「ソレイジア・ファーマ株式会社ってどんな会社?」
就職偏差値:Bランク
・がん領域に強み
・候補物質の開発権導入による臨床開発が主体
会社業績
(引用)SBI証券
会社概要
設立 | 2006年12月(平成18年) |
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資本金 | 21億1,000万円 |
従業員 | 連結:77名 単体:21名 |
売上高 | 5億5,900万円 |
事業区分
ソレイジア・ファーマ株式会社は単一セグメントから成り立っています。
・医薬品/医療機器事業
就活情報
平均年収:1490万(平均年齢:51.4歳)
選考
現在新卒採用は行っておりません。
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事業詳細
医薬品/医療機器事業
・医薬品/医療機器の開発・製造・販売
事業TOPIX
◎有価証券報告書(2020/1~2021/9)
SP-03(がん等化学療法及び放射線療法に伴う口内炎)
・中国販売を中心とするSancuso®(SP-01)及びepisil®(SP-03)は、新型コロナウイルス感染症流行により当社グループや販売パートナーの営業担当者(MR:医薬情報担当者)の医療現場アクセス等の拡宣諸活動が制約を受け、両製品の処方及び出荷数量に影響が生じている。
・自販地域である中国3都市(北京市、上海市、広州市)での出荷数量(なお、出荷数量は処方数量に近似する数値となります)につき、SP-01は対前年度102%増加、SP-03は同90%増加しており、2019年の販売開始以降の営業活動投資の成果実現が端緒に就いた状況にある。
SP-02(がん化学療法剤、再発又は難治性の末梢性T細胞リンパ腫)
・承認申請に至る最終試験として実施された国際共同第Ⅱ相臨床試験は、試験結果として主要評価項目達成を2020年に確認し、日本において2021年6月末に当局への製造販売承認申請を完了した。
・2021年10月に日本国内における商業化等に関するライセンス契約を日本化薬株式会社と締結した。
SP-05(がん化学療法剤、フルオロウラシルの抗腫瘍効果増強)
・承認申請に至る最終試験である国際共同第Ⅲ相臨床試験の中間解析結果を受け、当該臨床試験の目標症例数が、複数の症例数設計のうち最小である440症例に設定された。
・2022年度上半期での臨床開発完了とトップラインデータ確認を目指し、当該臨床試験の最終段階を遂行している。
SP-04(がん化学療法に伴う末梢神経障害)
・オキサリプラチン投与に起因する末梢神経障害を対象とした第Ⅲ相臨床試験結果に鑑み、当該対象の開発を留保し、タキサン製剤誘発末梢神経障害を対象とした開発の可能性を探索するため、追加の動物試験を実施中。
研究開発
研究開発TOPIX
RNA編集技術を用いた創薬事業
・九州大学発のバイオテク企業であるエディットフォース株式会社と共同研究開発契約を締結し(2019年)、中長期にわたる開発候補品獲得手段を確保。
・同社RNA編集技術を基にした新規がん領域等での遺伝子治療薬への展開を意図している。
腹膜播種治療薬候補(核酸医薬)
・バイオベンチャー企業である株式会社ジーンケア研究所と同社の有する核酸医薬開発品RECQL1-siRNA及び関連技術の権利取得にかかる独占交渉権(オプション権)に関する契約を締結した(2020年7月)。
まとめ
1.伊藤忠系の創薬ベンチャー
2.がん領域に強み
3.候補物質の開発権導入による臨床開発が主体
参照・引用
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