「三菱マテリアル株式会社ってどんな会社?」
就職偏差値:Sランク
・銅加工/電子材料/超硬工具/鉱山出資など幅広く展開
・2022年春セメントを分離
会社業績
(引用)SBI証券
会社概要
設立 | 1950年 |
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資本金 | 1,194億5,700万円 (2021年3月末現在) |
従業員 | 連結:27,162人 単体:6,153人 (2021年3月末現在) |
売上高 | 1,485,121百万円(連結:2021年3月期) |
事業区分
三菱マテリアル株式会社は主に5つのセグメントから成り立っています。
・高機能製品事業
・加工事業
・金属事業
・セメント事業
・環境・エネルギー事業
就活情報
平均年収:657万(平均年齢:41.8歳)
初任給
【事務系】
大学卒 | (月給)222,500円 |
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修士了 | (月給)238,500円 |
博士卒 | (月給)257,000円 |
【技術系】
大学卒 | (月給)222,500円 |
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修士了 | (月給)238,500円 |
博士卒 | (月給)257,000円 |
選考
エントリー → Webテスト → 面接3回
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事業詳細
高機能製品事業
・機能材料・電子デバイス・化成品・多結晶シリコンなどを製造・販売
事業TOPIX
◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
銅加工品
・新型コロナウイルス感染症の世界的流行の影響等により、自動車向け製品を中心に販売が減少したことから、減収減益。
電子材料
・新型コロナウイルス感染症の世界的流行の影響等により、自動車向け製品の販売が減少したものの、半導体関連製品の販売が増加。
・多結晶シリコン製品の製造コストが減少し、増収増益。
加工事業
・超硬製品などを製造・販売
事業TOPIX
◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
超硬製品
・新型コロナウイルス感染症の世界的流行の影響等により、自動車向け製品を中心に販売が減少したことから、減収減益。
焼結製品
・新型コロナウイルス感染症の世界的流行の影響及び継続的に営業損失を計上していた株式会社ダイヤメットの全株式を譲渡したこと等により、売上高は減少したものの、損失は縮小。
金属事業
・銅・金・銀・パラジウム等の製錬・販売
事業TOPIX
◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
銅地金
・銅価格の上昇があったものの、インドネシア・カパー・スメルティング社及び直島製錬所において定期炉修を実施したほか、買鉱条件の悪化等により、増収減益。
金及びその他の金属
・金及びパラジウムの価格が上昇した影響等により、増収増益。
セメント事業
・セメントの製造・販売
事業TOPIX
◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
国内
・新型コロナウイルス感染症の流行に伴う首都圏等における工事の休止や遅れの影響があったほか、東北地区や九州地区における災害復旧工事の需要がそれぞれ減少したことなどから、減収減益。
海外
・米国において、生コンの販売数量が減少したことに加えて、原材料費や人件費等の操業コストが増加。
・豪州の石炭事業において、石炭の販売価格が下落し、減収減益。
環境・エネルギー事業
・地熱事業・水力発電事業・環境リサイクル事業(家電リサイクル、焼却飛灰、バイオマス等)等を行っている
事業TOPIX
◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
飲料用アルミ缶
・端子コネクター用銅合金の開発と量産化。
・各種シミュレーション技術の開発と応用(鋳造/加工/組織制御)。
・環境調和型新合金の開発と量産化。
・ROX素材を生かしたプロセスと商品開発。
アルミ圧延・加工品
・新型コロナウイルス感染症の世界的流行の影響等により、自動車向け製品を中心に販売が減少したものの、前連結会計年度における三菱アルミニウム株式会社の固定資産の減損損失計上により、減価償却費が減少したことに加えて、コスト削減効果等により、減収増益。
アルミ圧延・加工品
・豪州の石炭事業において、石炭の販売価格が下落し、減収減益。
研究開発
研究開発TOPIX
高機能製品
銅加工事業
・近未来の事業に必要となるコア技術を中心とした研究開発(コア技術戦略)。
・持続可能な社会の実現や社会課題の解決に貢献する要素技術の研究開発。
・事業競争力強化のためのソフトウェア生産技術開発。
電子材料事業
・自動車および次世代自動車向け電子材料部材・部品の開発。
・エレクトロニクス向け電子材料部材・部品の開発。
・半導体向け電子材料部材・部品の開発。
加工事業
・工具材料である超硬合金・サーメット・CBN焼結体の材料開発、工具用硬質皮膜の技術開発。
・刃先交換式切削工具、硬質皮膜を有する超硬ドリル・エンドミルの設計及び開発。
・精密工具、微細加工用工具の開発、IT市場向け超精密耐摩耗工具、鉱山・都市開発工具の開発。
・超硬工具の主原料であるタングステンカーバイド粉の開発。
・廃超硬工具スクラップからタングステンを回収・分離するリサイクル技術の研究開発。
・エコカー部品を中心とした高精度、高強度機械部品の開発。
・ハイブリッド車・EV車等エコカー向けのリアクトルコア、モーターコアの開発。
・自動車の電動化・低燃費化に伴い要求が高まる耐熱・耐食軸受の開発。
金属事業
・鉱山投資案件参画機会拡大のための各種技術開発。
・製錬マテリアルフロー最適化のための各種技術開発。
・製錬プロセス基盤強化のための各種技術開発。
セメント事業
・セメント工場の安定操業及び廃棄物・副産物の処理高度化・拡大に資する技術開発。
・セメント製造における原価低減・省エネルギー・CO2排出量削減に資する技術開発。
・ニーズに対応したコンクリート及びその製造技術開発。
・セメントを基材とした特殊用途製品(補修材、速硬材等)に関する商品開発。
・自社鉱区に賦存する未利用資源の有効活用に関する技術開発。
・石灰及び消石灰に関する新製品・技術開発。
環境・エネルギー事業
・福島原発事故に伴う廃棄物や放射性廃棄物の処理、処分、リサイクル等の技術開発。
・澄川地熱地域におけるトレーサー試験結果の総合解析と地熱貯留層モデルの精緻化。
まとめ
1.非鉄の総合トップ
2.銅加工/電子材料/超硬工具/鉱山出資など幅広く展開
3.2022年春セメントを分離
参照・引用
公式HP:https://www.mmc.co.jp/corporate/ja/
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