「カゴメ株式会社ってどんな会社?」
就職偏差値:Sランク
・飲料が収益柱
・米国などで業務用トマトを積極展開
会社業績
(引用)SBI証券
会社概要
設立 | 1949(昭和24)年 |
---|---|
資本金 | 199億8,500万円 |
従業員 | 1,611名(単体、2019年12月期) 2,599名(連結、2019年12月期) |
売上収益 | 1,808億円(連結、、国際会計基準、2019年1月1日~12月31日) |
事業区分
カゴメ株式会社は主に2つのセグメントから成り立っています。
・国内事業
・国際事業
就活情報
平均年収:774万(平均年齢:41.2歳)
初任給
院了:220,000円
大卒:207,500円
選考
エントリー → 記述式 → 面接3回
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事業詳細
国内事業
・野菜生活100シリーズ、トマトジュース、トマトケチャップ、トマト調味料、ソース、通販・贈答用製品、生鮮トマト、ベビーリーフなどの製造・販売
事業TOPIX
◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
加工食品
飲料
・野菜飲料においては、日本における野菜摂取量を「あと60g増やす」ことを目指した『野菜をとろうキャンペーン』の展開に加えて、新型コロナウイルス感染症拡大によって健康に対する関心が高まり、飲用機会の増加
・「野菜生活100」シリーズにおいては、野菜と果実に豆乳を加えた「野菜生活 Soy+(ソイプラス)」を2月に発売し好調に推移
・「野菜一日これ一本」についても、堅調に推移
食品
・食品においては、内食需要の拡大によって家庭内での調理機会が増加したことなどにより、トマトケチャップやパスタソースの販売が堅調に推移
・業務用においては、外食需要の落ち込みにより販売が減少
・通販の主力飲料である「つぶより野菜」に加え、野菜の美味しさを味わうポタージュが引き続き堅調
農事業
・第1四半期連結累計期間は、日照不足等により生鮮トマトの調達量が低下したが、第2四半期以降は、調達量の増加や販路拡大により売上が増加
国際事業
・トマトの種子開発・農業生産、商品開発、加工、販売
事業TOPIX
◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
アメリカ
・KAGOME INC.(米国)は、新型コロナウイルス感染症拡大に伴うロックダウンなどの影響を受け、外食需要が大きく落ち込んだことにより、減収減益
ポルトガル
・Holding da Industria Transformadora do Tomate, SGPS S.A.(ポルトガル)は、食品メーカー向け販売が好調に推移したものの、低利益率商品の売上構成比が高かったことなどにより、増収減益
オーストラリア
・Kagome Australia Pty Ltd.(豪州)は、同国内向け、グループ会社向け販売が共に好調に推移したものの、当第1四半期連結累計期間に発生した工程不具合により、増収減益
研究開発
研究開発TOPIX
・弘前大学医学研究科との共同研究講座「野菜生命科学講座」にて、当社独自の野菜摂取量レベル量測定機「ベジチェック®」で測定する皮膚のカロテノイド量が多いほど、メタボリックシンドロームの指標となる数値が健康的であることを明らかにした
・植物性乳酸菌“Lactobacillus brevis KB290 殺菌体(ラブレ菌殺菌体)”と、緑黄色野菜に含まれる“β-カロテン”との継続的な併用摂取が、40 歳未満の健康な成人男女のインフルエンザ罹患率を低減する可能性があることを、大規模ヒト試験により明らかにした
・品種・栽培技術研究の分野においては、国産トマトジュース用加工用トマト品種と、北海道の農業で深刻な問題となっている外来土壌害虫「ジャガイモシストセンチュウ」および「ジャガイモシロシストセンチュウ」に対する抵抗性および土壌中密度低減効果を持つトマト品種の2件の品種登録出願を行った
・商品開発において、飲料分野では“野菜生活100”ブランドから果実・野菜・大豆ミックス飲料の新シリーズ「野菜生活 Soy+」、同ブランド初の機能性表示食品「野菜生活100 Care+」を導入
まとめ
1.トマト加工品の国内最大手
2.飲料が収益柱
3.営業利益が右肩上がりの優良企業
参照・引用
公式HP:https://www.kagome.co.jp/company/
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