「ダイコク電機株式会社ってどんな会社?」
就職偏差値:Cランク
・パチンコ/パチスロ向けユニット製造を展開
・市場が縮小しており厳しい状況
会社業績
(引用)SBI証券
会社概要
設立 | 1973年 |
---|---|
資本金 | 6億7400万円 |
従業員数 | 439名 |
売上高 | 329億2200万円(2020年3月実績) |
事業区分
ダイコク電機株式会社は主に3つのセグメントから成り立っています。
・情報システム事業
・制御システム事業
就活情報
平均年収:656万(平均年齢:41.1歳)
初任給
大卒 月給228,000円
大学院卒 月給211,000円
高専卒 月給211,000円
選考
エントリー → テストセンター → 面接3回
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事業詳細
情報システム事業
事業TOPIX
◎2020年度
・パチンコ遊技機向けに提案を強化している情報公開端末「REVOLA」は、高級感のあるスタイリッシュなフォームと多彩なコンテンツで市場の評価は高い
・CRユニット「VEGASIA」シリーズでは上半期の販売は好調に推移したが、下半期において新規店舗や大規模改装が減少した影響で前年度実績を若干下回ったが、販売計画は上回った
・新製品AIホールコンピュータ「X(カイ)」では既存ホールコンピュータからのシステムアップの提案を推進し、順次新機能も追加搭載していますが、市場環境の冷え込みは厳しく、販売計画を若干下回った
制御システム事業
事業TOPIX
◎2020年度
・パチンコ遊技機向け部品販売は好調に推移したが、市場全体の新台販売台数減少に伴う遊技機メーカーの販売計画見直しやリユース率の上昇等もあり、表示ユニット及び制御ユニットの販売においては前連結会計年度を下回る非常に厳しい結果
研究開発
研究開発TOPIX
情報システム
・新解釈基準にパチンコ遊技機について、データ管理出来るようにした
・ホールスタッフの業務効率を高める為に、遊技場内の状況を手元で確認出来るスマートウォッチ端末「WW-01」を開発
・POS端末「SP-01」において、ホールスタッフを介さず、賞品交換が出来る「セルフPOS」機能を開発
・改正健康増進法への対応として、パチンコファンが気軽に遊技台から離れ、安心して喫煙所でタバコ休憩が行えるように、「喫煙離席」機能を開発しました。また、喫煙所用サイネージ端末「DiSMO」を開発
・改正健康増進法への対応として、パチンコファンが遊技台から離れタバコ休憩している時に、他のファンが誤って遊技しないように、「喫煙離席」機能を開発
制御システム
・遊技機を取り巻く市場環境の変化に対し、新規則に対応した新しい遊技性を有するパチンコ遊技機の企画考案を推進するとともに、企画面・ソフト開発面における開発プロセスの見直しを図り、グループ会社を含めた開発工程の効率化に努めた
・映像演出の品質並びに制作期間の短縮に向け、グループ会社にて専門性の高い人材の確保と制作協力会社の開拓を行い、制作ライン数の増強を図った
・パチンコ遊技機の新規開発獲得のため、有力コンテンツの発掘及び企画提案活動に取組んだ
・パチスロの受託開発に向けた市場環境の多角的な分析とともに、企画、ソフト・ハード開発、製造における、グループ会社と連携した一括受託体制の構築に取組んだ
・アミューズメントコンテンツでは、スマートフォン向けライブラリの全体的なバージョンアップを行った
まとめ
1.ホール向けコンピュータシステム最大手
2.パチンコ/パチスロ向けユニット製造を展開
3.業績が右肩下がりに悪化しており、かなり厳しい状況
参照・引用
公式HP:https://www.daikoku.co.jp/
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