目次
「株式会社リボミックってどんな会社?」
就職偏差値:Cランク
・東大発の創薬ベンチャー
・分子標的薬(アプタマー医薬)を開発
・ヒトでの臨床試験の初期段階までを行う
・分子標的薬(アプタマー医薬)を開発
・ヒトでの臨床試験の初期段階までを行う
会社業績
(引用)SBI証券
・赤字経営が続いており、非常に厳しい状況
会社概要
設立 | 2003年8月1日 |
---|---|
資本金 | 50百万円 |
従業員 | 26名 |
売上高 | 8000万円 |
事業区分
株式会社リボミックは単一セグメントから成り立っています。
・創薬事業
就活情報
平均年収:700万(平均年齢:42.7歳)
選考
現在新卒採用は行っておりません。
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事業詳細
創薬事業
・RNAを成分とする医薬品(「アプタマー医薬」)の開発
事業TOPIX
◎有価証券報告書(2020/1~2021/12)
・国循からの薬剤開発委託による収入70百万円等を計上したことにより事業収益を80百万円(前事業年度比12.0%減)、事業費用として研究開発費1,482百万円、販売費及び一般管理費346百万円計上し、営業損失は1,748百万円(前事業年度営業損失1,239百万円)となった。
・営業外収益として、AMEDの支援事業による助成金収入90百万円、JST委託事業による助成金収入11百万円、保有する外貨の評価替えによる為替差益11百万円等を計上した一方で、営業外費用として、第14回新株予約権の行使及び従業員への譲渡制限付株式の交付に伴なう株式交付費2百万円を計上したことにより、経常損失は1,635百万円(前事業年度経常損失1,184百万円)となった。
研究開発
研究開発TOPIX
◎2021年度
滲出型加齢黄斑変性症(wet AMD)
・wet AMDを対象にした臨床試験として、第1/2a相臨床試験(試験略称名:SUSHI試験、非盲検、被験者数:9名、3用量)を2018年10月から2019年7月にかけて米国で実施し、その結果を受けて、2019年12月より、RBM-007の複数回投与による臨床POC確認を目的とした第2相臨床試験(試験略称名:TOFU試験)を米国で開始し、2021年12月までに試験を完了した(被験者86名)。
・TOFU試験の進捗に基づき、長期投与に伴う本薬剤の有効性と安全性と、瘢痕形成を含む網膜の構造異常に対する変化を評価する目的で、延長試験(RAMEN試験)として、2020年11月より被験者への投与を行い、2021年12月に完了した。
・治療歴のないwet AMD患者でのRBM-007単独治療の有効性及び安全性を評価することを目的に、2021年6月より米国インディアナ州インディアナポリスにあるMidwest Eye InstituteのRaj K. Maturi医師により医師主導治験(TEMPURA試験)を実施した。
・2021年12月にはTOFU試験のトップラインデータに関する暫定的報告を行い、更に、2022年3月には、これら3つの試験の総合報告をした。
・TOFU試験における主要評価項目の解析の結果では、RBM-007単独治療群とアイリーアとの併用治療群において、アイリーア単独治療群を上まわる視力の改善効果は認められなかった。
・TEMPURA試験の結果、臨床的に重要な上記の二つの評価項目でポジティブな効果が確認され、RBM-007が治療歴のないwet AMD患者に対して、視力及び網膜組織構造を改善する可能性が明らかになった。
軟骨無形成症(ACH)
・軟骨無形成症に関するプロジェクトは、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)の支援(2015年度からの6年間)を受け、2020年7月より国内の1治験施設において、RBM-007の安全性・忍容性及び薬物動態の解析を目的とする第1相臨床試験(被験者:24名の健康成人男性)を開始し、2021年5月まで実施した。
滲出型加齢黄斑変性症(wet AMD)
・wet AMDを対象にした臨床試験として、第1/2a相臨床試験(試験略称名:SUSHI試験、非盲検、被験者数:9名、3用量)を2018年10月から2019年7月にかけて米国で実施し、その結果を受けて、2019年12月より、RBM-007の複数回投与による臨床POC確認を目的とした第2相臨床試験(試験略称名:TOFU試験)を米国で開始し、2021年12月までに試験を完了した(被験者86名)。
・TOFU試験の進捗に基づき、長期投与に伴う本薬剤の有効性と安全性と、瘢痕形成を含む網膜の構造異常に対する変化を評価する目的で、延長試験(RAMEN試験)として、2020年11月より被験者への投与を行い、2021年12月に完了した。
・治療歴のないwet AMD患者でのRBM-007単独治療の有効性及び安全性を評価することを目的に、2021年6月より米国インディアナ州インディアナポリスにあるMidwest Eye InstituteのRaj K. Maturi医師により医師主導治験(TEMPURA試験)を実施した。
・2021年12月にはTOFU試験のトップラインデータに関する暫定的報告を行い、更に、2022年3月には、これら3つの試験の総合報告をした。
・TOFU試験における主要評価項目の解析の結果では、RBM-007単独治療群とアイリーアとの併用治療群において、アイリーア単独治療群を上まわる視力の改善効果は認められなかった。
・TEMPURA試験の結果、臨床的に重要な上記の二つの評価項目でポジティブな効果が確認され、RBM-007が治療歴のないwet AMD患者に対して、視力及び網膜組織構造を改善する可能性が明らかになった。
軟骨無形成症(ACH)
・軟骨無形成症に関するプロジェクトは、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)の支援(2015年度からの6年間)を受け、2020年7月より国内の1治験施設において、RBM-007の安全性・忍容性及び薬物動態の解析を目的とする第1相臨床試験(被験者:24名の健康成人男性)を開始し、2021年5月まで実施した。
まとめ
1.東大発の創薬ベンチャー
2.分子標的薬(アプタマー医薬)を開発
3.ヒトでの臨床試験の初期段階までを行う
参照・引用
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