「旭有機材株式会社ってどんな会社?」
就職偏差値:Dランク
・工業用樹脂の展開に注力
・アジア展開を進める
会社業績
(引用)SBI証券
会社概要
設立 | 1945年3月12日 |
---|---|
資本金 | 50億10万円 |
従業員 | 1540名 (2020年3月期・連結) |
売上高 | 約565億8,100万円(2020年3月期・連結) |
事業区分
旭有機材株式会社は主に3つの事業から成り立っています。
・管材システム事業
・樹脂事業
・水処理/資源開発事業
就活情報
平均年収:610万(平均年齢:44.1歳)
初任給
博士了 基本給243,800円
修士了 基本給224,100円
大学卒 基本給204,600円
高専卒 基本給178,300円
※別途一律地域手当3,800円~17,400円支給
※一律地域手当は勤務地により異なります。
選考
エントリー → Webテスト(SPI) → 面接2回
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事業詳細
管材システム事業
・樹脂バルブ、樹脂管材などの製造・販売
事業TOPIX
◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
・国内向けの樹脂バルブ等の基幹製品は、期初に着手済みであったプラント工事等の大型案件については予定どおり進捗したものの、期中以降に実施予定であった定期修繕等については延期や実施規模の見直し等が行われたため販売が低迷し、売上は前年度を下回った。
・半導体製造装置向けのダイマトリックス製品は、日本をはじめ、韓国、台湾向けの販売が堅調に推移したことに加え、中国向けの販売も徐々に増加し、年間を通じて売上は堅調に推移。
・海外では、米国において、半導体関連需要が少しずつ増加しているものの、期中より新型コロナウイルス感染症の影響を受け販売が伸び悩んだ。
・輸出においてもコンテナ不足など物流面での影響を受けたこともあり、売上は前年度を下回った。
・中国では、期中より経済活動の制限が解除され、設備需要は前年度並みに戻りつつありましたが、上期の落ち込みをカバーするまでには至っていない。
樹脂事業
・素形材用途向け樹脂、発泡材料用途向け樹脂、電子材料用途向樹脂などの製造・販売
事業TOPIX
◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
・素形材用途向けの製品は、国内においてお客様の製造品質の改善につながる提案や新規のお取引先様への営業活動を行うことで新規の取引が増え、海外においてはお客様の品質要求に合わせた提案活動を強化。
・国内外ともに上期は新型コロナウイルス感染症による自動車生産減少の影響を受け、下期は自動車生産の回復により売上は順調に推移したが、上期の落ち込みを補うまでには至っていない。
・発泡材料製品のうち、ノンフロンシステムを用いた現場発泡断熱材製品は、施工のしやすさと施工品質を高めた原液システムと吹付施工機械を活用した営業に注力した結果、新規の取引先様も増え、売上は前年度を上回った。
・電子材料用途を主力製品とする高機能樹脂は、半導体の微細化に対応している国内大手レジストメーカー向けの低メタル製品に加え、レガシー半導体向けの製品も堅調に推移し、売上は前年度を上回った。
水処理/資源開発事業
・水処理事業、資源開発事業、メンテナンス事業などを展開
事業TOPIX
◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
・水処理事業においては、第2四半期以降民間の産業排水処理施設の案件や官庁入札案件を受注でき、受注金額は前年度を上回ったが、工事着工の延期や工事進捗の遅延の影響により売上は前年度を下回った。
・資源開発事業は、温泉設備工事や地熱井掘削工事に関する受注を確保でき、工事進捗も概ね順調であったことから、売上は前年度を上回った。
・メンテナンス事業は、修繕工事の先送りや一部のお客様でメンテナンスの自主管理への変更等が発生したことにより売上は前年度を下回った。
研究開発
研究開発TOPIX
管材システム
・「耐食No.1」「使い勝手No.1」を目指した商品ラインナップ拡充を中心に樹脂製アクチュエーター、低圧力損失バルブの開発を推進。
・半導体製造装置向けの精密バルブにおいては、半導体の先端製造プロセスに対応するため、バルブからの発塵量制御に関する独自の設計手法・製造技術を確立し、商品ラインナップを拡充し、売上にも貢献。樹脂
・素形材分野においては、以前からある環境対応型RCSであるヘキサパスの性能向上、1工程削減可能な新規RCSの開発、環境対応型コールドボックス用樹脂の開発を推進
・発泡材料分野においては、現場発泡断熱材製品ER-X/Pを開発し、旧製品よりも少ない量で同一の断熱性能を実現。
・電子材料分野においては、最先端の半導体に必要な樹脂や材料の金属含有量を極限にまで低減する処方や技術を開発し、大きく販売に貢献。水処理/資源開発
・昨年から継続して自然環境への負荷低減、お客様のコスト削減に貢献するため、高濃度油分解等の排水処理システムや環境薬剤の改良・開発を推進。
まとめ
1.プラスチックバルブのトップ
2.工業用樹脂の展開に注力
3.アジア展開を進める
参照・引用
公式HP:https://www.asahi-yukizai.co.jp/
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