【2024年】アズビル株式会社ってどんな会社?【就活生必見/企業研究】

「アズビル株式会社ってどんな会社?」

就職偏差値:Bランク

・制御/自動化機器大手
・空調/換気など需要の需要狙う

・海外展開に注力

会社業績

(引用)SBI証券

・業績は右肩上がりで成長しており、今後にも期待できる

会社概要

設立1949年8月22日
資本金105億2,271万6,817円
従業員5,357名/連結:10,003名 (2021年3月31日現在)
売上高2,468億2,100万円 (2021年3月期)

事業区分

アズビル株式会社は主に3つの事業から成り立っています。

・ビルディングオートメーション事業
・アドバンスオートメーション事業
・ライフオートメーション事業

就活情報

平均年収:764万(平均年齢:45.5歳)

初任給

高専:198,660円
大卒:222,160円
修士:242,660円
博士:256,760円

選考

エントリー → WEBテスト(SPI) → 面接3回

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事業詳細

ビルディングオートメーション事業

・室内用温湿度センサ、室内用温湿度調節器、天井用温度センサ、デジタル設定器、デジタル式集中操作機、ビルディングオートメーションシステム、入退室管理システム、非接触ICカードリーダ、空調設備用コントローラ、熱源設備用デジタルコントローラ、直結形ダンパ操作機、流量計制御機能付き電動二方弁などの製造・販売

事業TOPIX

◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
・受注高については、新築大型建物向け空調制御機器・システムの販売・施工分野の需要が継続し、換気改善、省エネ・CO2削減等のソリューションに向けた既設改修・サービス需要も堅調だが、当連結会計年度において更新時期を迎える複数年契約の案件が少ないことによりサービス事業の分野が減少し、加えて、当連結会計年度上期において、一部の案件で採算性を考慮した結果、既設建物向けの分野も一時的に減少したことなどから、全体としては前連結会計年度比3.6%減少の1,185億3百万円(前連結会計年度は1,229億5百万円)。
・売上高については、竣工が集中した前連結会計年度の反動で、引き続き高水準ながら、新築大型建物向けの分野が減少したことに加え、前述の要因から既設建物向けの分野が減少し、さらに海外事業も新型コロナウイルス感染拡大による工事遅延等の影響から減少したため、全体としては前連結会計年度比5.1%減少の1,175億2千1百万円(前連結会計年度は1,237億9千4百万円)。

アドバンスオートメーション事業

・自動調節弁、スマート・バルブ・ポジショナ、プロセス・コントローラ、グラフィカル調節計、計装ネットワークモジュール、差圧・圧力発信器、スマート電磁流量計、天然ガスカロリーメータ、過流量計、協調オートメーションシステム、位置計測センサ、光電スイッチ、アドバンスUVセンサ、リミットスイッチ、地震センサ、熱式微小液体流量計、重要プロセス変数変動監視システム、オンライン異常よ超検知システムなどの製造・販売

事業TOPIX

◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
受注高については、第4四半期において前年同期比で増加いたしましたが、通期では新型コロナウイルス感染拡大の影響による世界経済低迷の影響を受け、前連結会計年度比4.8%減少の875億2千3百万円(前連結会計年度は919億1千5百万円)。
売上高については、海外事業の拡大や製造装置市場での市況の好転等がありましたが、全般では市況低迷による設備投資減少の影響を受け、前連結会計年度比5.8%減少の877億7千8百万円(前連結会計年度は931億5千6百万円)。

ライフオートメーション事業

・バリアシステム、冷結乾燥装置、クラウドサービス、電池電磁水道メータ、LPWA対応電子式水道メータ、マイコンメータ、超音波ガスメータ、LPWA対応膜式ガスメータ、高圧ガバナ、全館空調システムなどの製造・販売

事業TOPIX

◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
受注高については、新型コロナウイルス感染拡大の影響による製薬市場での研究開発設備需要増によりライフサイエンスエンジニアリング分野は増加したが、LPガスメータの循環的な需要の減少等によりライフライン分野が減少したことを主因に、全体として前連結会計年度比3.2%減少の433億5千万円(前連結会計年度は448億6百万円)。
売上高については、前連結会計年度における受注増加等を背景にライフサイエンスエンジニアリング分野は増加したが、ライフライン分野が減少したことにより、前連結会計年度比2.5%減少の429億4千2百万円(前連結会計年度は440億3千3百万円)。

研究開発

研究開発TOPIX

◎2020年度
ビルディングオートメーション
・平常時の一般病室を、必要時には室内の気圧を低くした陰圧に制御することによって感染症対応病室に切り替えることができる「パンデミック対応空調システム」の開発。
・顔認証システムに高解像度赤外線サーモグラフィカメラを搭載し、非接触で0.5秒以内、±0.3℃の精度で検温する「AI温度検知ソリューション」の開発。
・ニューノーマル時代の働き方にあわせてよりパーソナルな執務環境や可変性の高いレイアウトに適応し、快適で使い勝手の良いオフィス空間を実現する新空調システム「セントラル空調向け セル型空調システム ネクスフォートDD」の開発。
アドバンスオートメーション
・工場の製造・検査・設備点検等、作業結果の手書きの記録作業を簡単にデジタル化するクラウドサービス

・多数の品種やロットと呼ばれる製造単位への対応を必要とするバッチプロセスを有するプラントにおけるオンライン異常予兆検知システム「BiG EYES™ R200」の開発。
・パソコン上での直感的な画面操作のみで、スマートフォンやタブレット端末向けのWEBアプリが構築できる「現場でつくる作業記録サービス」の開発。
・各種制御デバイスの情報連携をプログラムレスで実現する通信ゲートウェイを機能強化 (計装ネットワークモジュール スマート・デバイス・ゲートウェイ形 NX-SVGの機能強化バージョン)の開発。
・プラントで稼働するバルブの健康診断をクラウドで提供し、生産設備の安定化・保安力強化に貢献する「Dx Valve Cloud Service」の開発。
・重要プロセス変数(温度、圧力、流量、レベル等)変動監視ソフトウエア「ACTMoS™」グローバル版(英語版及び中国語版)の開発。
・製造機械メーカを対象としたスターターパック(導入支援)付きオンライン異常予兆検知システム「BiG EYES EM」の開発。
ライフオートメーション
・LPガス市場向けに膜式スマートメータ「K-SMα™」のラインナップとして、従来の業務用マイコンメータに新たな機能を追加するとともに、メータ本体へ通信端末を搭載。

・エネルギーデータを軸として、様々な領域でのDXを加速させ、生活品質の向上や企業の環境経営に新たな価値提供する事業コンセプト「DX-EGA」策定。

まとめ

1.制御/自動化機器大手
2.空調/換気など需要の需要狙う
3.海外展開に注力

参照・引用

公式HP:https://www.azbil.com/jp/index.html

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