「株式会社大阪ソーダってどんな会社?」
就職偏差値:Dランク
・高シェアニッチ製品多数
・多角的な分野へ展開
口コミ・評判
企業風土
・古い企業体質が残っており、派閥などがある様子
・若干の隠ぺい体質があると感じる人が多い様子
ワークライフバランス
・在宅勤務など整備はしてあるが、理解の無い基幹職が存在するような雰囲気である様子
・残業や有給取得に理解の無い部署が多い様子
会社業績
(引用)SBI証券
会社概要
創立 | 1915(大正4)年10月 |
---|---|
資本金 | 158億円 |
従業員 | 【連結】974名 【単体】601名(2020年3月末現在) |
売上高 | 【連結】1,054億円 【単体】711億円(2020年3月期) |
事業区分
株式会社大阪ソーダは主に3つの事業から成り立っています。
・基礎化学品事業
・機能化学品事業
・住宅設備事業
就活情報
平均年収:689万(平均年齢:41.9歳)
初任給
【学部】225,800円
【修士】240,800円
※ライフプラン支援金一律30,800円を含む。
選考
エントリー → 記述式(オリジナル) → 面接3回
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事業詳細
基礎化学品事業
・かせいソーダ、塩酸、液化塩素、塩素ガス、次亜塩素酸ソーダ、亜塩素酸ソーダ、塩素酸ソーダ、かせいカリ、水素ガス、エピクロルヒドリン、アリルクロライド等の製造・販売
事業TOPIX
◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
・クロール・アルカリは、期後半より、自動車用部品、電子材料関係の需要が新型コロナウイルス感染症拡大による落ち込みから回復基調となったが、通期では売上高は減少。
・エピクロルヒドリンは、期後半より、電子材料関係を中心に国内外の需要が大きく回復したが、通期では売上高は減少。
機能化学品事業
・アリルエーテル類、エピクロルヒドリンゴム、ダップ樹脂、省エネタイヤ用改質剤、医薬品精製材料、光学活性体、医薬品原薬・中間体、電極、レンズ材料等の製造・販売
事業TOPIX
◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
・合成ゴム関連では、エピクロルヒドリンゴムは自動車の世界的な大規模減産の影響を強く受けたが、アクリルゴムは中国をはじめとしたアジア諸国を中心に新規採用が進んだ。
・ダップ樹脂は、日米欧を中心に商業用印刷インキの需要が落ち込んだ影響を受け、売上高は減少。
・アリルエーテル類は、期後半より、中国及び米国の半導体用途等向けでシランカップリング剤の需要が急回復し、売上高は増加。
・医薬品精製材料は、欧米並びにインド向けの糖尿病治療薬用途等の需要が拡大し、売上高は増加。
・医薬品原薬・中間体は、抗結核薬中間体、抗潰瘍薬中間体および不眠症治療薬中間体の販売が拡大したため、売上高は増加。
住宅設備事業
・ダップ加工材、住宅関連製品等の製造・購入・販売を行っております。ダイソーエンジニアリング株式会社は、各種化学プラント、環境保全設備等の建設業
事業TOPIX
◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
・生活関連商品及び建材の販売が低調に推移したため、住宅設備ほかの売上高は低調に推移。
研究開発
研究開発TOPIX
基礎化学品
・無機、有機および高分子材料の研究と開発
機能化学品
・液体クロマトグラフィー用新充填剤の研究と開発
・医薬品原薬・中間体の新合成法の研究と開発
・各種工業用電極の研究と開発
・エピクロルヒドリンゴム等の合成ゴムの新グレードと新用途開発
・ダップ樹脂等の合成樹脂の新グレードと新用途開発
・CASE、MaaS、Society5.0がもたらすモビリティーの電動化を支える機能素材の開発
・リチウムイオンバッテリーの高容量化・長寿命化・安全性向上に寄与する材料の開発
・5G/6Gの次世代通信技術に寄与する材料の開発
・医薬品のモダリティ変化に対応したバイオ医薬品の製造および精製技術の開発
住宅設備
・住設機材の開発
まとめ
1.旧大阪曹達
2.高シェアニッチ製品多数
3.多角的な分野へ展開
参照・引用
公式HP:http://www.osaka-soda.co.jp/ja/index.html
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