「JCRファーマ株式会社ってどんな会社?」
就職偏差値:Bランク
・ヒト成長ホルモン製剤が主力
・バイオ後続品を育成中
会社業績
(引用)SBI証券
会社概要
設立 | 1975年9月13日 |
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資本金 | 90億6,186万円 |
従業員数 | 719名(2021年3月31日現在) |
売上高 | 300億85百万円(2021年3月実績) |
事業区分
JCRファーマ株式会社は単一セグメントから成り立っています。
・医薬品事業
就活情報
平均年収:888万(平均年齢:40.9歳)
初任給
短大/専門/高専 | (月給)202,000円 |
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大学卒 | (月給)220,000円 |
大学院 | (月給)240,000円 |
選考
エントリー → Webテスト → 面接3回
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事業詳細
医薬品事業
・医薬品の製造・販売
事業TOPIX
◎有価証券報告書(2021/4~2022/3)
ライソゾーム病治療薬
・血液脳関門通過型ハンター症候群治療酵素製剤パビナフスプ アルファ(開発番号:JR-141)については、2021年5月に日本での販売を開始した(製品名「イズカーゴ®点滴静注用10mg」)。ブラジル連邦共和国では2020年12月にブラジル国家衛生監督庁(ANVISA)に製造販売承認申請を行った。その他の地域では、2021年2月に米国食品医薬品局(FDA)よりFast Trackの指定を、2021年10月には欧州医薬品庁(EMA)よりPRIMEの指定をそれぞれ受けている。2022年2月にはグローバル臨床第3相試験において最初の被験者への投薬が開始している。
・血液脳関門通過型ムコ多糖症Ⅰ型治療酵素製剤(開発番号:JR-171)については、現在、日本・ブラジル・米国において臨床第1/2相試験を実施しており、2022年3月までに計画した全例の登録を完了している。2021年2月にFDAより、2021年3月に欧州委員会(EC)よりオーファンドラッグ(希少疾病用医薬品)の指定を受けている。
・血液脳関門通過型ムコ多糖症ⅢA型治療酵素製剤(開発番号:JR-441)については、2022年1月にECよりオーファンドラッグの指定を受けており、欧州(EU)領域における開発促進のための様々なインセンティブを受けることができる。
・その他のJ-Brain Cargo®を適用したライソゾーム病治療薬(ポンペ病治療薬(開発番号:JR-162)、スライ症候群治療薬(開発番号:JR-443)、サンフィリッポ症候群B型治療薬(開発番号:JR-446))についても、研究開発を順次行うとともにグローバル展開を推進している。新たに2022年3月にGM2ガングリオシドーシス治療薬(開発番号:JR-479)について、開発に着手することを決定した。
再生医療等製品
・「テムセル®HS注」の新たな適応拡大として新生児低酸素性虚血性脳症(開発番号:JR-031HIE)に対する臨床第1/2相試験を実施している。
・帝人株式会社との共同開発であった他家(同種)歯髄由来幹細胞(DPC)を用いた急性期脳梗塞を適応症とする再生医療等製品(開発番号:JTR-161/JR-161)については、2022年4月に共同開発を終結することで合意した。
ヒト成長ホルモン製剤
・「グロウジェクト®」の効能追加としてSHOX異常症(開発番号:JR-401X)に対する臨床第3相試験を実施している。
研究開発
研究開発TOPIX
長年にわたり培ってきたバイオ技術および細胞培養技術を基礎として、小児領域を中心とした難病や希少疾病の分野における革新的な医薬品、再生医療等製品の研究開発に取り組んでいる。
まとめ
1.希少疾病領域に強みを持つ医薬品メーカー
2.ヒト成長ホルモン製剤が主力
3.バイオ後続品を育成中
参照・引用
公式HP:https://www.jcrpharm.co.jp/
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