「宝ホールディングス株式会社ってどんな会社?」
就職偏差値:Aランク
・宝酒造/宝酒造インターナショナルグループ/タカラバイオグループを傘下に持つ持ち株会社
・海外で食品卸売り
会社業績
(引用)SBI証券
会社概要
設立 | 1925年(旧 寶酒造株式会社設立) |
---|---|
資本金 | 132億2,600万円(2020年3月31日現在) |
従業員数 | 4,680名(2020年3月31日時点/グループ連結) |
売上高 | 2,811億9,100万円(2020年3月期/グループ連結) |
事業区分
宝ホールディングス株式会社は3つの事業から成り立っています。
・宝酒造
・宝酒造インターナショナルグループ
・タカラバイオグループ
就活情報
平均年収:719万(平均年齢:48.7歳)
初任給
<2020年初任給実績>
修士了 234,370円
学士卒 218,590円
選考
エントリー → 記述式テスト(作文あり) → 面接2回
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事業詳細
宝酒造
・国内において焼酎、清酒およびソフトアルコール飲料など酒類全般ならびに本みりんなどの酒類調味料、食品調味料および原料用アルコールの製造・販売
事業TOPIX
◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
焼酎
・本格焼酎の“全量芋焼酎「一刻者」”などが料飲店の営業自粛で大きく影響を受けたが、甲類焼酎の大容量製品や“極上<宝焼酎>”などで家庭内需要の増加を取り込むことができ好調に推移し、焼酎全体では若干の減収
清酒
・業務用ルート専売の“松竹梅「豪快」”が大きく減少し、“松竹梅「天」”、“松竹梅白壁蔵「澪」スパークリング清酒”なども減少したため、清酒全体では減収
ソフトアルコール飲料
・辛口チューハイ“タカラ「焼酎ハイボール」”が家庭内需要増加の影響もあり、引き続き好調に推移
・こだわりのレモンサワー“寶「極上レモンサワー」”も規模は小さいながら、大きく伸長し、ソフトアルコール飲料全体では増収
調味料
・本みりんが減少したため、料理清酒やその他調味料などが健闘いたしましたが、調味料全体ではわずかながら減収
原料用アルコール
・消毒用需要の急増に応え生産量を増やして供給に努めたこと等により増収
宝酒造インターナショナルグループ
・グループ会社の管理、宝酒造㈱の酒類・調味料製品の輸出販売
事業TOPIX
◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
海外酒類
・ウイスキーはプレミアムバーボン“ブラントン”が好調に推移し、ウイスキー原酒も売上を伸ばした
・清酒など和酒の売上がコロナ禍の影響を大きく受け減少し、日本からの輸出も減少
海外日本食材卸
・レストランの営業停止等の事業環境の変化に対応し、デリバリーやテイクアウトへの対応商品の提案に加え、小売店向けの販売強化やネット販売の拡大などに努たが、コロナウイルス感染拡大の影響を大きく低調に推移
タカラバイオグループ
・研究用試薬・理化学機器に関連する開発・製造・販売ならびに再生医療等製品の開発製造支援サービスや遺伝子解析・検査などの受託サービス
事業TOPIX
◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
・バイオテクノロジー関連分野の研究開発活動がますます広がりを見せるなか、こうした研究開発活動を支援する製品・商品やサービスを中心に展開するバイオ産業支援事業をコアビジネスと位置づけ
・遺伝子医療事業では、がん等の疾患を対象とし、腫瘍溶解性ウイルスcanerpaturev(略称C-REV)や、独自技術である高効率遺伝子導入技術レトロネクチン法、高効率リンパ球増殖技術であるレトロネクチン拡大培養法、siTCR®技術を使用した遺伝子改変T細胞療法等の遺伝子治療の臨床開発
研究開発
研究開発TOPIX
宝酒造
焼酎
・拡大するレモンサワーブームに対応すべく、独自のレモンエキスや和柑橘エキスを配合し、より強炭酸のレモンサワーをつくるのに適した高アルコール度数の“寶スピリッツ 65%”を発売
清酒
・“松竹梅「天」”シリーズのブランド強化を図るべく、消費者嗜好調査に基づいて“松竹梅「天」、「天<飲みごたえ辛口>」、「天<糖質オフ>」”のリニューアルを行い、旨み・まろやかさを向上
ソフトアルコール飲料
・コロナ禍における新たな消費者ニーズに対応すべく、アルコール分7%の「タカラ焼酎ハイボール」ブランドに、5%タイプの商品“「焼酎ハイボール5%」<前割りレモン>”と“「焼酎ハイボール5%」<特製サイダー割り>”を追加
調味料
・庭用商品で健康志向の高まりとともに販売好調の「タカラ『料理のための清酒』<糖質ゼロ>」に小容量サイズの300mlペット入り商品を追加
加工業務用
・米こうじをたっぷり使用し、甘み・うまみを強化した「『京寶』二倍麹本みりん」や、瀬戸内産牡蠣エキスを100%使用した牡蠣調味料「だししるべ牡蠣<瀬戸内産>」、加熱調理時に風味が損なわれるという課題を解決した鰹節調味料「だししるべK-濃燻」を発売
タカラバイオグループ
・国内でトップシェアを有する遺伝子増幅法関連試薬等の遺伝子工学研究用試薬をはじめ、ゲノム解析、遺伝子機能解析および遺伝子検査等に関する研究開発やiPS細胞等の幹細胞および再生・細胞医療等の研究分野に向けた新製品や受託サービスに関連する新技術の研究開発
・新型コロナウイルスの感染症への対応として、ウイルス検出用PCR関連製品、感染メカニズムの研究用製品、ワクチン関連技術を開発
・遺伝子治療等に必要なバイオ創薬基盤技術開発、新規臨床プロジェクト創出活動などを行っております。また、タカラバイオ㈱が開発し、製薬企業に導出したプロジェクトについても価値の最大化に向けて取り組んでいる
まとめ
1.みりん/清酒/焼酎の最大手
2.宝酒造/宝酒造インターナショナルグループ/タカラバイオグループを傘下に持つ持ち株会社
3.営業利益が右肩上がりに成長しており好調
参照・引用
公式HP:https://www.takara.co.jp/
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