【2024年】株式会社やまびこってどんな会社?【就活生必見/企業研究】

「株式会社やまびこってどんな会社?」

就職偏差値:Cランク

・屋外作業機械メーカーで国内トップ
・米州でも高シェア
・共立と新ダイワ工業が統合

会社業績

(引用)SBI証券

・売上/営業利益が右肩上がり
・利益は上記に偏重

会社概要

設立2008年12月1日
資本金60億円
従業員数【連結】3,477名(2020年12月末)
【単体】1,176名(2020年12月末)
売上高【連結】1,319億7,200万円(2020年12月期)
【単体】 792億6,500万円(2020年12月期)

事業区分

株式会社やまびこは主に3つの事業から成り立っています。

・小型屋外作業機械事業
・農業用管理機械事業
・一般産業用機械事業

・小型屋外作業機械の売り上げの大半が海外

就活情報

平均年収:705(平均年齢:43.5歳)

初任給

大学院了      231,620円
大学・高専専攻科卒 218,160円
高専卒       200,330円
短大・専門卒    200,330円
(営業職:営業手当27,000円別途支給)

※盛岡事業所・広島事業所・電子制御研究所勤務の場合
大学院了      215,640円
大学・高専専攻科卒 203,120円
高専卒       186,540円
短大・専門卒    186,540円

選考

エントリー → Webテスト(SPI) → 面接2回

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事業詳細

小型屋外作業機械事業

刈払機、チェンソー、パワーブロワの製造・販売

事業TOPIX

◎2020年度
・国内は、軽量化と操作性を向上した新製品を投入した主力の刈払機を始め、チェンソーやアクセサリー、スペアパーツも伸長し、特にホームセンター向け販売が好調
・北米は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う在宅時間の増加などにより、刈払機やチェンソーのほか、アクセサリーやスペアパーツ販売が大きく伸長
西欧は新型コロナウイルスの感染拡大に伴う販売活動の規制が緩和された後に急回復したものの、豪州やロシアなどが低迷

農業用管理機械事業

・畦草刈機、モア、動力噴霧機の製造・販売

事業TOPIX

◎2020年度
・国内は、需要が拡大している畦草刈機やモア、高所作業機が引き続き好調に推移したほか、第4四半期には政府の経済対策に伴い、乗用管理機や大型スプレーヤなどの防除機も持ち直して増収
・北米は、ポテト関連製品が好調に推移したほか、期末にかけて穀物価格の回復に伴い各種農機販売が好転して増収

農業用管理機械事業

・発電機、溶接機、投光機の製造・販売

事業TOPIX

◎2020年度
・国内は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う建設工事の遅れや販売活動の停滞などにより溶接機や投光機が減少したものの、主力の発電機がインフラ整備需要を着実に取り込んで伸長
・海外は、新型コロナウイルスの感染拡大による景気低迷の影響や販売活動の停滞などにより総じて落ち込み

 

研究開発

研究開発TOPIX

◎2020年度
小型屋外作業機械
・国内外の排出ガス規制対応を効率的に推進するために、エンジンプラットフォームの統廃合化開発を継続して推進
・国内向けは、小型・軽量機種として市場評価が高かったトップハンドルソー(CS-2511T)をベースに、リアハンドルソーとしてモディファイして市場投入し、刈払機では、ナイロンコード専用機(SRE2730/RA3026)や山用プロ機(RM3027)を発売
・EU向けには、北米市場で市場評価の高い刈払機2機種(SRM-2620/SRM-3020)を水平展開して販売開始
・北米市場に対しては、市場最高レベルの送風性能を有するPB-8010をより一層パワーアップをはかって、PB-9010として市場導入したり、やまびこにおいて数十年ぶりとなる大型チェンソー(CS-7310)の発売を開始
・市場動向の継続的注視と新技術開発に邁進し、引き続き競争力のあるエンジン・バッテリー製品の開発
農業用管理機械
・大型農業の先進地である北海道で省力と精密作業に向けた新たなブーム自動制御システムを搭載した大型スプレーヤを発売
・GPS・CAN通信(制御用通信技術)及びISOBUS等の先進技術を活用した大型、精密、省力に対応する環境に配慮した高性能防除機器と地域農業に密着した中間管理機の開発
一般産業用機械
・発電機については、北米向けの排ガス規制EPA(Tier4F)に対応した製品のラインナップ拡充に取り組み、自社大型クラスとなるDGK125Fとその並列運転仕様機をリリースし、7kVA~180kVA出力までの8機種のラインナップが完了。また、その他海外向けにデジタルコントロールパネルを装備し、操作性と稼働管理機能を向上させた製品開発
・溶接機については、海外・国内の両市場向けに半自動溶接の電源として現場作業の効率アップに貢献する製品の開発
・投光機については、広域レンタル向け投光機として小型・軽量化・メンテナンス性向上をコンセプトにしたSBL800LIDGをリリース

まとめ

1.屋外作業機械メーカーで国内トップ
2.売上/営業利益は右肩上がり
3.共立と新ダイワ工業が統合

参照・引用

公式HP:https://www.yamabiko-corp.co.jp/

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