「小林製薬株式会社ってどんな会社?」
就職偏差値:Bランク
・芳香消臭剤トップ
・健康食品などでのニッチ製品開発に強み
会社業績
(引用)SBI証券
会社概要
設立 | 1919年(大正8年) |
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資本金 | 34億5,000万円※2021年12月末現在 |
従業員 | 連結 3,451人 単体 1,607人 |
連結売上高 | 1,552億円 |
事業区分
小林製薬株式会社は主に3つのセグメントから成り立っています。
・国内事業
・国際事業
・通販事業
就活情報
平均年収:701万(平均年齢:40.7歳)
初任給
高専卒 | (月給)185,860円 |
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大学卒・高専専攻科卒 | (月給)216,150円 |
修士了 | (月給)234,090円 |
博士了 | (月給)249,330円 |
選考
エントリー → Webテスト(SPI) → 面接4回
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事業詳細
国内事業
・医薬品、口腔衛生品、芳香・消臭剤、雑貨品及び食品などの製造・販売
事業TOPIX
◎有価証券報告書(2020/1~2021/12)
・口腔内の様々な菌を一度に殺菌してお口の健康を守る殺菌トータルケアハミガキ「ゼローラ」、紅麹を機能性関与成分とした悪玉コレステロールを下げる機能性表示食品「紅麹コレステヘルプ」など春に14品、寝付きづらい夜に耳を温めて耳からリラックス安眠を促す温め耳せん「ナイトミン耳ほぐタイム」など秋に21品目を発売し、売上に貢献した。
・新型コロナウイルス感染症の感染予防対策として除菌・衛生関連用品の需要が昨年に引き続き見られ、水ぎわの黒ズミ発生を抑え、お掃除がラクになる液体タンククリーナー「液体ブルーレット除菌EX」、痛くない鼻うがいが簡単にできる「ハナノア」などが好調に推移した。
・その他の既存品についても、Web施策によりSNSでも話題となった「命の母」や、サプリメントでは機能性表示食品などが売上を牽引した。
・訪日外国人の減少に伴ってインバウンド需要が減少した。さらに、外出自粛や飲み会の減少、マスク着用による風邪・インフルエンザ罹患者の減少等により、においのもとから息をリフレッシュする口中清涼剤「ブレスケア」や冷却粒配合の貼るタイプの冷却シート「熱さまシート」などが減収となった。
・売上高は121,956百万円(前連結会計年度比2.6%減)、セグメント利益は23,935百万円(同1.0%減)となった。
国際事業
・医薬品、口腔衛生品、芳香・消臭剤、雑貨品及び食品などの製造・販売
事業TOPIX
◎有価証券報告書(2020/1~2021/12)
・米国・中国・東南アジアを中心に、カイロや額用冷却シート「熱さまシート」、外用消炎鎮痛剤「アンメルツ」などを販売しており、広告や販売促進など積極的に投資することで、売上拡大に努めた。
・新型コロナウイルス感染症のワクチン接種が進み、経済が元に戻りつつある米国や中国は幅広い品目で需要が回復し、増収となった。
・前年の世界的な暖冬の反動より、各国でカイロの売上が好調に推移した。
・「熱さまシート」は、風邪・インフルエンザの罹患者減少による需要減はありながらも、東南アジア各国では新型コロナウイルス感染症のワクチン接種の際の発熱対策としての需要が高まり、加えて中国では前年の新型コロナウイルス感染症による販売規制の反動があり、増収となった。
・売上高は31,140百万円(前連結会計年度比37.1%増)、セグメント利益は911百万円(同30.1%増)となった。
通販事業
・食品及びスキンケアなどの製造・販売
事業TOPIX
◎有価証券報告書(2020/1~2021/12)
・栄養補助食品、スキンケア製品等の通信販売を行っており、広告やダイレクトメールを中心とした販売促進による、新規顧客の開拓と既存顧客への購入促進に努めた。売上に大きく貢献する新製品を発売できず減収となったが、販売促進費等の経費削減努力により増益となった。
研究開発
研究開発TOPIX
国内事業
日用品
・フレッシュで爽やかなシトラス系の香りが部屋を明るい印象に演出するスティック芳香剤「Sawaday 香るStick CITRUS」、マスク着用によるムレ感を解消できるマスク専用スプレー「のどぬ~るマスクスプレー ムレ感対策」、寝付きづらい夜に耳を温めて耳からリラックス安眠を促す温め耳せん「ナイトミン 耳ほぐタイム」など15品目を開発した。
スキンケア
・ニキビ・肌あれを予防しながら肌バリアを整える「オードムーゲ バリアジェル」を開発した。
カイロ
・おなかをじんわり温める優しい温度設定の貼るカイロ「桐灰カイロ じんわり温かいおなか用カイロ」を開発した。
国内事業
・海外のお客様が健康で快適な生活を送るために役立つ製品を提供すべく研究開発活動を行っており、当事業に係る研究開発費は1,064百万円となった。
通販事業
・栄養補助食品、スキンケア製品を主な研究対象として、積極的な研究開発活動を行っており、当事業に係る研究開発費は227百万円となった。
まとめ
1.家庭用向け医薬品メーカー
2.芳香消臭剤トップ
3.健康食品などでのニッチ製品開発に強み
参照・引用
公式HP:https://www.kobayashi.co.jp/
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