「株式会社ダイフクってどんな会社?」
就職偏差値:Cランク
・立体自動倉庫トップ
・自動車向け液晶/半導体向け液晶搬送も展開
会社業績
(引用)SBI証券
会社概要
設立 | 1937年5月20日 |
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資本金 | 318億6,530万円(2020年3月31日現在) |
従業員 | 10,863人(グループ計/2020年3月31日現在) |
連結売上高 | 4,436億9,400万円 (2020年3月期) |
事業区分
株式会社ダイフクは主に4つのセグメントから成り立っています。
・株式会社ダイフク
・コンテックグループ
・Daifuku North America Holding Companyグループ
・Clean Factomation, Inc.
就活情報
平均年収:837万(平均年齢:41.4歳)
初任給
大学卒 221,000円(総合職)
修士了 238,000円 (総合職)
選考
エントリー → マークシート(オリジナル) → 面接3回
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事業詳細
株式会社ダイフク
事業TOPIX
◎2020年度
・東アジア・北米の半導体工場向け輸出案件が伸び悩んだ影響はあったものの、国内の一般製造業および流通業向けの大型システムや、自動車生産ライン向けのサービス・小規模の改造案件に支えられ堅調に推移
・一般製造業および流通業向けをはじめとする豊富な受注残をベースに堅調に推移し、ほぼ前年同期並みの水準を維持
・半導体・液晶生産ライン向けシステムにおいて、大型案件の受注金額ダウンに加え追加コスト発生による利益率低下の影響を受けたが、下期については一般製造業および流通業向けシステムの増収効果、収益性改善がけん引し前年下期の営業利益実績を上回った
コンテックグループ
事業TOPIX
◎2020年度
産業用コンピュータ製品
・米国では、医療機器需要が順調に拡大したことに伴い、売上が増加しました。また、日本でも、物流関連向けの大型案件を受注したこともあり、売上が増加
計測制御製品
・「CONPROSYS」などのIoT市場向け製品の売上は堅調に推移しましたが、企業の設備投資が減速した影響を受けて、工場等で使用される計測制御用ボードの販売は減少
ソリューション製品
・自動車関連業界の設備投資減少の影響を受けて、関連システムの販売が減少
・コンテックグループ全体として、受注高は増加した一方、売上高は伸び悩み、利益面では投資有価証券の売却による特別利益の計上はあったものの、前年同期実績に届いていない
Daifuku North America Holding Companyグループ
事業TOPIX
◎2020年度
・自動車生産ライン向けシステムで、既存工場の設備リニューアル、新車種対応を目的とした大型案件を獲得したことが寄与し、大きく伸びました。一般製造業および流通業向けシステムはeコマース向けが堅調に推移
・空港向けシステムの新規案件、半導体生産ライン向けシステムは受注時期の遅れなどの影響を受け
・一般製造業および流通業向けシステムが進捗の遅れにより減少しましたが、半導体、自動車、空港向けがけん引し、堅調に推移
Clean Factomation, Inc.
事業TOPIX
◎2020年度
・メモリー半導体需要の回復が遅れていることにより減少
研究開発
研究開発TOPIX
株式会社ダイフク
一般製造業および流通業向け製品
・品質向上・生産性向上のため、自動倉庫の地上設定器の出荷前検査にロボットおよびカメラを使用した自動検査を導入
・障害の復旧時間の短縮のため、設備全体の操作、状態確認、異常復旧支援を行うMOS(Monitoring and Operation Support System)の機能を向上し、タブレット端末でも設備の状態確認や、復旧作業も行えるようにした
半導体および液晶パネル生産ライン向け製品
・半導体生産ライン向けでは最先端の回路線幅である7ナノ~5ナノの搬送・保管システムの開発
・液晶パネル生産ライン向けでは有機EL蒸着装置向けのマスク搬送システムの開発
・半導体・液晶双方のお客さまがシステムを計画する際に、十分検討をしていただくためのシミュレーションやVRを活用したツールの開発
・ソフトウェア面ではIoTおよびAIを活用しシステムの搬送効率の向上や振動の低減、メンテナンスの利便性向上などを図る開発
自動車生産ライン向け製品
・搬送設備や自動化設備の不具合はライン停止に直結する可能性が高く、より信頼性の高い設備となるよう開発
洗車機
・セルフSS市場での拡販を目指し、2020年2月に新型ドライブスルー機「ファブリカ NEO」と「アバンテ NEO」を発売
コンテックグループ
・IoT機器製品では、機器からのセンサー情報をさまざまな通信ネットワークに接続できる製品「IO-Link マスタ」を開発し、2019年6月から販売を開始
・工場設備のモニタリング用に、設備の稼働監視を簡単に実現できる「積層信号灯計測機CPS-PAVシリーズ」を開発
・マイナス40度からプラス70度の環境下でも連続動作が可能な「ボックスコンピュータ BX-R100」を開発し、8月から販売を開始
・名刺2枚サイズで限られた空間にも設置可能な小型コンピュータ「BX-R200 シリーズ」を開発し、2020年1月から販売を開始
Daifuku North America Holding Company(DNAHC)グループ
・空港向け手荷物搬送システムでは、お客さまのニーズ、競争力向上に即した改良を進めるとともに、生産・工事の両面からコストダウンに取り組んでいる
・一般製造業・流通業向けシステムでは、ピッキングやソーティングシステムの開発に力を入れている
Clean Factomation, Inc.(CFI)
・株式会社ダイフクが開発した半導体生産ライン向けクリーンルーム内搬送システムに付帯する関連装置の改良・改善に関する開発および半導体後工程に関する機器の開発
まとめ
1.保管/搬送システム世界トップクラス
2.立体自動倉庫トップ
3.業績絶好調
参照・引用
公式HP:https://www.daifuku.com/jp/
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