【2024年】カシオ計算機株式会社ってどんな会社?【就活生必見/企業研究】

「カシオ計算機株式会社ってどんな会社?」

就職偏差値:Bランク

・電卓を主力に成長
・腕時計/電子辞書で高シェア

・コンパクトデジカメから撤退

会社業績

(引用)SBI証券

・来季は回復を見込むが、営業利益は右肩下がり

会社概要

設立1957年6月1日
資本金485億9,200万円(2020年3月31日現在)
従業員単体:2,702名
連結:11,193名
(2020年3月31日現在)
売上高単体:2,121億6,700万円
連結:2,807億5,000万円

事業区分

カシオ計算機株式会社は主に2つの事業から成り立っています。

・コンシューマー事業
・システム事業

就活情報

平均年収:804万(平均年齢:46.8歳)

初任給

学部卒 215,500円(基本給)
修士了 239,500円(基本給)

選考

エントリー → WEBテスト(オリジナル(SPIレベル)) → 面接3回

☟適性検査の詳しい情報はコチラから!!☟

*オススメの電気機器メーカーを知りたい方は下記記事をご覧ください!

☟就活成功までの道のりはコチラから!!☟

事業詳細

コンシューマー事業

・ウオッチ、クロック、電子辞書、電卓、電子文具、電子楽器 等の製造・販売・提供

事業TOPIX

◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
時計事業
・新型コロナウイルス感染症の影響を受け減収となったが、第4四半期は前期を上回り回復基調。
・中国においては、第4四半期の売上高は大幅に回復し、通期売上高は前期を上回った。
・e-コマースの販売が大幅に伸長するとともに、製品では「G-SHOCK」のメタルラインが引き続き好調に推移。
教育事業
・電卓は、新興国の一部地域における休校の影響があり、また電子辞書は、需要回復傾向にあるものの、学生向けモデルで買い控えの影響があり、減収。
・楽器は、競争力の高い戦略商品である「Slim&Smart」モデルが巣ごもり需要をとらえ売上高が好調に推移するとともに、構造改革も完了し、収益性が大幅に改善。

システム事業

・ハンディターミナル、電子レジスター、経営支援システム、データプロジェクター 等の製造・販売

事業TOPIX

◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
・電子レジスターは、キャッシュレス対応レジスターへ経営資源を集中、プロジェクターは、次世代プロジェクション領域へ全面転換するなど、事業構造の変革。

研究開発

研究開発TOPIX

◎2020年度
コンシューマ
・進化したモジュールを採用し薄型と高機能を両立した“G-STEEL”の開発
・総合学習プラットフォームとなる電子辞書“EX-word”オンライン版の開発
・文化服装学院の学生ラボとのコラボレーションで個性を表現する電卓の開発
システム
・「小さい」「明るい」「速い」小型プロジェクター“FORESIGHT VIEW”の開発

まとめ

1.電卓を主力に成長
2.腕時計、電子辞書で高シェア
3.コンパクトデジカメから撤退

参照・引用

公式HP:https://casio.jp/

就活生必見の記事

☟もっと企業研究をしたい方はコチラから!!☟

最新情報をチェックしよう!
 data-src=投資・就活の基本は「企業研究」" width="1280" height="768" >

投資・就活の基本は「企業研究」

個人投資家や就活生のさんにより良い情報を提供していきたいと思います。必要な情報や改善点があれば、どんどんコメントお願いします。

CTR IMG