「日本フイルコン株式会社ってどんな会社?」
就職偏差値:Dランク
・製紙用の網で国内シェア6割
・精密加工技術応用しフォトマスクも展開
会社業績
(引用)SBI証券
会社概要
設立 | 1936年 |
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資本金 | 26億8,500万円 |
従業員 | 単体478名、連結1,282名(2020年11月) |
売上高 | 単体103億4,100万円(2020年11月) |
事業区分
日本フイルコン株式会社は主に4つのセグメントから成り立っています。
・産業用機能フィルター/コンベア事業
・電子部材/フォトマスク事業
・環境/水処理関連事業
・不動産賃貸事業
就活情報
平均年収:598万(平均年齢:44.1歳)
初任給
学部卒 | (月給)219,000円 |
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院了 | (月給)238,000円 |
選考
エントリー → Webテスト → 面接3回
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事業詳細
産業用機能フィルター/コンベア事業
・紙/パルプ抄造用網、各種工業用特殊網の製造・販売
事業TOPIX
◎有価証券報告書(2020/12~2021/11)
製紙製品分野
・新型コロナウイルス感染症拡大の影響が依然として継続しており、国内においては紙の需要が減少し、海外においては販売活動が制約されている。
・国内の紙・板紙生産量は前期の状況と比べるとこのところ回復の兆しが見え、海外も新規開拓は困難であるものの既存取引先からの需要があったことから、売上高は国内海外ともに前期と比べ増加した。
その他産業用フィルター・コンベア分野
・中国における食品用コンベアベルトの販売が増加したことや豪ドル高の影響などにより、売上高は前期と比べ増加した。
電子部材/フォトマスク事業
・フォトエッチング等電子部材・フォトマスク事業での製造・販売
事業TOPIX
◎有価証券報告書(2020/12~2021/11)
エッチング加工製品分野
・製造装置の仕入販売を計上したことなどにより売上高は前期と比べ増加した。
フォトマスク製品分野
・自動車業界や通信デバイス向けの販売が増加したことや、需給が逼迫している一部得意先からの需要に適宜対応したことにより、売上高は前期と比べ増加した。
環境/水処理関連事業
・プール本体、水処理装置、ろ過機本体、その他環境関連製品等の設計・販売
事業TOPIX
◎有価証券報告書(2020/12~2021/11)
・事業の中核である首都圏におけるプールおよびプールろ過装置のシェア拡大を目的として、2021年3月31日付でフジカ濾水機株式会社を全株式取得により連結子会社化した。
・2021年5月1日に積水アクアシステム株式会社よりFRPプール事業を譲受した。
不動産賃貸事業
・不動産賃貸事業を行っている。
事業TOPIX
◎有価証券報告書(2020/12~2021/11)
・既存の賃貸物件のうち一部が契約終了となった結果、当セグメントの外部顧客への売上高は1,023百万円(前期比2.7%減)、営業利益は770百万円(前期比2.9%減)となった。
研究開発
研究開発TOPIX
産業用機能フィルター・コンベア
製紙製品分野
・顧客の付加価値増大をキーワードとして開発されたN-CRAFTシリーズ、N-LEAPシリーズ、およびSPUNPROシリーズが業績向上に大きく貢献。
電子部材・フォトマスク
フォトマスク事業分野
・半導体・MEMS他向けフォトマスクの高精細化を目的とした製造プロセス開発・販売を継続。
エッチング加工製品分野
・各種面状発熱体関連部材、銅細線メッシュおよび透明導電部材を用いた5Gアンテナ・車載用センサー関連部材等の加工技術を高め、幅広い用途への部材供給を行い、多様化する情報化社会への適応を目指している。
・各種個別半導体や電子部品の後工程を支援する製品開発を進め、トータルソリューションの提供による顧客満足度向上を目指した活動を行っている。
環境・水処理関連
プール運営管理における使いやすさとコストを追求した次世代プールシステム「スマートアクア」の高機能化を図るため、更なる開発・改良を進めている。
・様な顧客ニーズに対応すべく、コスト面を追求したプール用新型ろ過装置の開発も推進している。
まとめ
1.工業用金属製品メーカー
2.製紙用の網で国内シェア6割
3.精密加工技術応用しフォトマスクも展開
参照・引用
公式HP:https://www.filcon.co.jp/
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