「新電元工業株式会社ってどんな会社?」
就職偏差値:Bランク
・自動車市場に大きく依存
・赤字が拡大しており人員削減など構造改革中
会社業績
(引用)SBI証券
会社概要
設立 | 1949年8月16日 |
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資本金 | 178億2,314万8,008円(2020年3月31日現在) |
従業員 | 連結:5,207名 単体:1,146名 |
売上高 | 929億6,500万円(連結、2020年3月期) |
会社概要
設立 1949(昭和24)年8月16日
従業員数 単体1,146人 連結5,207人
資本金 178億2,314万8,008円
事業区分
新電元工業株式会社は主に3つの事業から成り立っています。
・デバイス事業
・電装事業
・エネルギーシステム事業
就活情報
平均年収:763万(平均年齢:42.9歳)
初任給
大学院了(博士) 266,200円
大学院了(修士) 239,500円
大学卒 215,500円
高専卒 190,500円
選考
エントリー → Webテスト(玉手箱)/作文→ 面接3回
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事業詳細
デバイス事業
・デバイスの製造・販売
事業TOPIX
◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
・主力の自動車市場や家電市場は、期後半にかけて回復したものの、期初の生産調整等の影響が大きく、事業全体では減収。
・損益面においては、減収の影響はあったものの、経費圧縮や原価低減活動など減収影響の挽回に努め、黒字を確保。
電装事業
・電装の製造・販売
事業TOPIX
◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
・二輪向け製品は、インドはロックダウンによる操業停止の危機的状況から急回復し、持ち直した一方、主力のインドネシアでは経済活動の制限が続くなど、回復に勢いがみられなかった。
・四輪向け製品は期後半にかけて回復したものの全体では低調に推移し、事業全体で減収。
・損益面においては、減収の影響が大きく減益。
エネルギーシステム事業
・エネルギーシステムの製造・販売
事業TOPIX
◎有価証券報告書(2020/4~2021/3)
・通信向け製品は、5Gインフラの導入などが進んだことを受け堅調に推移した一方、その他の製品が減少したことにより、全体としては減収。
・損益面においては、通信向けが堅調だったことや、不採算製品の整理などの効果で、黒字転換。
研究開発
研究開発TOPIX
デバイス
・ダイオード製品では、業界において最高水準の低VFブリッジダイオードや、世界をリードする高雷サージ耐量ブリッジダイオードの製品開発を実施したほか、新構造ダイオードの要素技術となる半絶縁膜の基礎開発や、ガラス印刷技術の基礎開発を継続して推進。
・MOS製品では、新しい構造を採用したNch低耐圧MOS・Nch高耐圧MOSの製品開発を進めた。650Vや1200VのSiCMOSの製品開発や当社初のPch低耐圧MOSの開発にも着手。
・パッケージについては、小型化・大電流化・高品質化に対応する5×6㎜サイズで独立2素子を搭載するパッケージ開発を完了。
・パワーモジュール製品では、モビリティ向け、産業機器向けの汎用製品を中心に開発品種を拡充したほか、モビリティ向けのカスタム製品についても当社独自の技術を利用した開発を強化。
・IC製品では、モビリティ向けICの開発に着手。回路設計技術を活かし、微細な生産ラインは外部に委託することで、機能、品質、コスト面で競争力のあるIC開発を推進。
電装
・二輪分野では、来るべき電動二輪車対応として次世代モーター制御の主流となるセンサレス技術に関するソフトウェアを開発し、価格競争力のあるPCUの開発を推進。
・四輪分野では、車種ごとに多様化する電源の仕様に対応すべく、コアの部分を共通設計としたプラットフォーム化を進め、性能と、省人化によるコスト競争力の両立に向けた技術開発を継続推進。
・汎用分野では、エンジン発電機用途で培ったインバータ技術を活かし、二次電池や燃料電池を利用したシステムに向けた製品の開発を推進。
エネルギーシステム
・情報・通信市場分野では、通信ビル用の高効率中容量電源装置を開発。
・電源装置に搭載する出力48V電源ユニットのリニューアル化を行い、量産の準備を開始。
まとめ
1.車載/産業用パワー半導体メーカー
2.自動車市場に大きく依存
3.赤字が拡大しており人員削減など構造改革中
参照・引用
公式HP:https://www.shindengen.co.jp/
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