「ローム株式会社ってどんな会社?」
就職偏差値:Cランク
・ダイオード/トランジスタ/抵抗器なども有力
・OKI半導体事業買収
会社業績
(引用)SBI証券
会社概要
設立 | 1958年9月17日 |
---|---|
資本金 | 869億6,900万円 |
従業員 | 連結22,191人(2020年3月31日現在) 単体3,215人(2020年3月31日現在) |
売上高 | 3,628億8,500万円(2020年3月期) |
事業区分
ローム株式会社は主に3つのセグメントから成り立っています。
・LSI事業
・半導体素子事業
・モジュール事業
就活情報
平均年収:721万(平均年齢:40.2歳)
初任給
【技術職】227,000円(学部卒・高専専攻科卒)
249,000円(修士了)
265,700円(博士了)
【営業・管理職】217,000円(学部卒)
231,000円(修士了)
【一般職】194,000円(学部卒)
選考
エントリー → マークシート(オリジナル) → 面接3回
☟適性検査の詳しい情報はコチラから!!☟
☟就活成功までの道のりはコチラから!!☟
事業詳細
LSI事業
事業TOPIX
◎2020年度
・自動車関連市場については、xEV向けの絶縁ゲートドライバICや、カーボディならびにADAS分野向けの各種電源ICなどの新規採用が広がりましたが、市場低迷により自動車関連市場で主力のインフォテインメント向けの各種ドライバICなどの売上は減少
・産業機器関連市場については、FA(ファクトリーオートメーション)関連市場向けのモータドライバICや電源ICなどの売上が減少
・民生機器関連市場については、スマートフォンやPC向けのほか、TVなどのAV機器向けなどは総じて厳しい状況
半導体素子事業
事業TOPIX
◎2020年度
・トランジスタについては、PCストレージ向けなどで売上が増加しましたが、民生機器関連市場向けや産業機器関連市場向けを中心に総じて厳しい状況
・ダイオードについては、スマートフォン向けの売上が増加しましたが、自動車関連市場向けはインフォテインメント向けを中心に売上が減少
・パワーデバイス部門については、IGBTは売上を伸ばしましたが、SiCについては自動車・産業機器関連市場における市況悪化の影響を受けた
・発光ダイオードについては、民生機器関連市場向けに加えて産業機器関連市場向けの売上も減少
・半導体レーザーについては、民生機器関連市場向けを中心に売上が減少
モジュール事業
事業TOPIX
◎2020年度
・抵抗器については、自動車関連市場向けはカーボディ向けで売上を伸ばしましたが、インフォテインメント向けを中心に売上は減少
・民生機器関連市場向けについても売上が減少
・タンタルコンデンサについては、PC向けなどで売上が減少
研究開発
研究開発TOPIX
LSI
・世界初、1,700V SiC MOS内蔵AC/DCコンバータICを開発
・業界初、自己診断機能内蔵電源監視IC「BD39040MUF-C」を開発
・業界初、単独でシステム保護が可能な半導体ヒューズ「BV2Hx045EFU-C」を開発
・NXP「i.MX 8M Nanoファミリ」に最適なパワーマネジメントIC「BD71850MWV」を開発
半導体素子
・AEC-Q101に準拠した、車載向け1,200V耐圧IGBT「RGSシリーズ」を開発
・実装信頼性を確保した車載向け超小型MOSFET「RV4xxxシリーズ」を開発
・200V耐圧ショットキーバリアダイオード「RBxx8BM/NS200」を開発
・ロームのSiCパワーデバイスを採用した「第3世代 走行中ワイヤレス給電インホイールモータ」の開発に成功
モジュール
・業界最速かつ使いやすさを追求したサーマルプリントヘッド「TH3002-2P1W00A」を開発
まとめ
1.カスタムLSIのトップメーカー
2.ダイオード/トランジスタ/抵抗器なども有力
3.営業利益が長期的に右肩上がりで優良
参照・引用
就活生必見の記事
☟もっと企業研究をしたい方はコチラから!!☟