「日本信号株式会社ってどんな会社?」
就職偏差値:Cランク
・鉄道/道路信号に強み
・ホームドア/駐車場機器なども展開
会社業績
(引用)SBI証券
会社概要
設立 | 1928年12月 |
---|---|
資本金 | 100億円 |
従業員 | 1,249名(2021年3月・単体) |
売上高 | 927億円(2021年3月・単体) |
事業区分
日本信号株式会社は主に2つの事業から成り立っています。
・交通運輸インフラ事業
・ICTソリューション事業
就活情報
平均年収:756万(平均年齢:42.9歳)
初任給
技術系総合職
大学院了:240,000円
学部卒:218,000円
高専卒:191,000円
事務系総合職
大学院卒:240,000円
学部卒:218,000円
選考
エントリー → Webテスト(eF-1G)/記述式(オリジナル)→ 面接3回
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事業詳細
交通運輸インフラ事業
・鉄道信号、スマートモビリティなどの製造・販売
事業TOPIX
◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
鉄道信号
国内市場
・当期への繰越し案件等が堅調に推移したことにより、新型コロナウイルス感染症による影響は比較的少なく、JR・私鉄各社向けのATC(自動列車制御装置)のシステム更新や、CTC(列車集中制御装置)等の各種信号保安装置の設置工事の受注・売上あった。
・鉄道の設備情報・沿線情報・サービス情報をIoTネットワークによって収集・蓄積・分析するシステム「Traio(トレイオ)」の顧客への導入が決定したほか、ゲリラ豪雨や台風等による線路冠水に対応するための耐水形転てつ機を販売開始。
・国内初となる踏切を有するATS(自動列車停止装置)区間の自動運転の実証運転にも取り組んでおり、機器の改良や作業の自動化を推進することで、鉄道に従事する労働人口減少等、顧客の経営課題解決に貢献する製品やサービスの開発を推進。
海外市場
・新型コロナウイルス感染症により、一部案件の進捗に影響が生じたものの、バングラデシュ・ダッカMRT6号線や台湾南廻線での鉄道信号保安装置等の売上あった。
・信号システム一式を受注したインド・デリーメトロ8号線では、インドで初となる完全無人運転を開始。同路線は、2018年5月に有人運転による全線開業をしておりますが、2020年12月には難易度が最も高いGoA4を達成し、省人化に合わせて、留置線での車両電源の自動OFF/ON制御や、惰行走行の割合の制御により、省電力化も実現。
スマートモビリティ
・新型コロナウイルス感染症の影響により、一部の部材調達が遅れたものの、交通管制システムの中央装置や道路情報板の設置、パーキングメーターの改良工事等の受注・売上があった。
・交通信号機の灯色情報や灯器に設置したカメラ、センサからの情報を自動運転車両に提供する実証実験に参画。
・自動運転車両とインフラ機器が調和した協調型システムの社会実装に向け、オートバレーパーキング等の難易度の高い課題に取り組む実証実験を通じて、技術蓄積や路車協調システムの有効性の検証を進めていく。
ICTソリューション事業
・AFC、スマートシティなどの製造・販売
事業TOPIX
◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
AFC
国内市場
・新型コロナウイルス感染症の影響から、各種駅務機器やパーキングシステムソリューションについては顧客の設備投資が大きく抑制され受注・売上が前期比で減少。
・駅ホームにおける転落事故の防止対策となるホームドアについては、全国的に設置が促進されており、販売強化に取り組んでいる。
海外市場
・鉄道信号同様にアジア諸国中心の各プロジェクトを遂行。
・新型コロナウイルス感染症により、一部案件の進捗に影響が生じたものの、バングラデシュ・ダッカMRT6号線やタイ・バンコクレッドラインにおけるAFCシステム等の売上があった。
スマートシティ
・ホームドアメーカーや建機・農機メーカー向けの3D距離画像センサや、危険物の有無を短時間で探知できるX線手荷物検査装置、地中レーダ等の受注・売上があった。
・新型コロナウイルス感染症予防として、除菌機能を付加した清掃ロボットの販売を開始。
・清掃ロボットとエレベーターとの連動実現にも取り組み、清掃ロボットが各階を自走して移動するオペレーションも可能にした。
研究開発
研究開発TOPIX
交通運輸インフラ
・次世代無線式列車制御システム/CBTCサブセットの開発
・遠隔監視システム/Traio(トレイオ)の開発
・マルチユース非常用電源の開発
・警察MVNOの開発
・自動運転向け路車協調システムの開発
ICTソリューション
・駅設備稼働データ分析システムの開発
・ホーム監視システムの開発
・シンクライアント駅務システムの開発
・精算機プラットフォームの開発
・フロアプロジェクションマッピングの開発
・移動体ロボットプラットフォームの開発
まとめ
1.信号会社トップ
2.鉄道/道路信号に強み
3.ホームドア/駐車場機器なども展開
参照・引用
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