「日本ハム株式会社ってどんな会社?」
就職偏差値:Aランク
・水産/乳製品も拡大
・海外進出積極的
会社業績
(引用)SBI証券
会社概要
設立 | 1949年5月30日 |
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資本金 | 36,294百万円(2020年3月31日現在) |
従業員 | 単体1,528名、連結30,130名(2020年3月) |
売上高 | 単体: 796,143百万円 連結: 1,229,826百万円(2020年3月期) |
事業区分
日本ハム株式会社は3つの事業から成り立っています。
・加工事業本部
・食肉事業本部
・海外事業本部
就活情報
平均年収:840万(平均年齢:40.3歳)
初任給
営業職
大学卒:(月給)21万5,000円 短専卒:(月給)19万9,000円
事務職
大学卒:(月給)20万7,000円 短専卒:(月給)18万9,000円
※勤務地により異なる
選考
エントリー → テストセンター → 面接3回
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事業詳細
加工事業本部
・主に国内においてハム・ソーセージ及び加工食品の製造・販売
事業TOPIX
◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
ハム・ソーセージ部門
・大手CVSや外食チャネル向けの売上げが減少したが、主力の「シャウエッセン」が好調に推移し、堅調に推移
・歳暮商戦においては、リニューアルした「本格派」が堅調に推移しましたが、市場全体の落ち込みの影響などにより、低調に推移
加工食品部門
・「石窯工房」を含むピザ群や、有名タレントを起用したTVCMで「中華名菜」を含むワンクック群が伸長したことにより、コンシューマ商品の売上げは前年を上回ったが、ラーメン店向けのエキス加工品や居酒屋チェーンなどの外食チャネル向けを含む業務用商品の売上げが減少したことにより、低調に推移
乳製品部門
・ヨーグルト・乳酸菌飲料では、主力の「バニラヨーグルト」が好調に推移し、量販店チャネル向けを中心に売上げが伸長したが、業務用チーズの製パンルートやCVSベンダー向けの売上げの落ち込みをカバーできず、低調に推移
水産部門
・寿司種や年末向けのカニなどの高価格商品の拡販に努め、量販店チャネル向けの売上げは伸長しましたが、寿司店を含む外食チャネル向けの売上げが苦戦し、低調に推移
食肉事業本部
・主に国内において食肉の生産・販売
事業TOPIX
◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
・新型コロナウイルス感染症の影響が継続する中、各地の量販店において、内食需要を捉え、3~5月の桜前線と連動したキャンペーンを行い、生活者の皆様とのコミュニケーション及びブランド食肉の浸透に努めた結果、国産鶏肉・国産豚肉の販売は伸長したものの、輸入食肉を中心とした外食・卸売向け需要は回復せず、低調に推移
海外事業本部
・主にハム・ソーセージ、加工食品、食肉及び水産物の生産・製造・販売
事業TOPIX
◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
・アジア・欧州事業では、タイでの販売数量の低迷が続いたことや、ベトナム、トルコでの新型コロナウイルス感染症の影響による需要の落ち込みが続いたことにより、低調に推移
・米州事業では、米国での豚肉輸出数量や量販店での加工食品の販売数量が順調に推移したことに加えて、チリやメキシコにおいても豚肉輸出数量が順調に推移したことにより、堅調に推移
・豪州事業では、オーストラリアにおいて牛集荷頭数の減少や中国向けの需要減少が続いたことに加えて、ウルグアイにおいても中国向けの販売数量減少により、低調に推移
研究開発
研究開発TOPIX
・食物アレルゲンや食中毒菌を検出する食品検査用キットの研究開発においては、当社研究所のコア技術となる免疫応用技術の深化に取り組むとともに、検査用キットの用途開発にも取り組み、食の安全・安心へのさらなる貢献
・「中期経営計画2020未来につなげる仕組み作り」では、「食の未来構想/実現のための技術力強化・人財育成」を目指した新たな中期研究開発課題を設定
・IoT・AIを活用した養豚管理の技術開発に関する取り組み「スマート養豚プロジェクト」を継続いたしました。本プロジェクトは養豚事業における働き方の改革と生産性の向上を実現することを目指しており、当社中央研究所とグループ会社のインターファーム㈱が㈱エヌ・ティ・ティ・データおよび㈱NTTデータSBCと連携
まとめ
1. 食肉事業トップ
2. 水産/乳製品も拡大
3. 営業利益は低迷しており、かなり厳しい状況
参照・引用
公式HP:https://www.nipponham.co.jp/
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