連
「エラスティル」は、ランニングシューズのミッドソールで新規モデルの採用も進み伸長していますが、「テクノゲル」は中国から米国への最終商品が貿易摩擦などの影響を受けた関係により、低調に推移しています。
以上の結果より、売り上げは780億円、営業利益は11億円で増収減益となっています。
(参照)2020年3月期有価証券報告書
まとめ
1.積水化学グループ
2.発泡樹脂/成形の大手
3.自動車用途中心に海外進出積極的
参照・引用
公式HP:http://www.sekisuikasei.com/jp/
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