「東和薬品株式会社ってどんな会社?」
就職偏差値:Cランク
・循環器系に強み
・直販軸に発展も卸との取引を拡大
会社業績
(引用)SBI証券
会社概要
設立 | 1957年4月 |
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資本金 | 47億1,770万円 |
従業員 | 3,461名(2022年4月1日現在) |
売上高 | 1,549億円(2021年3月連結) |
事業区分
東和薬品株式会社は単一セグメントから成り立っています。
・医薬品事業
就活情報
平均年収:649万(平均年齢:37.0歳)
初任給
【研究技術職】
大学院了(博士) | (月給)255,000円 |
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大学院了(修士) | (月給)235,000円 |
大学卒 | (月給)217,000円 |
【MR職】
大学院了(博士) | (月給)255,000円 |
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大学院了(修士) | (月給)235,000円 |
大学卒 | (月給)217,000円 |
【管理系職種】
大学院了(博士) | (月給)255,000円 |
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大学院了(修士) | (月給)235,000円 |
大学卒 | (月給)217,000円 |
選考
エントリー → Webテスト(SPI) → 面接3回
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事業詳細
医薬品事業
・医療用医薬品の製造・販売
事業TOPIX
◎有価証券報告書(2020/1~2021/12)
国内セグメント
・他社製品の供給停止等の影響を受け、多くの品目において生産数量を大きく上回る注文があり、限定出荷を行わざるを得ない状況であるため、全社を挙げて増産に向けた新規設備の導入と増員に取り組んでいる。
・将来にわたり安定供給できる体制を構築するため、2023年10月までに山形工場に第三固形製剤棟を建設し、2024年度以降、175億錠の生産能力を実現する計画としている。
・製造管理及び品質管理面では、医薬品の製造管理及び品質管理の基準であるGMP省令やその他関連する法令遵守はもちろんのこと、国際的基準であるPIC/S GMPやICHガイドラインも積極的に取り入れ、独自の制度・教育訓練により、特にGMP三原則の中で示されている「人為的な誤りを最小限にすること」の意味することを正しく理解し、医薬品の適切な品質と安全性の確保に取り組んでいる。
・安定供給体制の維持・強化のため、原薬の複数購買化や製造所の監査等を推進し、グループ全体として原薬製造から製剤製造、物流、販売に至るまで、ガバナンスの強化とコンプライアンスの徹底に向けた取り組みを継続して行っている。
・販売面では2021年6月に新製品6成分18品目、2021年12月に新製品6成分11品目の販売を開始し、ジェネリック医薬品の製品数は339成分778品目となった。
・2021年12月に販売を開始した『エルデカルシトールカプセル0.5μg/0.75μg「トーワ」』は、当社として初めてのオーソライズド・ジェネリックとなる。
・健康関連事業の展開においては、「健康長寿社会に対応した医療・介護の実現や、医療から未病のケア・予防へシフトする社会に貢献する」ことを課題として認識し、新たな技術の獲得及びまったく新しい知見や技術との融合を図りつつ、新しい医療体制に対応した健康に関連する新規事業の創出に取り組んでいる。
・クラウド型地域医療情報連携サービス「ヘルスケアパスポート」の協業販売に向けたTIS株式会社とのアライアンス契約を締結し、また京都市の医療・介護等の統合データ分析事業における生活習慣病に係る研究を当社、TIS株式会社、株式会社ヘルステック研究所にて共同で実施し、さらに株式会社バンダイナムコ研究所と開発を進めている服薬支援ツールを用いた実証実験を国立大学法人京都大学、株式会社ヘルステック研究所と開始する等、医療・健康データを活用したヘルスケアサービスの提供を目指した取り組みを行った。
・検査事業における取り組みとしては、株式会社プロトセラにて大腸がんリスク検査を始めとする3種類のプロトキー検査の販売と、新たなリスク検査の研究開発を行っている。
・2022年3月に健康食品・医薬品等の企画・開発・受託製造業等を営む三生医薬株式会社(以下「三生医薬」という。)を子会社化した。
海外セグメント
・海外市場での拡大と成長に向け、Towa Pharma International Holdings, S.L.(以下「Towa HD」という。)を通じて欧州及び米国市場でのジェネリック医薬品事業を展開しており、当連結会計年度において、米国ではエベロリムス錠、アセナピン舌下錠等の新製品を上市したが、配送委託先変更に伴う在庫調整及び一部製品において原料不足が生じたこと等により、計画を若干下回る結果となった。
・欧州では製造受託の売上が上振れたこと、BtoC事業において新製品の販売が堅調であったこと等により、売上計画を上回りました。今後もTowa HDが持つ、欧州複数国及び米国での販売網と、欧州にある欧米等の基準に準拠した製造拠点を活用し、さらなる事業展開を目指している。
研究開発
研究開発TOPIX
・2021年6月に新規薬価基準追補収載品目としてセロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害剤、持続性AT1レセプターブロッカー/持続性Ca拮抗薬配合剤、過活動膀胱治療剤、不眠症治療剤、抗アレルギー点眼剤、代謝拮抗性抗悪性腫瘍剤、計6成分18品目、2021年12月に新規薬価基準追補収載品目として骨粗鬆症治療剤(活性型ビタミンD3 製剤)、抗てんかん剤、抗悪性腫瘍剤(プロテアソーム阻害剤)、H2 受容体拮抗剤、トロンボキサン合成酵素阻害剤、計6成分11品目を上市している。
・2022年6月には新規薬価基準追補収載品目としてV2-受容体拮抗剤、高尿酸血症治療剤(非プリン型選択的キサンチンオキシダーゼ阻害剤)、抗悪性腫瘍剤(チロシンキナーゼインヒビター)、抗悪性腫瘍剤、レボカルニチン製剤、計5成分11品目を上市した。
まとめ
1.大手後発医薬品メーカー
2.循環器系に強み
3.直販軸に発展も卸との取引を拡大
参照・引用
公式HP:https://www.towayakuhin.co.jp/
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